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「トレインミッション」が現在、無料で視聴することができるようです。
こちらにまとめましたので気になる方はどうぞ!
映画マニア、管理人です!
今回紹介させて頂く作品は「アンノウン」や「フライト・ゲーム」などでタッグを組んできたジャウム・コレット=セラ監督とリーアム・ニーソンさんが、
走行中の電車内を舞台に再びタッグを組んだ今作「トレインミッション」をご紹介させて頂きます。
今作の原題は「ザ・コミューター / THE COMMUTER」で「通勤者」という意味です。
今作の監督を務めるジャウム・コレット=セラさんは2016年に公開されたパニック映画「ロスト・バケーション」の監督も務めており、今作の主演のリーアム・ニーソンさんは大人気シリーズ「96時間」や「ナルニア国物語」などで有名な俳優さんです!
そんな2人が再びタッグを組んで作り上げた今作、どのような映画なのかご紹介します。
Contents
「トレイン・ミッション」ってどんな映画?あらすじやネタバレ!
今作の簡単なあらすじを簡単にご紹介させて頂きます。
元警官であり、10年間勤めてきた保険会社を定年退職間近に突然リストラされたマイケルはいつもの通勤電車で帰路につき、いつも乗り合わせている乗客に挨拶しながらも、これからの事を考え途方に暮れていた。
そんな彼の前に見知らぬ女が座り、「乗客の中からある重要な荷物を持った人物を捜して欲しい」と持ちかけてくる。
そしてその人物を見事探し当てれたら報酬に10万ドルを渡すという。ヒントは3つあるとのことでこの電車の常連客ではなく、終着駅で降り、プリンと名乗る乗客だという。
高額な報酬に抗えず、始めは深く考えずに元警官の経験を生かし捜し始めるが、駅の数だけ仕掛けられる数々の罠や深まる謎、さらには自分の妻と息子が人質に取られたことを知る。
脅かされた妻と息子の命を守るため、マイケルは奮闘するも、次第に壮大な陰謀へと巻き込まれることになる。
簡単なあらすじをご紹介させて頂きました。
物語は”ジョアンナ”と呼ばれる謎の女性に話しかけられたところから一気に状況が急変します。
マイケルが突然リストラされたのは元警官である事を調べ上げていたジョアンナが今回の件の依頼のために仕組んだことではないかと個人的には思います。
あくまで考察ですが。終点地となる”コールドスプリング”までに依頼された人物を探し出さねばいけなくなり、次々と犠牲者が発生し、自分の家族は人質に取られ状況は悪化する一方でマイケルは”プリン”が国家をも揺るがす重
大事件の目撃者であることを突き止めます。
ここからネタバレを含みますのでこの陰謀の裏に隠される謎は是非劇場でご覧いただきたいと思う方はお気をつけます。
マイケルは親友であり警官のアレックスから事前に電話で「都市計画家のエンリケが殺害された際、それを目撃した証人が”プリン”という名前だった」と明かされていました。
そして車両内に”プリン”を殺害しようと雇われた暗殺者とマイケルは格闘します。
“プリン”の正体は車両にいるソフィアという女性であり、彼女は「緋文字」という本を読んでおり、その物語の主人公が”ヘスター・プリン”であることから、彼女こそが”プリン”であることにマイケルは気づきます。
彼女はジョアンナ達にとって不利な情報をUSB端末に入れて所持しており、証人保護を受けることになっていました。
マイケルはなぜ警察に行かなかったのかと問うとエンリケを殺害したのは、警察官だったとのこと。
“プリン”の正体が判明し、ジョアンナはマイケルに「家族の命を助けたいのなら彼女をやれ」と命じるが、マイケルはそれを断ります。
それに激怒したジョアンナは電車を脱線させ、電車にいる乗客全員をやろうとしようとします。
マイケルは最終車両を切り離し乗客達を救うのですが、そこに駆けつけた警察はマイケルが乗客たちを人質にとっている犯人だと思い込みます。
そこへ親友であるアレックスが交渉しに来るのですがそこで彼がエンリケをやった犯人ということが判明します。
アレックスはジョアンナの仲間だったのです。
ジョアンナに”プリン”が死亡したか確認するように言われたアレックスは”プリン”を探すも乗客全員が「自分が”プリン”だ」と主張し始め混乱したところをマイケルに捕らえられ電車の外に追い出されます。
“プリン”ことソフィアは無事FBIに保護され、マイケルの元上司である警察署長の「マイケルは正しいことをする人物」であるということからマイケルは警官に戻り、家族にも再会を果たしました。
最後のシーンは冒頭のシーンとは逆の立場となっており電車に乗っているジョアンナの前にマイケルが座り話しかけるとこで物語は終わります。
「トレイン・ミッション」の見所とは?
今作は通勤電車を舞台に始発から終点までリアルタイムで進行され、主人公の緊迫した感情などが伝わってくるノンストップサスペンスアクションとなっています。
謎解きや推理としても楽しめますが、リーアム・ニーソンさんのアクションシーンも見逃せないですね!
“100人の乗客からひとりを捜し出せば、報酬10万ドル”という設定もおもしろくて日本公開が楽しみです。
「トレイン・ミッション」のキャストは?
今作の主なキャストをご紹介させて頂きます。
リーアム・ニーソン(マイケル役)
生年月日は1952年6月7日生まれの65歳でイギリス、アメリカ出身の俳優さんです。
1999年に公開された「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」で主役のクワイ=ガン・ジンとして出演しており、他にも「シンドラーのリスト」、「バットマン・ビギンズ」や「沈黙 -サイレンス-」など多くの映画に出演しており有名な俳優さんです。
今作でも事件に巻き込まれ元警官で洞察力がある主人公を演じます。
ヴェラ・ファーミガ(ジョアンナ役)
生年月日は1973年8月6日生まれの44歳でアメリカ出身の女優さんです。
有名なホラー映画シリーズ「死霊館」や「エスター」、「ミッション:8ミニッツ」などで知られる女優さんです。
そして「エスター」では今作の監督ジャウム・コレット=セラさんとお仕事されています。
今作では事件のきっかけとなる謎の女性を演じます。
パトリック・ウィルソン(アレックス役)
生年月日は1973年7月3日生まれの44歳でアメリカ出身の俳優さんです。
「オペラ座の怪人」や「ウォッチメン」などに出演されている俳優さんです。
ヴェラさんとは「死霊館」シリーズでも共演されています。
今作では主人公のマイケルの親友役を演じます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「ラン・オールナイト」や「フライト・ゲーム」が好きな方は今作は見逃せないですね!
今回ご紹介させて頂きました「トレイン・ミッション」はアメリカやイギリスでは1月にすでに公開されており日本では2018年3月30日に公開となってます!
こういうパターンは面白い可能性は高いし、そもそもリーアムニーソンさんなら絶対面白いと思います。
それだけの俳優さんですね。
管理人はこの俳優が出るから見る!ということはしょっちゅうありますので。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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