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シャーロック|10話ネタバレ感想!守谷と関係する市川の脱走に江藤が手助け?獅子雄との対決に期待!

獅子雄がついに若宮の部屋を出るときがくるのでは、と予感をしている若宮。

そんな予感を感じながら、今日も獅子雄と若宮のもとに、新たな依頼が。

相棒として、ルームメイトとして、しっくりきていた2人が、離れることになるのだろうか。

そしてモリアーティこと、守谷の正体は、ついにわかるのだろうか?

最終回に向けて、事件が動き出す!

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『シャーロック』10話あらすじとネタバレ

今回、江藤がもってきた依頼は、鵜飼知事の息子・椋介が誘拐された事件だった。

そこで、椋介のいた大学寮を訪ねる。

そこには知事の秘書である、津崎がいた。


椋介は、失踪する前日、23時ごろまで寝ていたことをルームメイトである、竹内が明かした。

そのあと、竹内自身も寝てしまったため、椋介がいなくなったことには、気がつかなかった、と。

物音もしなかったことから、獅子雄や若宮は、知り合いが呼び寄せたのではないか、と推測する。



椋介の所属していたバスケ部の見学に行くと、コーチである灰田が、パワハラのようにメンバーに強く当たっているのが分かった。

以前からパワハラについて問題視されていたが、父である知事に訴えたところ、椋介へのパワハラは少なくなったが、他の部員には当たりが強くなっていた。

部員のなかには、その件で、椋介をよく思っていないものもいた。




知事は警察のアドバイスを無視して、勝手に会見を行い、息子が誘拐されたことを明かす。

すると秘書のもとに犯人から連絡が入る。

そこには「1億円をもって、東京ドームにこい」と書かれていた。

秘書の津崎がすぐにお金を用意し、知事は東京ドームへ向かう。

だがそこに犯人はおらず、知事が走り回るところが動画サイトにアップされる。


獅子雄はすべての謎に気がついた。

椋介がいなくなったことで、同室の竹内が試合の決勝戦の出場が決まる。

そして、津崎が、知事の隠し子であることに。

津崎は、母から父が知事であることを聞かされており、自分から秘書になることを懇願しに行ったのだ。

腹違いの弟は、世間的にも認知されていて、優秀で、何もかも持っていることに、羨ましさを感じていた津崎。

そこで、椋介がいることで、試合に出れなかった嫉妬を抱く、竹内を仲間にして、誘拐計画を立てたのだった。

だが、お互いが、相手が椋介を隠しているのでは、と思っていたため、事実と異なり、ほころびが生まれる。

知事もまた、それに気がついていた。

しかし必死で息子を探す自分の姿が、動画サイトにアップされれば、支持率が上がると考えたのだ。



獅子雄は、椋介の居場所を知っていた。

椋介は、竹内のもとにきた津崎からの連絡を見てしまい、計画を知ってしまった。

そこで、自分もその計画に乗って、被害者であり、加害者になることを選んだのだ。



椋介は自室の屋根裏に隠れていた。

あぶりだされた椋介は、本音を語った。

楽しかったバスケが、灰田がきてから、いつもおびえて楽しくなくなった。

父である知事に、助けを求めたが、父は自分の支持率を恐れて、何も手立てをうたなかった。

それが、椋介は気にいらなかった。


事件後、津崎がすべての犯人だと報道されたが、実際は知事が津崎がそうするように仕向けていたのだ。



最後に知事のもとを訪ねて、謎を解決したあと、テレビから速報が流れる。

そこには東京拘置所から、4人が脱走した、というニュースだった。

脱走した4人のなかには、守谷への忠誠を誓っていた、捜査二課の市川利枝子の名前もあった。

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