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キングダム(映画)政とせいきょうが仲が悪いのはなぜ?政のお母さんが次回作のポイント?

映画「キングダム」をご覧になった方は

なぜ政と成蟜(せいきょう)は兄弟なのに

仲が悪くて争ってるの?

と思った方も見えるのでは?

そこで今回はこの兄弟に隠された事実を

ご紹介したいと思います!

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Contents

政と成蟜(せいきょう)が仲が悪いのはなぜ?

政と成蟜(せいきょう)は異母兄弟、というのは

映画でも描かれていたのではないでしょうか。

要するに腹違いの兄弟ってことですね。

一夫多妻制があったこの時代では、

別に何もおかしくないことなのですが、

政の母はかつてめちゃくちゃ美人な人でした。

そして政の母は正妻ではなく妾という立場で、

正妻よりも先に後継ぎとなる男児を産んだのです。

これが後の、政です。

政を産んでからも、その美貌は衰えることなく、

その美しさから「美姫(びき)」とも呼ばれていました。


しかし秦国が侵略に会い、逃げた趙国で政と2人きり

おいてきぼりにあってしまいます。

そこは敵国。

秦との戦争で殺害されてしまった方の遺族によって、

政も政の母も常に暴力を受ける日々でした。


しかし、趙国の闇商によって政は助け出されて

秦に戻ってくるのです。

(ここのいきさつも漫画ではやりますが、

号泣です。涙止まりません。)


王宮でのんびり優しく育てられていた成蟜(せいきょう)

はいきなりきた後継ぎに困惑。

わがまま放題育った成蟜(せいきょう)に

ついてきた人たちも政の人柄に惚れ、

寝返ってしまう者たちが出てくるのです。

「正妻の子は俺だ!」と言いますが、

先に生まれたのは政なので、なかなか世の中

うまくいきませんよね。


「このままでは俺の味方がいなくなる!」

と駄々をこねた結果が、あの映画の場面の

クーデターだったのです。

駄々こねた結果に巻き込まれたのが漂だった、

ってわけですねえ。

そりゃ信も怒りに震えあがるでしょう。


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政のお母さん(太后)が次回作のポイント?

趙国で暴力を受けてしまった政の母でしたが、

原作では太后が出てくるのは38巻ぐらいです。

そこまではちょいちょい出てきますが、

本領発揮はこのあたりですw

ちなみに、今回映画化されたのは単行本の

5巻までの部分です。


とてもとても次回作で太后をポイントにするストーリー

までたどり着けるわけがありませんww

どれだけハイスピードで物語を勧めたとしても、

はしょった部分の重要さは原作ファンからは

とてつもない量のクレームがくることでしょうw


しかし、政が秦国に戻るきっかけになった経緯については

単行本の8巻で描かれています。

私は太后よりも、ここに出てきて政を逃がした女性こそ

政は母だと思っているのでは、とすら思います。

キングダムでは泣ける巻がいくつかありますが、

この8巻は、ファンの方の多くが推しているポイントです。

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政はどのように秦国へ戻ってきたの?

政は趙国から逃げ出す前、遺族からの暴力を

ひたすら受けていました。

太后もその場にいましたが、太后もまた政治争いに

巻き込まれた被害者となってしまい、

その愛は政に向かうことはありませんでした。

そんな環境で育ってきた政は生きることに必死で、

喜んだり悲しんだり、人の気持ちを考える、

というのが非常に苦手な子に育ってしまったのです。


しかし趙国で闇商をしていた紫夏という女性に出会います。

「秦国の王を逃がす」という任務を遣った紫夏は、

そんな厄介なことを嫌だと一度断るのです。

しかし政を見て、その考えが変わります。

紫夏もまた戦争孤児として、商家にもらわれて

才能を発揮した商人でした。

その商家では「どんな些細なことでもいいので

受けた恩を次のものへ」と教えられていたのです。


そして紫夏は政を救うために、

同じように戦争孤児として一緒に育った兄弟たちと

秦国へ向かいます。


この紫夏と出会ったことで政は人の気持ちに

寄り添いながら生きる王になれたのではないでしょうか。

はたして紫夏は政とどのような話しをしたのか。

そして漫画の中で、紫夏はまだ生きているのか。

ぜひ単行本で確認してみてくださいね!


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まとめ

次回作で太后がキーパーソンになることは

無いのではないでしょうか。

また今回、映画だけを見ると

「成蟜(せいきょう)めちゃくちゃ嫌な奴じゃん」

って思うかもしれませんww

でも政はそんな成蟜(せいきょう)でさえも殺さずに

クーデターを起こさないよう幽閉しておきます。

そして!なんと!再び成蟜(せいきょう)は

物語の重要な人物として出てくるのです。

「成蟜(せいきょう)悪口めちゃくちゃ言ってごめん…」

ってなるので、ぜひ読み進めてみてくださいね。w

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