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『まく子』(映画)ネタバレやあらすじ!公開日や予告動画も!少女の秘密とはいかに!

直木賞作家の西加奈子の小説『まく子』が実写映画化されることが決定しました。

温泉街に住む小学生の男の子が主人公の、大人になるまでの過程が描かれている作品となっています。

キャストには、草なぎ剛などが名を連ねています。

今回は、映画『まく子』のあらすじやネタバレ、公開日など紹介していきたいと思います!

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Contents

『まく子』とは?

映画『まく子』の監督・脚本を務めるのは、鶴岡慧子。

卒業制作で作った初の長編映画『くじらのまち』で、ぴあフィルムフェスティバルのグランプリを受賞した経験を持っています。

原作となっているのは、2015年に『サラバ!』で直木賞を受賞した西加奈子の同名小説作品。

原作小説の装丁には、ある秘密が隠されているとのこと。

ぜひ映画の前にチェックしてみてくださいね。

『まく子』の公開日は?

『まく子』はテアトル新宿などで全国ロードショーされます。

気になる公開日ですが、2019年の3月を予定しているようです。

詳しい日程はまだ決まっていないようです。

情報を待ちましょう。

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『まく子』のあらすじは?

あらすじについて、簡単に紹介します。

小さな温泉街に住む小学5年生の「ぼく」は、子どもと大人の狭間にいる。
ぼくは、猛スピードで「大人」になっていく女子たちがおそろしかった。
女の人とみれば、とたんにだらしなく笑う、父ちゃんみたいにはなりたくなかった。
だから、否応なしに変わっていく自分の身体に抗おうとしていた。

そんなとき、コズエがある日突然やってきた。コズエはとても変で、とてもきれいで、
なんだって「まく」ことが大好きで、そして彼女には秘密があった…。引用元

温泉街に住んでいる小学5年生の南雲慧は、転校生のコズエがやってきたことで、自分の見える世界が変わっていきます。

猛スピードで「大人」になっていく女子は得体のしれないものに見え、父親のようにはなりたくない慧。

そんな慧の大人へと成長するまでの複雑な過程が描かれている作品となっているようです。

慧がどういった結末を迎えるのか、はたまた「まく」こととは一体何なのか。

『まく子』のネタバレ!

まだ公開されていない『まく子』ですが、原作小説から少しネタバレを紹介していこうと思います。

小学5年生の南雲慧はコズエとの出会いで、自分から見える世界が少しずつ変化していきます。

コズエは、美しく、不思議な魅力を持っている少女であり、「まく」ことが大好きでした

木の実やホースから出る水など、なんでもまきちらかしていたようす。

そんなコズエにはある秘密があるとのこと。

その秘密を聞いてから、慧はどんどんと大人へ成長していき・・・。

その秘密とはどういったものなのでしょうか。

非常に気になるところです。

また映画『まく子』は、原作通りの展開を見せるのでしょうか。

公開が待ちきれませんね。

みた方の感想

女性

草剪剛さんが息子の心の葛藤を一緒に悩んであげる父親を、

ちゃんと共感してあげながら自然に覚悟を持てるように導くさまを

ユーモラスに確かな演技力で表現していて素晴らしかったです。

14歳の山崎光君が、小学校の男の子が大人に対して抱えている反発心と

抵抗みたいなものをよく表現していてすごい演技力だと思いました。

主人公の小学生と転入生が初めて出会う城跡の石垣が

とても作品にマッチしていて、すごくいいロケーションだと感心しました。

男の子はこんな風に大人になっていくんだと理解できる気がしました。

子供から大人まで楽しめる作品だと思いました。

母親になった今の年齢で観たからこそ、

人間が生きて成長していってやがて年老いていく、

人生というものについて深く考えさせられるとても良い作品だと思いました。

女性

温泉街でのできごとです。
小学生のさとしは少女のコズエと出会ってから
自分が不思議なことが多くおこると感じていた。

自分がどんどん成長するのも感じ、父親役を演じる草彅剛も
「このコズエと仲良くしなよ。こんなにかわいい」という所など
すごくいいかげんな草薙さんの新しい演技の魅力の幅を感じます。

この狭い温泉街でのサトシの成長がとてもたくましく感じます。

白い服のまく子の洋服も少し不思議ちゃんを感じやすいところだと思います。

母親役の須藤さんもすごくいい感じです。

コズエの抱える大きな秘密がこの物語の最大のポイントで気になるところです。

優しさあふれる物語です。

女性

大人への道のりを少しずつ歩んでいく少年さとしのドラマなのかと思いきや、
ファンタジーな要素も入り交じっていてとても面白かったです。

思春期に私も思っていたように、
「大人になんかなりたくない」や「いつまでも子供のままでいたいな」
といった気持ちが描写されていた映画だったのではないかと思います。

子供のさとしは初めの頃は父親に反発していても、
次第に心を開き認めていくのですが、
そんな映画のなかのさとしの姿が、私の中学生時代の自分と似ているなってふと感じました。

子供からお年寄りまで老若男女問わず、
幅広い世代から楽しめる映画の一つなのではないかと思います。

是非機会があればお子さんと一緒にみてはいかがでしょう。

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『まく子』のキャストは?

山崎光(南雲慧 役)

名前山崎光
出身千葉県
生年月日2003年12月10日
主な作品『真夏の方程式』

2010年に錦戸亮主演映画『ちょんまげぷりん』にてスクリーンデビュー。

2013年には福山雅治主演の大人気ドラマ「ガリレオ」シリーズの劇場版作品、『真夏の方程式』に出演しました。

今回の映画『まく子』では、初主演を務めます。

また、今作では、主人公・南雲慧役を務めています。

新音(コズエ 役)

名前新音
出身東京都
生年月日2004年12月10日
主な作品『まく子』

女優だけでなく、ファッションモデルとしても活躍している新音。

2018年にはベルリン国際映画祭のジェネレーション部門にノミネートされた作品『Blue Wind Blows』に出演し、女優デビューを果たしました。

『まく子』では、不思議な美しい女の子・コズエ役を務めています。

草なぎ剛(南雲光一 役)

名前草なぎ剛
出身埼玉県
生年月日1974年7月9日
主な作品『日本沈没』

国民的アイドルグループ、SMAPの元メンバー。

数々のテレビドラマ作品に出演し、その演技力の高さから多くの賞を受賞されています。

代表作としては、2006年の『日本沈没』や主演を務めたドラマの劇場版作品『任侠ヘルパー』などがあります。

『まく子』では、主人公の父親・南雲光一役を務めています。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は2019年3月に公開予定の映画『まく子』について紹介しました。

直木賞作家である西加奈子原作の実写映画化作品ということで、非常に期待できる作品となっていると思います。

慧の成長やコズエの秘密は一体どのように描かれているのか。

公開が楽しみですね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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