この度、公開された映画『まく子』。
直木賞作家・西加奈子の同名小説が原作であり、映画には草彅剛も出演しているので、注目している方も多いのではないでしょうか。
映画には、草彅剛以外にも、ぜひ注目してほしい女優が出演しています。
その女優が、新音(にのん)です。
新音は、本作で2度目の映画出演となる新人女優です。
本作では、主要な人物であるコズエを演じます。
2度目の映画出演ということで、まだ知らない方も多いでしょう。
今回は、『まく子』のコズエ役・新音(にのん)について調べてみました。
Contents
『まく子』のあらすじ
『まく子』は、直木賞作家の西加奈子の同名小説を映画化した作品です。
以下があらすじとなります。
小学5年生の南雲慧は小さな温泉街で暮らしている。
慧は、大人になることに違和感を覚えるも、自分の体の成長を感じていた。
そんなある日、慧の小学校にコズエという美少女が転校してくる。
コズエは、小銭やホースの水など、何でも撒き散らすことが好きという変わった少女だった。
不思議な魅力のあるコズエに、慧は徐々に惹かれていきお互いに会話するようになる。
そしてある日、コズエは慧にとある秘密を打ち明ける。
コズエが抱える秘密を知った慧は、少しずつ大人へと近づいていくようになる。
主役の南雲慧を務めるのは、映画初主演となる山崎光。
不思議な美少女・コズエを務めるのは、新人女優の新音(にのん)。
そして、慧の父親を草彅剛、母親を須藤理彩が演じます。
2019年3月15日より劇場公開されています。
コズエ役の新音(にのん)のプロフィールや経歴!
コズエ役の新音(にのん)は、本作が2度目の映画出演となります。
新人ということで、まだ知らない方も多いでしょう。
新音とは、どのような女優なのでしょうか?
さっそくプロフィールや経歴を見てみましょう。
新音のプロフィール
名前 | 新音(にのん) |
出身 | 大阪府 |
生年月日 | 2004年12月10日 |
身長 | 160.5cm |
体重 | 非公開 |
経歴 | モデル・女優 |
事務所 | アノレ |
新音は、「東京ガールズコレクション アメリカンアパレルショー」や、雑誌「VERY」・「GINZA」などでモデルとして活動してきました。
アメリカの女優キャサリン・ゼタ=ジョーンズに憧れており、2018年に映画『Blue Wind Blows』で女優デビューしました。
『Blue Wind Blows』は、第68回ベルリン国際映画祭でジェネレーション部門にノミネートされました。
本作『まく子』で、映画出演が2度目となります。
新音(にのん)の家族構成
プロフィールに続いて、新音の家族構成について見ていきましょう。
母親はクリス・ウェブ佳子
新音の母親は、雑誌「VERY」の専属モデルであるクリス・ウェブ佳子です。
クリス・ウェブ佳子は、1979年生まれで現在39歳です。
2011年より「VERY」の専属モデルを務めており、モデル活動の他には、コラムニストやラジオパーソナリティも務めています。
子育て方法は独特で、部屋にはテレビを置かず、代わりに音楽を多く聴かせて育てたのだそうです。
しかし、映画は観せてあげたいという思いから、自身の寝室にはテレビを置き、一緒に映画鑑賞をしていたのだそうです。
このような子育て方法が、新音が女優を志すきっかけとなったのではないでしょうか。
父親はイギリス人
新音の父親は、コミュニオン株式会社というPRエージェンシーの代表取締役であるマーティン・ウェブです。
マーティン・ウェブはイギリス人で、新音はハーフということになります。
クリス・ウェブ佳子とは、ロンドンで出会ったのだそうです。
二人ともファッションが好きだったということで、ファッションの話で盛り上がったそうです。
妹もいる!
新音には、「紅(べに)」という名前の妹がいます。
どうやら、妹の方は、芸能活動はしていないようです。
しかし、昔は母親と姉と共に、ユニクロのモデルをしたこともあるそうです。
ですので、今後、芸能活動をするという可能性も考えられます。
いつか、姉妹で共演するという日も来るかもしれませんね。
まとめ
新音は、『まく子』で2度目の映画出演となります。
まだ14歳と若く、将来が楽しみです。
憧れのキャサリン・ゼタ=ジョーンズのように、女優として活躍できると良いですね。
母親はモデルのクリス・ウェブ佳子で、新音も身長160.5cmとスタイル抜群です。
イギリス人の父親を持つということで、海外でも活躍できるかもしれません。
気になる方は、新音に注目してみてください。
また、映画『まく子』は2019年3月15日より公開されています。
映画もぜひチェックしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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