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『わたし旦那をシェアしてた』最終話ネタバレと指輪の相手は誰?ホントは晴美じゃない?

恭平の残した多くの謎が、今日の最終回でまとめられるのか!

恭平を殺した新犯人はいったい誰?

恭平は誰に指輪を渡そうとしていた?

3人の妻を1つのシェアハウスに集めた理由とは。

今日、「旦那をシェアしてた」理由がわかる!

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「わたし旦那をシェアしてた」最終話あらすじとネタバレ

慎吾の意識が戻り、茜は警察に連れていかれそうになる。

その時振り返ってこう言った。

「やっと分かった。指輪を渡そうとしていたのは、晴美さん、あなたです。

こんな私に気をかけてくれて、強い女性はあなたしかいない。」と。

それを聞いた染谷は、指輪は晴美のものだと言った。

しかしそれを納得していないのは、加奈子だった。

加奈子の態度を見た染谷は「加奈子を説得すること」を最後の課題にした。


晴美はどこか落とし所がないものか、と加奈子と話をしようとする。

しかし加奈子はそれを拒否する。

晴美はどうしたらいいか分からず、拘置所にいる松田の元へ相談に行く。

晴美は「恭平くんに選ばれたとしても、今は嬉しくない」と気持ちを吐露する。

松田と話した晴美は、なぜ恭平が自分に指輪を渡そうとしたのか、考えて考えて、答えを出す。



晴美は恭平の殺害現場に、加奈子を呼び出した

そこで晴美は「なぜ自分が妻に選ばれたのか」考えた結果を話しだす。

晴美は「自分は茜のことを許せる。

恭平が誰を愛していたのか、わかるはずがなかった。

その現実を受け入れるしかない。」と泣きながら言った。

加奈子は、茜を許すことは出来ない、と言った上で、

「私はあなたがそこまで強くないって知ってる。

恭平が私に託した役割が分かった。

あなたを支えるのが、私の役割。

私が力になる」

そう言って、加奈子は笑った。



晴美は加奈子と共に、染谷の元へ行き、

「3億円は慎悟くんのために使います」と言った。

しかし染谷は本当にそれでいいのか、

恭平はそれを望んでいたのか、理解できないままで、

その部屋を去ってしまった。


どうしたら、染谷を納得させることができるのか、考えた晴美はあることを提案する。

それは今までやってこなかった恭平のお葬式をあげることだった。



お葬式の日、参列者たちの前で染谷がやってきて、

「私は許可していない」と叫んだ。

それを聞いて、晴美は参列者たちに話し始めた。

「夫がどんな仕事をしていたのか、知りません。

そして何と事実婚をしていた妻が、3人います。」

ざわざわする参列者たちの声を聞いて、晴美は続けて話し始めました。

「夫をシェアしていることで、私たちはひとつの大きな家族になりました。

彼が教えてくれたのは、命がけで家族を守る、ということです。

私たちは今も彼が大好きです。

ですが、私たちは彼から卒業しなければいけません。

そして、1番卒業しなければいけないのは、彼を1番愛しているお母様だと思っています。

私たちから、あなたへの課題は、息子さんとお別れすることです。」

それを聞いて染谷は、恭平の写真へ近づいて行った。

晴美と加奈子に肩を持たれて、一歩ずつ、ゆっくりと。




染谷は、恭平の写真の前に立つと、スピーチを始めた。

「恭平、あなた幸せだった?

幸せだったわよね…。

あんなしっかりした女性たちと、子どもたちに、愛されてたんだから、幸せよね。

あぁ、よかった。」

と言って染谷は泣いた。

それを見ていた茜の子供が、白いお花を染谷に渡した。

染谷はそれを持って、祭壇に飾った。



そして3人の妻と、1人の母は、恭平を見送った。




最後、恭平の棺に、指輪をいれようとする。

しかしサイズが合わなかった。

結局、誰の指にもサイズが合わなかったのだ。




そして数日後、慎悟は無事に手術を終えた。

数ヶ月後には、茜もシェアハウスに戻ってきた。

晴美と加奈子は笑顔で、茜を出迎えた。

するとそこへ、家のインターホンが鳴り、塚本がやってきた。

塚本もまた、シングルマザーで、シェアハウスの新たな仲間としてやってきたのだった。

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「わたし旦那をシェアしてた」チェインストーリーって?

今回「わたし旦那をシェアしてた」はGyaoにて、チェインストーリーが公開されています。

チェインストーリーとは、本編では書ききれなかった登場人物の生い立ちやストーリーが明かされています。

秘密なども公開されるので、そこから本編を読み解くカギになることも。

これを見るとより、本編が面白く見れるでしょう!

また、最終話終了後には、最終回から7年後のストーリーが公開されています!

是非、そちらもご覧くださいね! 

「わたし旦那をシェアしてた」チェインストーリーはこちらから!

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まとめ

これにて、「旦シェア」終了となります!

最後は「子供を思う母」というそれぞれの妻・母の強さが、じんわりと暖かさを感じる最後でしたね!

親の心子知らず、と言いますが、子の心もまた、親は知らないですよね。

そうやって、親子という関わりだけではなく、1人の人間として繋がっていくことで、より強固な絆が築けるのでは、と思わせてくれる作品でした。

1クール、ご覧いただき、ありがとうございました!

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