“なぜめぐり逢うのかを・・私たちはなにも知らない
いつめぐり逢うのかを・・私たちはいつも知らない・・遠い空の下 ふたつの物語”
歌手・中島みゆきの代表作の1つ「糸」に着想を得た映画「糸」が公開されることが決定しました。
男女の出会いと別れ・・そして再びめぐり逢うまでを、平成史の変遷と共に描きだします。
映画「糸」キャストやロケ地の目撃情報は?ネタバレやあらすじも気になるのでまとめてみました。
楽曲の「糸」
「糸」はもともと中島みゆきが知人の結婚式を祝して作った楽曲で、糸を人に見立て男女の出会いの奇跡と絆の大切さを歌ったバラードです。
カラオケで歌ってもしんみりできるシンプルな歌詞で、ナチュラルな仕上げの曲です。
映画「糸」は平成元年生まれの男女が出会い、別れ、そして平成の終わりに再びめぐり会うまでを“生活者の視点から見た平成史の変遷”と共に描きだす、壮大な愛の物語です。
名曲の映画化
今までにも平成の名曲を原作にした切ないラブストーリーが大ヒットしています。
2006年に映画化された森山良子さんの「涙そうそう」は妻夫木聡さんと長澤まさみさんが共演し、2010年公開・一青窈さんの「ハナミズキ」は新垣結衣さんと生田斗真さん共演で映画化されています。
ネタバレやあらすじ
主人公の高橋漣(菅田)と園田葵(小松菜奈)は、平成元年生まれの同級生。
平成13年・・13歳の二人は中学で出会って初恋をしますが、すぐに離れ離れになります。
親の転勤か、離婚かで遠く離れてしまうのでしょう・・・初恋と別れ。
その後、大学生になった二人は東京で再会する。
21才になって再会しますが、過ぎた時間は取り戻せずに切ない思いをします。
そして、31才になって平成最後・・再びめぐり会いたい、もういちどだけ、あなたとめぐり逢えたとしたら・・・と考えていたら運命の再会をします。
沖縄に行った漣・・沖縄で再会?!
令和になった時、2人の運命はどうなっているのでしょうか。
漣と葵が運命に引き離されて、平成史の変遷と共に再会する壮大な愛の物語です。
キャスト
平成史の変遷と共に描かれる男女の壮大な愛の物語!演じるは人気俳優「菅田将暉」と「小松菜奈」のW主演です。
菅田将暉さんと小松菜奈さんの共演は、今回でなんと3度目となります!!
1作目は「ディストラクション・ベイビーズ」2作目が「溺れるナイフ」で共演した、すだななコンビ!
演技力に繊細さをあわせ持つ二人の俳優さんのラブストーリーに期待しましょう。
菅田将暉/高橋漣役
菅田将暉は1993年生まれ大阪出身の俳優で、2008年のジュノン・スーパーボーイ・コンテストでファイナリストに残ったことがきっかけで芸能界入りしました。
2009年ドラマ『仮面ライダーW』で初主演を果たし、その後の出演作で一躍人気俳優となりました。
代表作には2016年の映画『セトウツミ』や2017年映画『火花』などがあります。
小松菜奈/園田葵役
小松菜奈は、1996年生まれ山梨県出身の女優で、2008年に雑誌「ニコ・プチ」でモデルデビューしました。
2014年の映画『渇き』で一躍脚光を浴びると、同年の映画『近キョリ恋愛』や2015年映画『バクマン』などで次々とヒロイン役を演じ人気女優となり、2019年も映画『さよならくちびる』で主演を務めるなど大注目の若手女優です
ロケ地の目撃情報は?
映画「糸」の撮影は北海道・東京・沖縄・シンガポールをロケ地に、7月から9月にかけて撮影が行われる予定です。
7月からの広範囲な撮影の為、各地の目撃情報はこれから出てくるでしょう。
沖縄・北海道あたりはエキストラ募集がありそうな気がするので期待大ですね。
まとめ
めぐり逢う縦の糸は・・あなた、横の糸は・・私。
交差する逢うべき糸に出会えることを、人は・・仕合わせと呼びます。
中島みゆきの代表作の1つ「糸」に着想を得た映画「糸」が公開されることが決定しました。
映画「糸」2020年公開予定
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