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『ザ・ビガイルド』あらすじやネタバレ!キャストやコッポラの手腕はいかに!

あのフランシス・フォード・コッポラの娘のソフィア・コッポラが女性監督として史上二人目のカンヌ国際映画祭監督賞受賞しました。

しかも映画名は『ザ・ビガイルド』という映画です。

なんだそれ、どういう意味なんだ?

タイトルだけではよくわかりませんよね。

思ったら傑作映画『白い肌の異常な夜』のリメイクらしいのです。

そこでこの『ザ・ビガイルド』についてご紹介しますね。

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Contents

『白い肌の異常な夜』ってどんな映画

1971年のドン・シーゲル監督、クリント・イーストウッド主演のサスペンス映画になります。

女の園に紛れ込んだ一人の兵士の話みたいですが、なんとも官能的な香りのする映画でございます。

監督のドン・シードルは職人的な監督で『ダーティー・ハリー』などクリント・イーストウッドと組んだ70年代のアクション作品で有名な職人気質の映画監督ですが、ご自身ではこの作品を最高傑作としてこの映画を挙げられています。

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『ザ・ビガイルド』のあらすじやネタバレは?

調べてみましたが『ザ・ビガイルド』のあらすじは未確認情報だらけで、一切内容がわからないというのが現時点の本音です。

しかしリメイク作品なので、元と大きく変わりはないのかなと思います。

アメリカの南北戦争のころ、北軍の兵士ジョン・マクバニーは重傷を負い味方とはぐれてしまい、倒れているところを助けられる。

彼を助けたのは戦火を逃れ、森の中で自給自足の生活を送る女学校の教師や生徒たちでした。

マクバニーはそこで治療を受けるのですが、やがてその傷も癒えると彼を巡り、彼女らの欲望を刺激します。

男に警戒心を抱きながらも恐れ、疑いながらも興味を積のらせる女たち。

またマクバニーも彼女たちに欲望を抱くようになる、彼らの欲望は次第にエスカレートしていき、マクバニーはやがて彼女らを恐れるようになっていく。

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『ザ・ビガイルド』には豪華なキャストが出演!

出演が決まっているキャストをご紹介します。

ジョン・マクバニー:コリン・ファレル

 

リメイク元ではイーストウッドが勤めた役を演じます。

美しい容姿にどこかやさぐれた感じもあってなかなか良い配役じゃないでしょうか。

ついこないだの映画『聖なる鹿殺し』でもニコールと共演しています。

息の合った演技が期待できますね。

マーサ・ファーンズワース (校長): ニコール・キッドマン

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今年2017年でなんと50歳らしいですよ。

ついでにカンヌ国際映画祭やエミー賞で受賞しており、世界的に有名な女優さんです。

もう一人の主人公でもある、校長先生役を演じます。

まあ誰もが演技力は申し分ないというでしょう。

妖艶な役柄ならばお手のものでしょう。

心配はちょっと綺麗すぎやしないかということ、でしょうか。

アリシア:エル・ファニング

天才美少女と言っても過言ではないでしょう。

リメイク元のままであればかなりのキーパーソンを演じます。

若手ながら演技歴は十分ですが、最近はちょっと仕事しすぎじゃないでしょうか。

ソフィア監督とは『SOMEWHERE』以来の仕事です。

キルスティン・ダンスト

1982年生まれの32歳ですが、年齢を感じさせない可愛さとルックスを兼ね備えていますね。

しかしどうでしょう、真顔はかなり怖いと思いませんか?

いろんな顔を持つ女優ですね。

実はコッポラ監督がかなり可愛がっているらしいとの情報もあるくらいです。

管理人としてはやはり『インタビューウィズヴァンパイア』が印象残っています。

エドウィーナ・ダブニー:キルスティン・ダンスト

綺麗な人ばっかりでどんな学校やねん!って感じですが、教師の一人役で出演しています。

あんまり色っぽい印象はない(?)のですが、どんな役柄になるのでしょう。

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ソフィア・コッポラとはどんな監督?

『ゴッド・ファーザー』『地獄の黙示録』のフランシス・フォード・コッポラの娘です。

『ヴァージン・スーサイズ』や『マリーアントワネット』など女性の繊細な感情を扱った映画を得意とされています。

長編映画二本目となった2003年の『ロスト・イン・トランスレーション』ではアカデミー脚本賞やゴールデングローブ賞、脚本賞、セザール賞外国映画賞などを受賞しました。

骨太な職人監督ドン・シードルとは対照的ですね。

今回は自身の代名詞ガーリームービーを脱却した作品とのことで、この作品をどのように改修するのか楽しみですね。

また彼女は音楽にも理解が深く、彼女の映画の音楽もよく評価されますから、音楽にも期待したいです。

映画にサウンドは切っても切れない存在ですから。

ザ・ビガイルドってどういう意味?

〝The Beguiled”とは、

  • 騙す人
  • 気を紛らわせる人
  • 魅了する人

みたいな意味らしいです。

邦題はまだついていないようですが、なじみのない単語ですので公開前には違う呼称になるかもしれませんね。

公開日は?

日本では当初公開予定ではなかったようですね。

カンヌで受賞したので公開という流れのようですね。

公開日は2018年の2月23日に公開されるようです。

映画ファンの期待は高まっているのでそろそろ最新情報が公開されるでしょう。

ちなみに特報が公開されました。

いやー、コリンファレルがまたイケメンですね。

まとめ

コッポラの娘の監督というとやはり期待すること間違いなしですよね。

しかもコリンファレル、ニコールキッドマン、エルファニングという豪華なキャストは映画を必ず成功に導くと思います。

特にエルファニングは本当に期待していますし、最近は映画出演がかなり多いのでそれだけ周りも期待しているということだろうと思います。

ベテランのキャストの中で活躍することはできるのでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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