Sponsored Links

『人魚の眠る家』(映画)ネタバレやあらすじは?キャストやクールな篠原涼子がかっこよすぎ!

※10/23 予告動画 第2弾が公開

人気小説である家東野圭吾原作「人魚の眠る家」の映画化が発表されました。

主演をつとめるのは男女問わず人気の高い篠原涼子さん、
そして父親役に西島秀俊さんがキャスティングされています。

公開は2018年11月で、ものすごく短い予告編も公開されました。

「人魚の眠る家」のあらすじ、ネタバレ、
そして、篠原涼子さんのかっこよさに迫っていきます!

Sponsored Links

Contents

「人魚の眠る家」ってどんな映画?

<最新予告>

娘の小学校受験が終わったら離婚すると約束した夫婦。

二人に思いがけない悲報が届いたのは、小学校面接試験の予行演習の直前でした。

プールで溺れた娘、病院に駆けつけた二人を待っていたのは残酷な現実です。

さらに医師からは、思いもよらない決断をを迫られます。

あまりに過酷な運命に母親は苦悩し、その愛が狂気と混ざりあっていきます。

ネタバレ

「人魚の眠る家」は東野圭吾さんの作家生活30周年記念作品です。

そしてこの刊行時の東野圭吾さんのコメントが
「こんな物語を自分が書いていいのか?
今も悩んでいます」でした。

原作では離婚の約束をしている夫婦を襲った悲劇は
娘がプールで溺れ、「脳死」したことです。

つまり呼吸をし、眠っているだけのように見える娘は
もう起き上がる可能性はない、ということなんですね。

そして医師から告げられるのは「臓器提供」です。

多くの臓器移植を待つ人がいる中、
「脳死」の場合、問われる質問ではあります。

ですが、ここで篠原涼子が演じる母親は
一度は了解したものの、娘の手が動いたのを見て、
「この娘は生きている。機械で媒介してでも生きさせる」と言います。

本当に多くの価値観や考え方が出てしまう脳死や臓器移植。

原作を読んだ人の多くは「難しい」「本当にひとそれぞれ」とか、
「ラストは感動した」「結末に納得」などのコメントしています。

映画の予告編にもある
「答えてください 娘を殺したのは私ですか?」が
かなり重みと、ストーリーの展開を想像させますよね。

そして、原作には「子供のために狂えるのは母親だけ」というセリフも。

愛情と狂気が人をどこまで突き動かすのか、
この映画を見た後は、多くの人が自分に問いかけるのではないでしょうか?

Sponsored Links

母親役の篠原涼子さんがかっこよすぎる!

いや、もう公開前から言い切ってしまいましょう。

篠原涼子さんはかっこいいです!

言い切って終わるわけにもいきませんので
まずは簡単なプロフィールからご紹介します。

1973年8月生まれの現在、なんと美しすぎる44才です!

群馬県出身の俳優さんで、「歌わない」宣言をされましたが、歌手でもあります。

1989年10月にドラマ「高速戦隊ターボレンジャー」第33話に、
生徒役でゲスト出演したのがデビューとなります。

1990年4月には、東京パフォーマンスドール(TPD)のメンバーとしてデビューしています。

1991年12月からバラエティ番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」にレギュラー出演し、
アイドルなのに被り物をしたり、体当たりな姿勢が人気を集めました。

そして、歌手としてブレイクするのが、1994年7月、
小室哲哉さんプロデュースのシングル「恋しさと せつなさと 心強さと」です。

この曲はロングヒットし、ダブルミリオンを記録する大ヒットになりました。

その後は歌手活動よりも俳優活動で注目を集めるようになります。

蜷川幸雄さん演出の舞台「ハムレット」でオフィーリア役を、
宮藤官九郎さん脚本のドラマ「ぼくの魔法使い」でもヒロインを演じます。

そして誰もの印象に残ったのが2007年に放送されたドラマ
「アンフェア」の雪平夏見役じゃないでしょうか。

大人カッコいい篠原さんがボロボロ泣くシーンは強いインパクトがありました。

やるせないシーンで言葉なく流れる涙に、同調してしまった人も多いのではないですか?

その後は映画、ドラマ、舞台、さらにCMなどにも多く起用され
その爽やかな魅力が多くの人から支持されています。

そして、今回は過酷な運命に狂気を感じるほど苦悩する母親役。

いつもナチュラルな大人女子、篠原さんが魅せるギリギリの演技。

それだけで期待度は上がりますよね!

ご自身も二人のお子さんの母親で、色々考えることがあったようです。

「なかなか答えの出ないテーマの作品だと、ずっと心に残っていました。
映画の中で答えを見つけたいと思います」

出典:http://ningyo-movie.jp/

母親の深い愛情を力強く演じてくれるでしょう!

Sponsored Links

キャスト紹介

といっても正式公開は西島秀俊さんだけです。

まだまだ撮影中のようですね。

西島秀俊(父親役)

西島さんは1971年3月生まれの現在47才、東京都出身の俳優さんです。

1992年の大学在学中に東京アクターズスタジオ第1期生になり、
テレビドラマ「はぐれ刑事純情派5」で俳優デビューしています。

1993年には最高視聴率31.9%を記録したテレビドラマ「あすなろ白書」で
同性愛者役で注目を集めることになります。

映画は1994年の萩原健一さん主演の映画「居酒屋ゆうれい」が初出演でした。

1999年に公開された「ニンゲン合格」で映画初主演、
そして第9回日本映画プロフェッショナル大賞・主演男優賞を受賞しました。

さらにテレビドラマや映画に出演し、人気はどんどん集まっていき
2014年には、オリコン発表の「ブレイク俳優ランキング」で第2位にランクインしています。

多くの受賞歴から、その演技力は疑いの余地なしですし、
篠原涼子さんとは、ドラマ「アンフェア」で共演していましたね。

キスシーンもありましたが、それから10年以上たっての夫婦役です。

狂気に満ちていく妻を見つめる冷静な役、楽しみですね。

Sponsored Links

まとめ

いつも綺麗でかっこいい篠原涼子さんを見に行くのもOKですし、
哀愁がたまらない西島秀俊さんを眺めるためでもOKですが、
テーマが深い今作「人魚の眠る家」。

油断して行くと、重く悩ましいテーマにやれてしまうかもしれませんよ。

答えが一つではなく、人によって異なってしまう。

映画の中で家族が出す結論、
そして篠原涼子さんが見つけた答えを探しに、
腹をくくって、劇場へ向かいましょう!

SNSで共有しましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)