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新聞記者(映画)ネタバレやあらすじ!シムウンギョンの演技評価とキャストまとめ!

この度、シム・ウンギョンと松坂桃李がW主演の映画『新聞記者』が、2019年6月28日より全国公開されることがわかりました。

東京新聞の現役記者である望月衣塑子の著書が原案となっているということで、気になっている方も多いのではないでしょうか。

望月衣塑子は、官房長官の定例会見での質問で注目され賛否を呼んでいます。

そんな望月衣塑子の著書が原案となった『新聞記者』。

一体どのような映画なのでしょうか?

そして松坂桃李とともに主演を務めるシム・ウンギョンとは、どのような女優なのでしょうか?

さっそく調べてみました。

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Contents

『新聞記者』ってどんな映画?あらすじは?

『新聞記者』とは、東京新聞の記者である望月衣塑子の同名書籍『新聞記者』を原案にした映画です。

『あゝ、荒野』の製作を務めた河村光庸がプロデュース、『青の帰り道』などの藤井道人が監督を務めます。

本作の公開日は、2019年6月28日です。

『新聞記者』のあらすじ

本作は2017年に出版された、現役の東京新聞記者である望月衣塑子の著書『新聞記者』を元にしたオリジナルのストーリーです。

「権力と報道」をテーマに、政権が隠蔽しようとする権力中枢の闇に迫る女性記者と、理想に燃えて公務員となった若手エリート官僚の対峙と葛藤が描かれています。

原案となった同名書籍『新聞記者』は、第23回平和・協同ジャーナリスト基金賞の奨励賞を受賞しました。

原案書籍を著した望月衣塑子は、官房長官の定例会見での質問が注目を集めました。

「鋭い質問で、官邸に対して真っ向から対峙している」と称賛されています。

しかし、一方で「質問が長く、しつこい」や「質問ではなく自分の意見を主張している」という意見も多いです。

映画は、あくまでも原案ということで、ストーリーはオリジナルのものとなっています。

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『新聞記者』のキャストは?

次に本作のキャストをみていきましょう。

シム・ウンギョン/吉岡エリカ(女性記者)

本作で主人公の女性記者を務めるのは、韓国の女優シム・ウンギョンです。

シム・ウンギョンは子役出身の女優で、NHKでも放送されたドラマ『ファン・ジニ』『春のワルツ』『太王四神記』などに出演しています。

また、日本でもリメイクされた映画『サニー 永遠の仲間たち』などにも出演しています。

本作では、複数のバックグラウンドを持つキャラクターという設定で、日本の報道メディアに複眼的な視点を持ち込むという意図でキャスティングされました。

韓国で子役の頃から活躍してきたシム・ウンギョンが、本作ではどのような演技を見せてくれるのでしょうか。

松坂桃李/杉原拓海(若手エリート官僚)

シム・ウンギョン扮する新聞記者・吉岡エリカに対峙する若手エリート官僚・杉原拓海を演じるのは、松坂桃李です。

松坂桃李は雑誌「FINEBOYS」の専属モデルとして芸能活動をはじめました。

2009年に『侍戦隊シンケンジャー』のシンケンレッド役でドラマデビューしました。

これまでに『梅ちゃん先生』『わろてんか』などの朝ドラや、大河ドラマ『軍師官兵衛』『いだてん〜東京オリムピック噺〜』に出演しています。

映画では『アントキノイノチ』をはじめ、『不能犯』や『娼年』や『孤狼の血』など、数多くの作品に出演。

『アントキノイノチ』では、キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞やヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。

『不能犯』、『孤狼の血』、『娼年』、『彼女がその名を知らない鳥たち』では、第10回TAMA映画賞最優秀男優賞を受賞しました。

本作『新聞記者』ではエリート官僚という立場で、国家にとっての正義と個人が信じる正義の間で葛藤する人物を演じています。

その他のキャスト

・本田翼/杉原奈津美(杉原拓海の妻)

・岡山天音/倉持大輔(吉岡エリカの同僚)

・高橋和也/神崎俊尚(杉原の元上司)

・西田尚美/神崎伸子(神崎俊尚の妻)

・北村有起哉/陣野和正(吉岡の上司)

・田中哲司/多田智也(杉原の上司)

主演の2人以外にも、魅力的なキャストが出演しています。

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シム・ウンギョンの演技の評価は?

本作は、シム・ウンギョンと松坂桃李のW主演となっています。

松坂桃李はほとんどの方が知っているでしょうが、シム・ウンギョンを知っている方はあまりいないでしょう。

シム・ウンギョンは、子役として多くの韓国ドラマに出演し活躍しました。

韓国では「子役スター」との呼び声もあり、人気の高い子役でした。

これまでに「KBS演技大賞青少年演技賞」や「百想芸術大賞最優秀主演女優賞」などの賞を受賞しています。

韓国国内では評価の高い女優のようです。

本作で共演をした松坂桃李は、「パッションのようなものが目から伝わってくるほど目力がすごい。芝居に対してもストイックで、刺激をもらった。」と評していました。

日本ではまだあまり知られていませんが、この作品を機に注目されるようになると良いですね。

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まとめ

シム・ウンギョンは、韓国で子役の頃から活躍し評価も高い女優です。

本作は、そんなシム・ウンギョンと松坂桃李のW主演映画となっています。

韓国の人気女優と日本の人気俳優がW主演ということで、どのような演技を見せてくれるのでしょうか。

また、主演の2人以外にも田中哲司や西田尚美などのベテランも出演します。

そして「権力と報道」をテーマに、権力中枢の闇に迫る女性記者と若手エリート官僚の対峙と葛藤が描かれています。

2019年6月28日より全国で公開されます。

気になる方はぜひチェックしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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