『多くのスクープを扱う雑誌編集部で働くケイト。
ある日、母親が亡くなったことで、自分自身のスクープについて知っていく。
はたしてケイトに隠されていた秘密とは?』
こんなあらすじで働く、社会派ドラマが始まると聞いて、とても気になってしまいました…!
そしてそのケイトを演じるのは、「正義のセ」「わたし、定時で帰ります。」など多くの社会派ドラマに出演している、吉高由里子さん!
果たして、今度はどんな社会派ドラマを見せてくれるのでしょうか!
「知らなくていいこと」1話あらすじとネタバレ
記者として働くケイトのもとに、同居する母・杏南が倒れたと連絡が入る。
杏南は映画の翻訳家として働いており、1人でケイトを育ててきた。
ケイトが病院に到着すると、杏南は
「あなたの父は、キアヌ・リーブス」と言って、くも膜下出血で亡くなる。
最後までジョークを言ったのではないか、と思ったケイトだったが、部屋からは母がキアヌリーブスと映った写真が出てくる。
#知らなくていいコト
けいちゃん、あなたのお父さんは#キアヌ・リーブス って(笑)
そんなことあるかい!ってつっこんだけど、これが知らなくていいことのヒントなの?(笑)— みぃすけ (@milimili04) January 8, 2020
仕事復帰したケイトは、高齢女性が、海外の男性から詐欺にあっている、というニュースを取材することに。
海外の難民キャンプにいる男性が、そこを出るためにはお金がいる、という理由をつけて詐欺を行っており、茶道の先生・多賀が多額のお金を払ってしまった、というものだった。
そこで、ケイトは多賀のもとに、茶道の体験に行き、話を聞きに行くことにした。
知らなくていいコト、台詞のテンポの気持ち良さもさることながら、吉高由里子さんの魅力が溢れ出まくりでやばい…
毎週観よう!
— gme0305 (@kogme0305) January 8, 2020
数日後、海外から戻ってきたのは、ケイトの元彼の尾高だった。
母のために線香をあげに来てくれた尾高に、ケイトはキアヌの話をする。
すると、尾高は
「素敵な話じゃないか。
お母さんのDNAを多く受け継いだんだね」
と言って、肯定した。
ジョークなのではないか、と思っていたケイトは、肯定されたことで、少し元気になった。
尾高はその帰り、3年前の事件について思い出していた。
それはケイトの母、杏南に関係することでもあったのだ。
この柄本佑のキャラいいなぁ。こーいう優しい役珍しいなぁ。いいなぁ。#知らなくていいこと #柄本佑 pic.twitter.com/PdCUXKPAih
— mai (@aoniyoshi824) January 8, 2020
ケイトが引き続き、母の遺品を整理していると、日記から指輪が一つ出てくる。
裏に書かれた名前などから調べていくと、母に送った指輪を送った人物の名前がわかる。
「のとあ とおる」
その男性の名前を調べると、無差別殺人で逮捕された男性の名前だった。
男性の過去を調べていくと、自分の名前の由来になったアメリカの小説家「スタインベック」について、大学教員の彼が研究していたことも分かった。
取り乱したケイトは、家にきた野中に抱きつく。
ここ数日、海外から戻ってきた元彼・尾高の姿に焦っていた野中は、取り乱すケイトに
「結婚しよう」
と声をかけた。
だがケイトはそれどころではない。
ケイトは、「私はキアヌの娘ではなかった」というと、野中は「うん、そんなことはいいから」と一蹴した。
するとケイトは「殺人犯の娘でも?」とおそるおそる尋ねた。
そのころ尾高は家で、写真を見ていた。
そこには出所してくる男性の様子が映されていた。
ケイトは野中に事件のことを伝える。
すると野中は「誰の子供でも、ケイさんのことを愛してる」と再び声をかけた。
ケイトは、それを聞くと、嬉しさを隠し切れず、野中に抱き着いたのだった。
単なる痛快お仕事ドラマと思ってました…
違ってました…
重めの話も好きです。
重岡くん素敵です。吉高由里子ちゃん可愛いし、声がやっぱり好きだ。#知らなくていいこと— ゆりみょん (@ninoyuri18) January 8, 2020
