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絶対零度2020|3話ネタバレ感想!香坂は小田切のせいで殺された?カメラマン篠田が関係してる?

2話のラストでは、井沢が山内に銃で狙われる事態に。

果たして、井沢の殺意はどうなってしまうのか。

事件を解決していくうちに、井沢の抱える事件についても進んでいく。

果たして井沢は香坂を本当に殺してしまうのか。

それとも井沢とは別に犯人がいるのだろうか。

今回ミハンシステムは、だれを検知するのだろう。

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「絶対零度2020」3話ネタバレ感想!

今回、ミハンシステムで検知されたのは、有名バレリーナの舞だった。

ネットを利用してヒ素を入手しており、ライバルである綾乃を殺害するのではないか、と可能性がでてくる。

そこで井沢たちは潜入捜査を行い、舞の部屋にもカメラをつける。

だが、舞は前日に資材落下事故を目撃し、意識を失って、病院に搬送されていた。

その時、心因性の記憶喪失になっているのではないか、と診断を下されていた。

舞にライターとして近づいた井沢と小田切は、舞が親友である智花のことだけが、記憶からすっぽり無くなっていることに気が付く。

親友の智花は、舞の幼馴染だったが、病気が原因でバレエから離れていた。

井沢たちは、智花の記憶がなくなった為、殺意までもなくなってしまったのではないか、と疑う。



調べていると、もともと綾乃のライバルは、舞ではなく智花だった。

幼馴染の智花の悔しさを力に、舞は努力を重ねて、綾乃とライバルにまでなったのだ。



舞が智花のことを忘れてしまっている、と伝えたうえで、2人を引き合わせる。

すると智花は

「私のことは忘れたままでいいから、試合に集中して」

と伝えた。

しかし舞はそれを聞いても、すっきりした顔はしないまま病室を後にした。



さらに調べていくと、3年前に

トレーナーだった男性が自殺で亡くなっており、

同時期に智花の誹謗中傷がネットで出回ったこともわかる。

しかし舞が記憶をなくした原因にならないのではないか、と推測する。

捜査を進めているとき、小田切は通っていたカウンセリングで一緒になっていた、スポーツカメラマンの篠田と鉢合わせする。

本名を名乗っていなかった小田切は戸惑うが、バレエ団に詳しい記者を教えてもらえることになる。



すると、誹謗中傷ネタを雑誌社に持ち込んだのは、トレーナーだった。

またトレーナーから言い寄られていた、という舞の記憶もある。

智花の誹謗中傷をトレーナーが持ち込んだことを知った舞は、トレーナーに迫って殺害したのではないか、と予想する。

だから資材落下事件で、血まみれの男性を見かけたことで、気を失って、記憶障害になってしまったのではないか。

だが、成人男性を殺害して、自殺に見せかけるためフェンスを越えて、落下させるような力を持ち合わせてはいない。

誰かが、舞に力を貸したのではないか。



井沢は智花に会いに行って、トレーナーの事件は自殺ではなく他殺だった、と告げる。

すると智花はすぐに

「私が殺して、屋上から落としました」

と言ったのだ。

それを聞いて井沢は

「なるほど。すべての罪は私が被る、その覚悟を決めたのか」

と言った。

それを聞いた智花は慌てて「私がひとりでやりました」と答えた。

しかし井沢が舞の名前を出すと目をそらして

「舞は関係ない」

と言ったのだった。

自首をする、といった智花に、

「彼女は今、記憶と共に殺意を忘れているが、それが蘇れば、いつまた悲劇を繰り返すのかわからない。

彼女を救えるのは、君だけだ。」

と井沢は言った。



だが、その話をしていた時、何者からか舞の携帯にメールが届いていた。

そこには

「君と智花が、3年前にトレーナーを自殺に見せかけて殺したことはわかっている」

と書かれていた。

世界へ羽ばたける切符をかけた、舞の舞台の数日前だった。



しかし小田切は気付く。

舞が殺意を抱いていたのは、他の誰でもない、自分自身なのではないか、と。

舞の携帯に届いたメールを見て、舞は記憶を戻し、自分への殺意を再び抱いていた。

そして、一歩一歩、バレエスクールの階段を登って行った。

そのあとを小田切は追うが、屋上の手前の扉を舞に閉められてしまう。



小田切は舞に話しかける。

自分の経験を交えて。

「私は過去に男性に暴行されて、すぐに犯人は捕まったけれど、6年で釈放された。

強くなりたい。

私みたいな被害者を作りたくない、そう思って警察官になったの。

今でもたまに、怖くなる。

あいつがどこかにいるんじゃないか、って。

それでも死にたいって思った過去があるから、今の自分がいる。

絶望して、這い上がった人間は強くなれる。

未来を変えるのは、自分自身。

あなたを死なせない。」

そういうと、扉を強くたたき始めた。



それを背後から聞いていたのは、取材で訪れていた篠田だった。

2人で扉をけ破ると、扉があき、小田切は舞に抱き着いた。

「ごめんね、私、舞ちゃんを逮捕しなくちゃいけない。」

そういって、さらに強く舞を抱きしめた。


そして智花の病室に舞が訪れた。

「よかった、思い出せて」

そういうと、笑って智花に話しかけた。

「智花のことを思い出せてよかった」

そういうと、2人は泣いた。



舞の携帯にメールを送っていたのは、綾乃の母だった。

自分の娘を思うあまり、トレーナーを買収して、誹謗中傷ネタを売らせていたのだった。

綾乃の母は、しっかりと警察に逮捕された。




井沢はある疑問を抱えていた。

それは香坂の出生について、不明な点があるからだった。

香坂の母が再婚後からの足取りはあるものの、それ以前の香坂の出生については、わからないのだ。

果たして香坂は、どんな過去を抱えているのだろうか。

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まとめ

自分の過去を交えて、命を救おうとする小田切が切なくてよかった~!

しかしスポーツカメラマン・篠田怪しすぎませんか?

小田切が身元を隠すことについても「広い心で見守りますよ、僕は」というスタンスで、小田切のガードを解いている。

そして小田切が人に優しくしたり、複雑な過去を抱えていることも知り、ここから急激に距離を詰めてきそう。

そもそも高杉真宙くんが、こんなチョイ役で終わるはずがないので…!!!

実は、複雑な過去を持つ人に取り入って、殺人を行う、猟奇的殺人犯だったりして?

そのためカウンセリングにいき、対象者を探していることも考えられます。

もしかして、香坂のことも、篠田が殺害したのでは…?

とさらに予想が深まります!

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