映画マニア、管理人です。
音楽やダンスが魅力的な海外ドラマといえば、なにを思い浮かべますか?
日本でも放送され、話題となった大人気ドラマ『glee/グリー』が1番に浮かんでくる方も多いのではないでしょうか?
そんな『glee/グリー』の次に来るであろう、日本未公開の海外ドラマがあります。
それが『DANCE ACADEMY(原題)』。
ここではその映画版である『DANCE ACADEMY:THE COME BACK』についてご紹介したいと思います。
『DANCE ACADEMY:THE COME BACK』はどんな映画?あらすじやネタバレ
ここからは映画についてのあらすじ概要やわかる範囲でのネタバレ情報もご紹介してきます。
『DANCE ACADEMY(原題)』ってどんなドラマなの?
映画の紹介記事ですが、ドラマ版がベースということで、まずはドラマについて少しお話を。
『DANCE ACADEMY(原題)』はオーストラリアで2010年~2013年にかけて、3シーズン放送された、本国では有名な青春ドラマです。
オーストラリアの田舎町に住むバレエが大好きな少女・タラ(ゼニア・グッドウィン)が、シドニーの名門ダンススクールに入学します。
厳しいダンスレッスンやライバルとの争いの中で、友情や恋を育むサクセス・ストーリー。
メインはタラの専攻でもあるバレエですが、コンテンポラリーやヒップ・ホップなど、様々なダンスが出てきます。
メインキャストの多くがダンス経験者ということで、ダンスシーンの美しさ、カッコよさは圧巻!
ダンスが好きな人はもちろん、興味がないという人も釘付けになること間違いなしです。
『DANCE ACADEMY:THE COME BACK』のあらすじは?
映画版の『DANCE ACADEMY:THE COME BACK』はドラマ版のシーズン3(最終シーズン)から1年半後の物語です。
シーズン3で、卒業後のプロ契約を賭けた最終オーディションを受けたタラでしたが、なんと足を滑らせて転倒してしまいます。
そのせいで、卒業後の今ではオペラハウスでウエイトレスのアルバイトをしながら、様々な舞台のオーディションに参加する日々……しかし、なかなかうまくいきません。
そんな中、ナショナル・バレエ・カンパニーの芸術監督からニューヨークでの舞台オーディションに参加しないかと持ちかけられたタラは、再起を賭け単身ニューヨークへと飛びます。
『DANCE ACADEMY:THE COME BACK』のネタバレは?
ニューヨークでかつての友人たちと再会したタラでしたが、その喜びもつかの間、卒業から1年半の間厳しいプロの世界に身を置き続けていた友人たちと、アルバイト生活だったタラとの間には深い溝が……。
ダンスをすることに意味が見いだせなくなってしまったタラは、恩師を頼りにニューヨークから一路テキサスへ。
そこで彼女が出した結論とは?
『DANCE ACADEMY:THE COME BACK』のキャストは?
本作のメインキャストを紹介します。
ゼニア・グッドウィン(タラ役)
Happy Birthday Xenia Goodwin pic.twitter.com/l79MyLLTW1
— Celebrity Birthdays (@celebbdays1) February 8, 2018
1994年オーストラリア出身の24歳。
本作のドラマシリーズが俳優デビュー作となります。
私生活ではCoppaというワンちゃんを飼っているようで、インスタグラムで度々写真をアップしています。
コメントがメロメロです。どちらも可愛いですね。
アリシア・バニット(キャット役)
Waiting for #DanceAcademyMovie like…. Just one more day until the US & Canadian theatrical, digital, and on demand release!#DanceAcademy #XeniaGoodwin #DenaKaplan #AliciaBanit #Dance #NewYork #Australia pic.twitter.com/Avc0lDQC8v
— Cinedigm (@Cinedigm) March 1, 2018
タラの親友、キャット役アリシア・バニットはこちらもオーストラリア出身の現在23歳(1995年生まれ)。
なんと3歳で映画出演を果たしている、子役出身の女優さんです。
23歳とは思えない大人っぽさとナイスプロポーションが魅力的。
ディーナ・カプラン(アビゲイル役)
ドラマシリーズではタラと火花を散らしたライバル、アビゲイル役のディーナ・カプランは南アフリカ生まれオーストラリア育ちの29歳。
歌手でありダンサーでありDJもこなす多才な方です。
ジョーダン・ロドリゲス(クリスチャン役)
タラの恋人、クリスチャン役のジョーダン・ロドリゲス。
ミュージカル『ライオン・キング』のヤング・シンバ役が俳優デビューで、メインキャストの中でも身体能力はピカイチ。
人気ドラマ『Hawaii Five-0』へのゲスト出演や、アカデミー賞にもノミネートされた『レディ・バード』に出演するなど、着実にキャリアを積んでいる注目株です。
ミランダ・オットー(芸術監督マデリーン役)
We heart Miranda Otto, who has just been announced in the cast of Dance Academy: The Movie https://t.co/vghNExkUWq pic.twitter.com/F8X2hN9tIB
— FilmInk (@filmink) June 29, 2016
本作のキーパーソンとなる芸術監督マデリーン役は、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでヒロインのひとりエオウィン姫を演じています。
一躍オーストラリアのトップスターの仲間入りを果たしたミランダ・オットー。
なんと今年で50歳だそう……そうは見えない美しさですよね!
キャラクターの設定と同じ世代の若手俳優を起用している本作。
まだまだ日本では知名度の低いキャスト陣ですが、みなさん才能あふれる美男美女。
今後の活躍が楽しみですね!
海外での反応は?
日本では未公開ですが、海外では2017年に公開されています。
そこで気になる評価なのですが、なんと軒並み高評価!
有名な評価サイト、ロッテントマトでは100%の最高評価を得ています。
また、オーストラリアのアカデミー賞AACTA(オーストラリア映画テレビ芸術アカデミー賞)ではベストコスチュームデザイン賞を受賞するなど、ストーリー以外の点でも高く評価されました。
https://twitter.com/desert_eagless/status/970434993481768960
@DanceAcademyTV ok I just saw the movie and I cried so much, I love dance academy and am so happy they made a movie!!! #DanceAcademyMovie
— Jenny Fuhrman (@jennyfuhrman) March 3, 2018
まとめ
ここまであらすじやキャスト、海外の反応など気になるポイントについて紹介してきました。
正直とーっても気になっている作品なのですが、すべての元となるドラマ版が日本未公開のため、映画版だけ公開される、というのは難しい気がします。
しかし、本作はヨーロッパの一部地域ではNetflixなど、配信サイトでの公開となったところもあるようなので、この機会にぜひ、ドラマ版とあわせて配信してもらいたいです。
ちなみにYoutubeでは公式チャンネルでドラマ版がフルエピソード視聴できます。
太っ腹‼
https://www.youtube.com/channel/UCZlYaN6zSwXPoV6gThvrREA
仕事か私生活か、夢か現実か。
学生から大人になり、誰しも身に覚えのある難しい選択を迫られるタラ。
彼女の出す答えとは……?
以上、次世代青春映画『DANCE ACADEMY:THE COME BACK』のご紹介でした。
いかがでしたでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございます。
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