平行して、多賀のもとを訪ねて詐欺について調べていたケイトだったが、多賀の愛する心に同調すると、多賀から掲載許可が下りた。
多賀は毎日起きるたびに、彼から連絡がきていることが、1日を明るくさせてくれた、と言っていた。
たとえ、それが詐欺で、ウソであったとしても。
それで毎日が、鮮やかなものになっていたのだった。
ケイトに言われて、自分でも納得できた多賀は、その後、連絡を取るのをやめた。
ケイトはこの詐欺を記事にして、スクープをとったのだった。
仕事もプライベートも充実したケイトは、編集部にきた尾高に声をかけ2人きりになる。
「私、結婚しようと思うんだ。
結婚する前にきちんと知っておきたくて。
のとあ とおるのこと。」
そういうと、尾高は動きを止めた。
ケイトは、以前尾高が仕事で、のとあの写真を撮っていたのを思い出したのだ。
過去の記事を再び見たケイト。
「乃十阿 徹が出所」と書かれた記事には、乃十阿の顔はしっかりと映っていなかった。
なにがどう二転三転していくか
怖くなるな
一話が平和やと
#知らなくていいこと— エ ッ チ ャ ン (@T3s5L1b62iii_S) January 8, 2020
その晩、ケイトが家にいると、野中がやってきた。
そして
「結婚の話だけど、やっぱり結婚は無理かなって思うんだ。
ケイさんのことは本当に好きだし、愛してるけど、子供ができたとき、どうするんだろう、って考えて。
ごめんなさい。
聞いた話は誰にも言いません。
秘密は守ります。
結婚はなかったことにしてください」
そういうと、家を出て行った。
ケイトは、何も発することができず、いなくなった玄関を眺めていた。
重岡大毅は大好きだが、野中春樹は今のところ大嫌い…。クソ野郎でしかねぇ…。#知らなくていいこと
— mct (@104jw7) January 8, 2020
重岡とのハグ回数が話題に!
重岡ファンのみなさん、息してますか???
ケイトと野中のハグシーンが多い&長い、で瀕死状態になっているファンの方が、SNS上で多くみられました。
そして最後の最後に、あのラブラブシーンを覆してくるような、裏切りもあり…
「いったい何だったの、あのラブラブシーンは?夢?」
と思っていたら、ケイトの顔アップどーんで終了となりました…。
とりあえず重岡大毅のハグがやばかった〜!
ハグして大丈夫、大丈夫ってなだめてくれるシーンめちゃよかったけど、ラスト見た後に見返すの辛い…
#知らなくていいこと— RUNA (@nmn067) January 8, 2020
あ、どうしよ、知らなくていいこと
長くない?、え、ハグながくない?— ゆら (@yurara_73) January 8, 2020
重岡くんは、
忠実な部下(ストロベリーナイト)
親友を信じる芸人(死役所)
と、正義と真面目の代名詞だったというのに…
別れ台詞は確かに真面目だったけど、今回ばかりは厳しい重岡くんでした!!!
次回予告では、再び野中の姿があったので、毎週姿を見られる、ということだけを生きがいに(どんな野中なのかは置いておいて)、重岡くんファンの方は、生き返ってくださいね!!!
まとめ
まさかの1話からかなりのハイペースで進みましたね!
社会派ドラマとして、コメディ要素もあるのかと思っていましたが、全然そんなことなく、むしろミステリーか?って感じでしたw
最初のうちは、ケイト(吉高)×野中(重岡)のラブラブシーンを見せつけられ、「いやいや、もうちょっと社会にシビアなケイトが見たい」と思っていましたが、最後にさっそく裏切ってくれました…
野中、残酷すぎない???
あれだけハグして重岡ファンの、息を止めたというのに、きつすぎない???
そもそもプロポーズのタイミングも、全然空気読めてなかったもんね…元彼すごいから焦っちゃったよね…
と野中の気持ちだけに寄り添うだけでも、ジェットコースターのような気分でした。
ケイトの父を巡るストーリーは、元彼・尾高との間で繰り広げられそうですね。
またこの元カレとの空気感が絶妙なんですよ…。
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