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『下町ロケット』5話ネタバレ!伊丹の復讐は?財前の農業計画はどうなる?

ついに、裁判を迎えたギアゴースト。

一方、佃製作所の経理部長である殿村は

実家の農家を継ぐことを決めました。

ついに始まる航平の逆襲か!?

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『下町ロケット』5話あらすじとネタバレ

ギアゴーストの伊丹と島津は顧問弁護士である

末長のもとへ行き、契約解除を伝えた。

そして、島津は末長と中川の関係を

示す証拠を得ていた。


一方、帝国重工のロケット開発が進み、

その場に居合わせた航平は、

財前を殿村の実家の稲刈りに誘う。


今後の会社での立ち位置を悩む財前に

向かって、稲刈りを終えた航平は、

「私たちが作るものは自分のためではなく、

使う人たちのためにある」と伝えた。

財前はそれを聞いて、稲穂を前に

「少し見えてきた気がします」

と言って、殿村の実家を後にしました。


裁判前日に伊丹は、航平を前にして

ダイダロスの重田の言葉を

思いだしていた。

「佃製作所は、帝国重工と

お付き合いがあるんでしょう」

そして、口頭弁論が始まった。

神谷は、島津が目にした論文を

書いた准教授から、論文の裏付けを

聞いてきてのだった。

続けて、ギアゴーストの内部からの

告発が今回の特許侵害の基であるとして、

中川と末長の関係を記した

録音を聞かせた。


中川はそれを聞いて「記憶にない」

と怒り散らかした。

神谷はそれを聞いて、

末長弁護士のサインの入った書面を

中川に見せた。

そこには、電話の相手が中川であり、

特許侵害については自分が情報を

漏らしたことを認めるものだった。


無事に裁判を終えた伊丹のもとに

ある電話が入った。

伊丹はその電話を、島津と航平の前で

とらなかった。


その後、中川と末長は不正競争のため

逮捕され、ギアゴーストが勝訴した。


その日、勝訴の祝勝会を行っていた

佃製作所は殿村の最後の出社日でも

ありました。

祝勝会の最中、殿村の姿が見えない事に

気がついた航平。

殿村はみんなが祝勝会の最中に

こっそり退社しようと思っていました。

しかし、事務所を出ると、廊下には

佃製作所の社員たちがいました。


「殿さんには言いたいことがたくさんある」

「明日からいないなんて考えられない」

「みんな殿さんのことが大好きなんです」

「だから、お礼ぐらい言わせて下さいよ」

「本当にお疲れ様でした」

と社員たちが口にした。


「夢とか情熱とかそんな形にも

数字にもならないものを本気で語って、

本気で受け止めてくれるみんなが、

佃製作所のみんなが大好きだ」

と言って、殿村は泣いた。


一方、ギアゴーストでは島津が

「今度はうちが、佃さんたちの

思いにこたえる番だよ」

と伊丹に言うと、伊丹は険しい顔をして

外へ出て行ってしまった。


帝国重工では新しいロケット

ヤタガラスの打ち上げが

明日に迫っていた。

財前は失礼も承知で藤間社長に

「権力争いによってスターダスト

計画が終わってしまうのを危惧している」

と伝えた。

すると社長は、

「宇宙を開発しようとしている我々が

ちっぽけなジェラシーや権力闘争などに

1秒たりとも割く時間はない」

と答えた。

「今までよくやってくれた、ありがとう」

という社長の言葉を聞いて、財前は

泣きだした。


そして、ヤタガラスの打ち上げ当日。

ヤタガラスは轟音をとどろかせながら

宇宙へ旅立ち、無事に打ち上げ成功となった。

打ち上げを喜び、財前と航平が

握手するのを、遠目に的場が見ていた。


打ち上げを終えた財前は、

社員たちの前で挨拶をした。

今後ヤタガラスのグループへ

移動となる財前は部下たちの前で

「我々の生活にとってロケットが

いかに必要なものかを実証するため、

第一弾として農業に携わる」

と発表した。

「瀕死の農業を救いたい」

と言った後、静かに航平を見た。


ある日、島津が佃製作所を訪ねてきた。

険しい顔をする島津がこう切り出した。

「昨日、ギアゴーストはダイダロスと

資本提携を結びました」と。

困惑する航平に島津は説明をしました。

ダイダロスの社長は、伊丹が

帝国重工を追い出された事件の

関係者であり、その重田社長から

「君も被害者だ。

共通の敵である的場をたたきつぶそう」

と声をかけられたのだった。



そして伊丹は、

「共同経営者だけど、

島ちゃんはもう必要ない」

と島津に言い放ったのだった。

島津は、ギアゴーストを退社した後、

佃製作所にきていたのだった。

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『下町ロケット』次回のあらすじは?

伊丹が裏切る形でダイダロスと復讐のために

手を組み、天才エンジニアでもある島津も

退職してしまったギアゴースト。

航平はすぐに伊丹のもとへ向かったが、

伊丹は航平にまでも噛みついてきた。

怒る航平だったが、伊丹はそれすらも

耳にいれていない様子だった。


落ちつかない航平のもとへ、

「農業に関わる」と宣言した財前

がやってきた。

財前が最初にヤタガラス計画で

考えていたことは「無人農業ロボット」

の制作だった。

そして、そのロボットに佃製作所の

エンジンとトランスミッションを

使いたい、という願い出があった。


興味をもった航平も、すぐに無人農業

ロボットの第一人者のもとへ向かった。

そしてその第一人者は、航平の

知り合いでもあったのだ。


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まとめ

ダイダロスの誘いにのった伊丹が

完全に違う人になってしまいましたね・・・。

そして島津は佃製作所にこればいいのに、

と思ってしまいました。

そうすればトランスミッションの制作は

さらに発展するのに・・・。

伊丹の復讐劇はどうなっていくのか。

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