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『赤い雪』(映画)ネタバレやあらすじは?タイトルの意味やロケ地の新庄市の目撃情報は?

映画「赤い雪」の公開が2018年2月に決定しました。

いくつかの実際に起こった事件をモチーフに描かれた今作。

「赤い雪」のネタバレやあらすじ、
そしてタイトルの意味やロケ地の目撃情報などご紹介します。

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Contents

「赤い花」ってどんな映画?

ある雪の降り続く日、小さな村で少年が姿を消します。

一緒にいた兄の白川一希の記憶は曖昧で、捜査は思うように進みません。

他に何件もの殺人容疑がかかった江藤早奈江が容疑者として浮かびますが、
完全黙秘を貫いた早奈江は無罪となります。

事件から30年後、事件記者の木立省吾は
早奈江の一人娘である早百合を見つけ出し、一希のもとへとやってきます。

長い年月を経て、出会った被害者の兄と容疑者の娘。

それぞれ心に傷を持った二人、その出会いは予想外の結末へ向かっていきます。

ネタバレ

実際のいくつかの事件をヒントに作られた作品、と公式でも書かれていますが、
具体的な事件名は憶測でも出ていないようですね。

冬の日に少年が消えてしまう、その容疑者は他にも殺害事件を起こしている可能性がある。

色々な事件が上がって来そうですが、基本はフィクションですね。

映画の進行も、最近海外ドラマなどでも多く見られる
過去と現在の時系列が入り組んだ物語展開になっているようです。

おそらく、過去の事件の真相を解明しながら、
現在の対面が行われる感じになるんじゃないでしょうか。

白川一希の曖昧な記憶というのが恐怖によるものなら、
実際にその日何が起こったのか真実を追求するのは、かなりキツそうです。

白川一希は大人になっても弟が消える悪夢にうなされていますが、
容疑者の娘である早百合もまた、心に大きな傷を負っています。

早百合演じる菜葉菜さんは、母親の内縁の夫役、
佐藤浩市さんと濡れ場シーンもあるそうです。

この辺りもその傷に関係してくるかもしれませんね。

また、記者の木立省吾がどうして真相に迫ろうとしているのかなど
複雑に絡み合う人の記憶は、見ている人たちを混乱させ、
自身の記憶まで曖昧にしていきそうです。

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タイトル「赤い雪」の意味は?

主演の永瀬正敏さんが公式サイトでこんなコメントをされています。

「赤い雪」この深いタイトルに込められた世界を楽しんで頂ければと思います。

これから、タイトルに色々な意味があるんじゃないかと話題になっているようです。

実際に「第43回湯布院映画祭」での先行上映を見られただろう人のコメントもあがっています。

かなりネタバレな画像で告知されていたんですね!

これは暫定ポスターだったそうですが、今のビジュアルより怖いですね。

とはいえ、やはり真っ白な雪の中の「赤」は血のイメージなんですね。

そして雪の下にあるのは黒い土。

また公式の画像では消えた弟の服が赤いようにも見えます。

曖昧な記憶が白い雪、そこに浮かぶ思い出したくない血の赤、
その下には知りたくない人の闇、そういった意味合いが込められているかもしれません。

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ロケ地の新庄市の目撃情報は?

ロケ地となったのは山形県新庄市で、当然雪深い季節に撮影されてようです。

山形新聞さんの公式ではニュースサイトもあったようですが、
今は削除されてしまっているようです。

リアルな目撃情報はなかったようですが、
一部山形県のロケ地サポート会社の提供画像で、
雪の降る夜、アパートの路地のような箇所での撮影風景がアップされていました。

2017年2月ごろで、新庄市、肘折温泉での撮影のようです。

出演者の方ははっきり映っていることはないのですが、
撮影現場だということはわかります。

https://tokuhain.arukikata.co.jp/shinjo/2018/09/43.html

雪深い2月ですから、そんなに多くの人が目撃することはなかったのかもしれませんね。

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まとめ

https://twitter.com/zky_riosa/status/1033369261681467392

「赤い雪」その映像にも甲斐監督のこだわりが滲み、
絵画のイメージや色彩を意識しているそうです。

すでに見た方からはかなり絶賛する声があがっていますね。

甲斐監督ご本人も少し難解な映画を好まれるということで、
確かに好みが別れてしまう映画かもしれません。

でも「苦手」と思う前に、一度鑑賞してみることをオススメします。

難解な映画の中にも、なぜかすんなり感じられる、感動できる
そんなすごい出会いの映画があったりするかもしれませんよ。

公開は2019年の2月、雪が降る季節にぜひ劇場で。

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