全米では既に公開されていながらも未だ日本公開が決まっていないマイケル・ファスベンダー主演のサスペンススリラー『ザ・スノーマン』も最新情報です。
本作品は、ジョー・ネスボさんの人気小説「The Snowman」が原作で、監督は「ぼくのエリ 200歳の少女」や「裏切りのサーカス」のトーマス・アルフレッドソンさんです。
まだ情報が少ないですが、海外サイトや予告編を観ての感想など交え紹介していきたいと思います!
Contents
『ザ・スノーマン』はどんな映画?あらすじは?
初雪の日に起こった女性の失踪事件を捜査していた刑事は、「スノーマンキラー」と呼ばれる数十年前に起きた未解決の連続殺人事件の犯人が再び動き出したことを知ります。
次の雪が降るまでに、未解決事件との関連を見つけて解決しなければなりません。
というのが、海外サイトで公式に発表されているあらすじです。
公式ツイッターにはこんな画像も掲載されています。
When the next snow falls, who will he take? #TheSnowman pic.twitter.com/4hXtOQgHlN
— The Snowman (@thesnowmanmovie) 2017年7月18日
「刑事さんへ。彼女を救えたはずなのに。手がかりは全部あげたよ。」
犯人からのメッセージでしょうか?
意味深ですし、物語の始まりを意味しそうな気がしますね。
挑発的な態度もワクワク感、期待度を上げています。
しかしながら、情報が少なすぎる!
ということでオフィシャルトレーラーを観てみました!
『ザ・スノーマン』ネタバレ注意?!な予告編の概要!
様々な情報が盛り込まれた予告編になっているので、あまり情報を入れずに楽しみたい方は注意が必要です!
予告編は、あらすじにもあったように女性がさらわれる場面から始まり、失踪した女性は翌日発見されます。
彼女の頭部はどこに?と思いながら観ていると、本作品のカギになっているであろう雪だるまが出てきます。その雪だるまには女性の……。
マイケル・ファスベンダーさん演じる刑事のハリー・ホールは、レベッカ・ファーガソンさん演じる協力者とともにこの一連の事件を捜査していきます。
「スノーマンキラー」というネーミングの意味がはっきりと分かってしまいましたね。
なぜ女性ばかりが狙われるのか、遺体を雪だるまにするのはなぜなのか、犯人の目的は?
など様々な疑問が浮かんで、個人的には予告編を観て更に公開が楽しみになりました。
『ザ・スノーマン』海外の評価は低め?!その理由は?
すごく面白そうな本作品ですが、海外での評価は低いようです。
なぜでしょうか?
なんとこの作品、脚本の10~15%を撮影できていないまま公開されているのだとか。
ノルウェーでの撮影の期間が確保できず、数々の重要なシーンを撮れず未完成になってしまったのだそう。
映画の中の1割って、けっこうありますよね……。
どんな仕上がりになっているのか、逆に気になってしまいます。
『ザ・スノーマン』キャストは?
夢稲作品に出演しているマイケルファスベンダーは期待したいところです。
マイケル・ファスベンダー
事件を追う刑事のハリー・ホール演じるのはマイケル・ファスベンダーさんです。
「SHAME」「スティーブ・ジョブズ」「プロメテウス」や「X-MEN」シリーズのマグニートー役でも有名ですよね。
感情を持たないアンドロイドの役、世界でも有名なスティーブ・ジョブズの役など難しい役を演じることが多い印象ですが、どれも素晴らしいです。
また、「エイリアン :コヴェナント」では、別の時期に創造された同じ容姿のアンドロイド、デヴィッドとウォルターの二役を演じています。
同じ容姿ですが性能は全然違うということが観ている側にもちゃんと伝わる名演技でした。
また、私生活では女優のアリシア・ヴィキャンデルさんと2017年に婚約されています!
夫婦役で共演した「光をくれた人」がきっかけで交際がスタートしたのだそう。
何度か写真を撮られていた2人ですが、どの写真も本当に微笑ましくてお似合いです。
個人的には、マイケル・ファスベンダーさんが出ている作品は問答無用で観たくなります!
レベッカ・ファーガソン
ハリー・ホールの協力者を演じるのが、レベッカ・ファーガソンさん。
1983年10月19日生まれの34歳。
「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」や「マダム・フローレンス!夢見るふたり」などに出演されています。
最近では、「ライフ」での緊迫した状況での演技が印象的でした。
あまり有名ではありませんでしたが、「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」でヒロインを演じて一躍話題になりました。
来年公開予定の「ミッション:インポッシブル」シリーズ最新作にも出演予定の注目の女優さんです!
J・K・シモンズ
その他の出演者にはJ・K・シモンズさんの名前も!
1955年1月9日生まれの現在62歳。
「スパイダーマン」や「JUNO」「ザ・コンサルタント」など数多くの作品に出演されています。
鬼教師役を演じた「セッション」ではアカデミー賞助演男優賞をはじめ、多くの賞を受賞しています。
同監督の「ラ・ラ・ランド」にも主人公セブが働くレストランのオーナー役として出演していました。
優しいパパの役から恐ろしいサイコパスの役まで完璧にこなしてしまう役者さんなので、今回どんな役所なのかとても気になります!
予告編にも少ししか映りませんが、なんだか不穏な雰囲気を醸し出していて今回の物語のキーパーソンになるのでは?と予想しています。
過去の出演作を無料で見る方法はあるの?
こちらは有名な動画配信サイトの
こちらは最初に600ポイントがお試しでついているのでこれでみてしまうという方法です。
ただ古い映画の場合、とくにポイントを使用しなくても無料で見れることもあります。
31日間の無料お試し期間でも提供されるサービスは通常会員と同じなので、制限などはありません。
見放題扱いになっているドラマや映画も多くありますし、さらには雑誌が無料で読み放題となるのは非常に良いのではないでしょうか。
31日無料期間でいろいろとみれちゃうと思いますよ。
ぜひどうぞ。
※古い映画の場合はリストにないかもしれませんので事前にアクセスしてご確認してください。
まとめ
錚々たるスタッフキャストで製作された本作品ですが、未だ日本公開が発表されていません。
海外での評価の低さなども影響しているのだと思いますが、個人的にはものすごく気になる作品なので公開が待ち遠しいです!
最近マイケル・ファスベンダーさんの人気が急上昇しているので日本公開も近いのではないでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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