Sponsored Links

『凪のお暇』最終回ネタバレと感想!凪が選んだのは慎二orゴン?坂本さんにまさかの彼氏も!

ゴンはついに、数々の女性に渡してきた合鍵を回収して、凪に告白!

凪や、ゴン、慎二はどんなお暇を卒業するのか。

みんな空気を「読む」のではなく「吸う」ことは出来るのか?

「凪のお暇」最終回ネタバレ

ゴンは凪に告白する。

凪はゴンからの告白に戸惑うものの、どうしていいのか分からない。

翌日、坂本と会った凪は、坂本の手首に、パワーストーンのブレスレットがないことに気がつく。

坂本は、妹に会いにいく緑が緊張していたので、それを貸したのだ。

坂本は、凪と出会って付き合うことで少し自信がついてきていた。

そのころ緑は、妹と久し振りに会っており、「最後はひとり」という妹を寂しそうな目で見た。




帰ってきた緑は、凪に「このアパートを出る」と宣言する。

緑は妹と一緒に映画を見る、という夢が出来ていた。

後日、緑を送る、送別会が行われる。

坂本にブレスレットを帰そうとした緑だったが、なんとちぎれてしまう。

坂本は「もうお役目が終わったということです」と言って、直そうとはしなかった。


送別会も終盤になり、みんなで話していると、凪とそのほか住民たちの話が噛み合わない。

「そろそろ荷造りしなきゃ」

「凪ちゃんはどうするの?」

困惑する凪にみんなが驚く。

「あのアパート今月末で取り壊しよ?」




慎二は、凪が次のアパートが決まらないなら、自分の部屋に呼ぼうと考える。

でもその連絡ができないでいた。

そして慎二の会社では、凪を率先的にいじっていた足立が、ほかのメンバーから影口を言われていることに気がつく。

落ち込む足立を、円が

「私、最強にいいママがいるスナックしってます」と言って飲みに誘った。


ゴンは凪に「連れていきたいところがある」と誘いだした。

そこはゴンの新しい部屋だった。

「凪ちゃんだったら、どこに何を置く?一緒に考えたいな、って。

ここで一緒に暮らそう。ずっと一緒にいよう。

俺、おばあちゃんになった凪ちゃんの横で、昼寝したい。」

と言いながら、悲しそうに泣いた。

凪はそれを聞いて

「ごめんなさい。」と言った。

するとゴンは凪を優しく抱きしめた。

凪は

「ゴンさんに会えて、本当によかったです」と言うと、ゴンもそれにこたえた。

凪はゴンのもとへ戻らないよう、急いで部屋を出て行った。


凪は部屋を探しながら、仕事も決定していた。

凪はチェーン店のコインランドリーで働き、お金をためて、坂本とコインランドリーをやる夢を諦めていなかった。

坂本もまた、凪との夢に向かって、内装の仕事を始めようとしていた。


そしてゴンが出ていく日。

凪はうららを誘って、扇風機を塗った、あの黄色いペンキで、アパートに絵を書いていた。

それを見たゴンは、楽しそうにその輪に混ざった。


凪とまた一緒に住みたい、と泣いていたうららに、凪は「ずっと友達だよ」と声をかけた。

それを見たみすずもまた、「私とも」と凪に笑いかけた。

ゴンはそんな様子を見届けると、アパートを去って行った。


慎二の携帯に、凪から電話がかかってきて、呼び出された。

凪は新しく仕事がきまったこと・新しい場所で生活をはじまることを報告した。

ゴンをふったことを凪は、慎二に打ち明けた。

そして慎二は

「凪のお暇の最後の1日、デートしよう」と凪を誘った。

凪はそれを了承。


Sponsored Links

「凪のお暇」最終日の慎二とのデート

付き合っていた時に訪れた水族館に、再び訪れた2人。

大きな水槽の前で、凪は

「ありがとう、慎二。

ひとりで泳いでいくってえらそうなこと言って。

でもまた彷徨った時は、いつも慎二が助けてくれた。

なのに私は、一緒にいたのに慎二のことをわかってあげられてなかった。

慎二と一緒にいた時の私の願いは、結婚したい、っていう事だった。

でもそれは他のことから逃げるための、選択肢だった。

本当にやりたいこと、今は見つけられるようになったの。」

と言った。

そして凪は「ウィッシュリスト」を慎二に見せた。

女友達と飲む・好きな服を着る・美味しい空気が吸えるようになる

そのリストの項目はどれも、あのアパートで叶えてきたことだった。


凪が話を続けようとすると、慎二は言った。

「その未来に、俺はいないんだろ?

わかった。認めてやるよ。

お前はもうひとりでしっかり泳いでるよ。

だからお暇卒業するんだろ。

だから、俺もお前を卒業してやる。

お前は、絶対に大丈夫。」

そう言うと慎二は、偽りのない笑顔で、凪に笑いかけた。

凪はそれに答えるように

「好きになってくれてありがとう」と言って、水族館を去って行った。

慎二は凪が恋しいのか、呼びとめて、再び文句を言う。

でも凪はそんな慎二に優しく笑うと、その場を去った。


アパート取り壊しの日。

凪は黄色い扇風機を持って、アパートに背を向けた。

凪は新しい部屋に引っ越すまでの間、坂本の部屋に行く予定だった。

しかし坂本の部屋を訪れると、そこには慎二の兄がいた。

慎二の兄の動画を見て、はまってしまった坂本は、慎二の兄と付き合うことになったのだ。


こうして凪のお暇は終わった。

新しい職場へ向かう凪の姿は、生き生きとしていた。


Sponsored Links

まとめ

ついに、凪のお暇が終わってしまったー!

そしてあの和やかアパートも取り壊しとなってしまって、寂しい。

あそこでシェアハウスになることも予想していたのに…!

まさかみんながばらばらの新生活を始めるとは。

でも、みんな夢を持って、新しく自分の生活を確立させてて、幸せそうでしたね。

「凪のお暇」ネタバレにお付き合いくださり、ありがとうございました!

SNSで共有しましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)