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『半世界』(映画)ネタバレやあらすじは?キャストや稲垣吾郎と長谷川博巳の見どころは?

映画「半世界」のクランクアップが発表されました。

キャスト発表時からすでに話題となっているこの作品。

公開日は2019年とまだ先ですが、
多くの期待が高まっちゃっていますね。

早速、あらすじやネタバレ、キャストの見どころなどご紹介していきます。

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Contents

「半世界」ってどんな映画?

https://twitter.com/step_to_cloud/status/991863830425681921

山の中にある炭焼き窯で備長炭の職人として働いている紘(稲垣吾郎)の前に、
ある日、元自衛官の瑛介(長谷川博己)が現れます。

いきなり故郷に戻ってきた瑛介は、紘の生業を見て
「こんなこと、ひとりでやってきたのか」と驚きます。

ですが、紘は単に父親の仕事を継ぎ、深く考えずにやってきただけ。

紘は同級生の光彦(渋川清彦)に息子への無関心を指摘され、仕事だけではなく、
反抗期である息子の明にすら無関心だったことに気づきます。

やがて紘は瑛介が抱えた過去を知たことで、仕事や家族と向き合う決意をしていきます。

ネタバレ

https://twitter.com/kinofilmsJP/status/963245820307910656

「半世界」は原作がなく、「エルネスト」「人類資金」などを手がけた
阪本順治監督のオリジナルストーリーです。

稲垣吾郎さん、渋川清彦さん、そして、
渋川清彦さんなど渋い役者さんがキャスティングされました。

ヒューマンドラマだけあって、あらすじを読んだだけで、
ちょっとせつない閉塞感が漂いますよね。

稲垣さんはコメントでは

こういう風に見てくださいという映画ではなく
観る人一人一人にゆだねることができる映画だと思うので
これから観ていただいてその反響が楽しみです。

引用元

あまり多くを語らない感じですよね。

長谷川博己さんも

毎日すごく充実していて、あっという間に終わってしまいました。
今までやったことのないようなことを、役を通して経験できました。
覚えることもたくさんあったのですが、いろんな人生があるなと考えるきっかけになりました。

引用元
など語られています。

明確なネタバレ情報は探しきれなかったのですが
意図して公開してないのかな、と思います。

どちらにしろ、人生半ばで再び人生を見つめ直すといった
しんみり心を揺さぶる映画になっているのではないでしょうか。

今まで進んできた道を振り返る、そんな問いかけを持った映画のようです。

小ネタとしては、2月14日に三重でクランクインし、3月15日にクランクアップ。

山中の炭焼き職人なのに、稲垣さんのブログは伊勢海。

謎が深まりますね。

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キャスト稲垣吾郎と長谷川博巳の見どころは?

主役は稲垣吾郎さん、そして長谷川博巳さんという人気のお二人の共演。

公開された画像はどちらも情緒的なもので、
すでに哀愁感が話題になっていますよね。

それではお一人づつ紹介していきます。

稲垣吾郎(炭焼き職人の紘役)

まずは簡単なプロフィールから。

1973年12月生まれの現在44才、東京都出身の俳優、歌手、そしてタレントさんですね。

姉が応募してジャニーズ事務所のオーディションを受け、
1987年に男性アイドルグループSMAPのメンバーに選ばれました。

SMAPでの活動を並べるとすごいことになってしまうので
個人でされた俳優業だけに注目してご紹介すると
1989年に、NHKの連続テレビ小説『青春家族』で、主人公の弟役でドラマデビュー。

翌年の1990年には、「さらば愛しのやくざ」で映画デビューもはたしています。

1992年には、18歳で「二十歳の約束」でドラマ初主演と、
続いて1993年「プライベート・レッスン」で映画初主演もしていますね。

さらに舞台も経験済みで、1996年には舞台「夜曲」で舞台初主演も。

歌手、タレント活動をしながら、着実に俳優活動を続けられ、
2010年には「十三人の刺客」で、「毎日映画コンクール男優助演賞」を受賞しています。

この作品は初めての「極悪非道な役」で、演技の幅もぐっと広がったと評価されました。

そして、2016年12月31日にSMAP解散後、
2018年限定公開の「クソ野郎と美しき世界「ピアニストを撃つな!」」以降の
映画主演作品となります。

いつもスタイリッシュでかっこいい印象の稲垣さん、
公開されたニット帽姿に合わせ、期待するコメントがすでに多く集まっています。

「クソ野郎と美しき世界「ピアニストを撃つな!」と同時期に撮影していたことも
キャラクターの違いから話題になっていますね。

炭焼き職人という、都会派のイメーシを一新する役どころで、
いつもの華やかな雰囲気を殺して、
どこまで自然になじむかが一番の見どころではないでしょうか。

さらに「深く考えず、人生をやり過ごしてきた」というのも
SMAPを解散するという大きな決断をされたご本人とは、
かけ離れたキャラクターのように感じますね。

「稲垣吾郎」ではなく「炭焼き職人の紘」となって人生を見つめ直す。

仕事や家族と改めて向き合う、大人の男の魅力は必見ポイントですね!

長谷川博巳(瑛介役)

長谷川博巳さんが演じるのは、元自衛官の瑛介。

紘が人生を見つめ直すきっかけをつくる役どころでしょう。

公開されている画像1枚で、その存在感が感じられますよね。

まずはプロフィールを簡単にご紹介します。

1977年3月生まれの現在41才、東京都出身の俳優さんです。

2001年に入所した文学座附属演劇研究所から
2002年、TPT「BENT」で初舞台を踏みます。

2006年には座員に昇格しますが、同じ年の12月に退座されています。

芸能活動は、2010年NHKドラマ「セカンドバージン」に出演し、
翌年の2011年にはテレビ東京「鈴木先生」で民放テレビドラマに初主演しました。

2014年、TBSとWOWOWの共同制作で放送された「MOZU」で悪役を演じますが、
これが人気をじわじわと押し上げることになりましたね。

そして、2016年公開の「シン・ゴジラ」で、人気が沸騰!

その後もテレビドラマにも多く出演し、根強いファンがつくほどの俳優さんに。

2020年放送予定のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で、主演明智光秀役も決定しました。

常になんらかの作品に出演されている長谷川博巳さん、
2018年公開の映画やドラマだけでも数多くありますね。

素朴感と親近感で絶大な人気がありますが、
やはりそれを支えるのは、その演技力の奥深さではないでしょうか。

今回も過去のなんらかの出来事をきっかけに地元に帰ってくる役で、
他の同級生の生き方を見て、心がゆさぶれるというキャラクター。

大人だからこそ思う人生の深さを、その表情でぐっと魅せてくれます。

見どころは「大人の男の哀愁」で間違いありません!!

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まとめ

稲垣さんが主演ということもあり、製作発表の段階から
ネットで盛り上がっているこの「半世界」。

配役の絶妙なキャスティングはもちろんですが
ストーリーにも期待度があがっています。

多種多様な生き方、人生や感情を40代で見直す。

勇気のある行動で、特に同年代の人には
心に深く染み入る作品になっているのではないでしょうか。

ふと立ち止まった時、稲垣さんや長谷川さんが、
進む力を与えてくれるかもしれませんね。

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