『写真甲子園~0.5秒の夏』という映画が2017年11月18日に公開されます。
写真を撮ることに全力で青春をかけた高校生達を見ることが出来る映画ということで、なんか見たあとに清々しい気持ちになれるかもしれませんよね。
写真甲子園に出場する高校生を舞台に熱き思いがぶつかる。
青春ストーリーとのことで青春を送ることが出来なかった管理人にとっては非常に楽しみな映画の一つです。
そこでどんなあらすじなのか、ネタバレ情報なども含めご紹介します。
Contents
『写真甲子園~0.5秒の夏』どんな映画?
1994年から開催されている「全国高等学校写真選手権大会」が舞台となっています。
夏に開催されるため「写真甲子園」とも言われている大会。
すでに24回も開催されている大きな大会みたいで、3人で1つのチームで構成されて出場する。
大会に出場するには、初戦で本戦出場権を得なければならない。
各学校は、自由にテーマを設定し撮影した組写真を主催者に応募。
全国8地域ブロックから選抜校を選考し、本戦に招待する地区代表校が決定される。
これが初戦である。2012年は全国454校のうち18校が本戦出場を果たした。
初戦では、4枚から8枚までの組写真をテーマに沿って作り上げる。
初戦突破を目指して、数万にもおよぶカットを撮る学校もある。第9回大会まではテーマが決められていたが、第10回記念大会より自由となる。
応募できるのは1校につき1チーム、1作品だけである。
意外と細かくルールがあるみたいですね。
それにしても夏の炎天下で写真を撮るのも大変でしょう。
技術はもちろんながら体力もないとこなせそうにありませんね。
『写真甲子園~0.5秒の夏』あらすじ
「写真甲子園行くのに、楽しいことなんかひとつもあらへん。でもな、行ったらほんま人生変わるで」という言葉を語る大阪、関西学園写真部の顧問、久華英子。
写真部員である尾山夢叶(笠菜月)、山本さくら(白波瀬海来)、そして伊藤未来(中田青渚)の3人は、この高校写真部日本一を決める大会「全国高等学校写真選手権大会」に挑戦したいという気持ちは誰にも負けていなかった。
そして本選へ出場したいと強く願っていた。
また東京の進学校である桜ヶ丘学園3年生の椿山翔太(甲斐翔真)は写真部員は一人。
3人で出場しなければならないためメンバーが不足していた。
3年生の夏、今年が最後だから写真甲子園に出場したい。
受験勉強している同級生の中野大輝(萩原利久)と、ボランティア部に所属している後輩の霧島絢香(中川梨花)を誘って臨時のチームを作ることが出来た。
両校が無事、本選へと出場できたが、大会中にいろんなハプニング、トラブルが重なり、心が折れそうになるが。
仲間の励ましや協力で少しずつ前へ進みながら大会に力を注ぐ高校生達。
どちらが日本一に輝くのか?
『写真甲子園~0.5秒の夏』キャスト!
椿山翔太役:甲斐翔真
霧島絢香役:中川梨花
中野大輝役:萩原利久
尾山夢叶役:笠 菜月
山本さくら役:白波瀬海来
伊藤未来役:中田青渚
久華英子役:秋野暢子
高島 晃役:河相我聞
伝説の少女役:平 祐奈
椅子工房の職人役:千葉真一
こう見ると脇にはベテラン俳優、若手女優の平祐奈さんが出演しておりますが、実際の高校生役は俳優の卵達が出演されていますね。
管理人の期待は霧島絢香役:中川梨花さんかなと思います。
年齢はまだ19歳で北海道を中心に活動している女優らしいです。
#中川梨花 # @sunhokkaido ゆうがたサテライト~道新ニュース女優へ新生活へ!旅立つ中川梨花さんに聞く北海道の魅力を発信できるような女優になりたい.情報番組スイッチン!を卒業し.東京の大学に進学するタレントの中川梨花さんに、新生活や芸能活動への抱負を聞く。見れなかった pic.twitter.com/gpX5AUySSi
— デッド (@4DEAD4) 2017年9月18日
写真甲子園は北海道の東川町で開催されているのでキャスティングされたのかもしれませんね。
映画デビューなのもフレッシュでいいですね。
仮面ライダーエグゼイドに出演する甲斐翔真さん、尾山夢叶役で出演されている笠 菜月さんは徐々に映画にも出演してきているため話題になるとおもいます。
『写真甲子園~0.5秒の夏』ネタバレや感想は?公開日は?
『写真甲子園~0.5秒の夏』は2017年11月18日に公開されます。
やはり注目ポイントは高校生達の青春ストーリーでしょう。
写真甲子園に向かう高校生たちをみているとこちらも熱くなると思いますね。
実際見てみると写真に対しての真剣さ、生半可なことでは出来ない必死感が伝わってきました。
管理人は写真甲子園に出ていないわけで、ただ軽い気持ちでみていたのが恥ずかしいとさえ感じる一生懸命さがよかったかなと思います。
予告どおり「ザ・青春」を感じましたね。
とくにチームの絆や仲間の重要性も気づきましたし、見終わったあとは仲のいい友達にあいたくなってしまいました。
どんな作品を撮れば審査員に認められるのか?
チームがひとつにならないといい作品が撮れないんだろうなぁと素人ながら感じました。
だって一人でも方針が違うと納得できないでしょう?
この映画はそこらへんもちゃんと描かれていたかなと思いました。
おそらくはこの大会に実際に出場した人たちへの取材も関係者はちゃんとしたんだろうなという印象も感じましたし、リアリティは追求されているのではないでしょうか。
高校生はもちろん、やはり管理人世代の30代以上にも見てほしい映画だなと思います。
まとめ
今回は話題となっている『写真甲子園~0.5秒の夏』についてご紹介しました。
やはり青春ストーリーは見ているこちらも熱くなれるので非常に好きな映画ジャンルです。
管理人としては平祐奈さんが本格的に女優として活躍していることにうれしく思っています。
最新作では『みせいねんだけど子供じゃない』にも出演しているので、期待したいところ。
青春にキュンキュンしたいあなたはぜひ見たほうがいい映画ではないでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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