自殺志願者の男子と殺人鬼の美少女の恋?・・羊と狼が恋をした!?
隣の住人は清楚で魅力的な女・・しかし残念なのは彼女は・・彼女は「猟奇殺人犯」でした!
マンガボックスで最多読者の支持を得ている禁断の人気作!「穴殺人」が、実写映画化されました。
映画「羊とオオカミの恋と殺人」あらすじや原作「穴殺人」ネタバレも調査してみます!
Contents
マンガボックスとは
マンガボックスは、スマホでマンガを読む体験を提供する無料のアプリマンガです。
最近の本屋さんやコンビニでは、マンガ雑誌がビニールカバーでおおわれ立ち読みができなくなっています。
そのためマンガ雑誌の発行部数も減る傾向にあり、その対策としてスマホでマンガを読む意識を促進し、最終的には単行本を読んでもらうことを目的にした無料配信サービスです。
アプリマンガ「穴殺人」は、マンガボックスで連載され読者の人気を博してから単行本化され、その人気で実写映画化がされました。
あらすじや原作「穴殺人」
穴殺人の原作は、作者・裸村(らーそん)が描くマンガで、狂気の世界の住民模様と割と楽しい内容で、マンガボックスでは最多読者の支持を得ました。
<ざっくりあらすじ>
黒須(杉野遥亮)は、大学受験に失敗し予備校もやめ引きこもり状態になった。
完全にライフラインを絶たれ絶望した黒須は、壁につけたフックで首吊り自殺を図る。
しかし・・フックが外れあえなく失敗!
フックが外れたその弾みで偶然にも、壁に穴が空いてしまう。
壁に空いた 穴を覗くと、美人で清楚な隣人・宮市さん(福原遥)の生活が丸見え・・・。
その日から穴を覗くことが生き甲斐になり・・どんどん宮市の虜になっていく。
しかし、ある日彼女が部屋で行っている凄惨な殺人行為を目撃してしまい、声をあげ見つかってしまう!
目撃行為が見つかってしまった黒須は・・つい宮市に愛を告白する。
告白した後に殺されるかと思いきや、結果彼女と付き合うことになる!
その後はアルバイトも始め、デートをし、部屋では宮市の手料理を食べ、幸せの日々。
しかし宮市は、黒須とのデート中も構わず殺人を犯し続ける・・
次は自分が殺されるのか?・・黒須の運命はいかに!?・・という展開に。
「穴殺人」を読んだ方の感想と実写化に期待すること
なんといっても、宮市さんの表と裏の顔のギャップがとてもすごいです。
清楚で純真な表のイメージから一転、華麗なカッターさばきで躊躇することなく猟奇的に相手を殺していくスピーディさが映画でどのように描かれるのかが一番の期待です。
殺人現場を目撃しても尚、相手に惹かれるなんてあるのか!?
ちょっと無理があるのではないかと考えてしまいますが、一種の吊り橋効果だったり、その異常性を上回るほどの魅力が宮市さんにはあるのかなと感じました。
黒須くんの宮市さんに対する愛情は一方通行かと思ったけど、実はそうじゃない双方向の愛が理解はできないけど、一直線に純粋で羨ましくも感じます。
個人的には、穴殺人の途中から登場する闇医者、榊の異常性が話をとても面白くするので、映画化でも登場してくれれば良いなと思っています。
穴殺人の結末は、ハッピーエンドとは言えず誰も救われない(テーマ的に無理なのかもですが)終わり方なので、映画化では誰か1人でも幸せになるような結末であることを期待します。
大学受験に失敗し、絶望した毎日を送る黒須は、壁につけたフックで首吊り自殺を図るが失敗し、そのはずみで部屋の壁には穴があいてしまい、どじを踏んでしまう。
その穴からは隣に住む美人で清楚な宮市さんの生活が丸見えとなりその日から穴をのぞくことが黒須の生きがいとなり、宮市に夢中になっていきます。
いつものように穴から宮市をのぞいていた黒須は、彼女が部屋で殺人行為をおこなっているのを目撃してしまうというもので、基本的にコメディーになっているので、楽しんで見ていける部分はあると思います。
とてもありえない展開が設定になっているので、コメディードラマとして見ていけば楽しんでいけるのではないかと思います。
小説でもとてもありえないような展開が続いたりさすがにそんな殺人をしたらすぐ足が付くだろうといった展開になっているので、見ていて面白いと思いますし、面白い小説を読んでいくことができるので小説のほうもお勧めできると思います。
休憩時間などに読んでいてくすっと笑うのもいいと思います。
殺し屋にスポットを当てているわけですが、女の子がやっているというのがそそられる人はそそられて行くんじゃないかと思います。
ありえないけれども、衝撃的な展開になるこの作品は楽しんで見ていける事は間違いないと思います。映画も期待できると思います。
日本は平和な国ですが海外では当たり前のように殺人がある国もあると思います。
もしくは殺人を目撃するなどの光景を見て来たこともあると思います。この映画でそういったことも結び付けて考えてみるといいかもしれません。
原作はスプラッターラブコメディーが元となっている映画化であり、隣に住んでいる殺人鬼の女の子に惚れてしまうストーリーで、デート中でも平気で殺人を行っていくと言うもので原作の小説にはまる人はかなりはまっていけるのではないかと思います。
設定がかなり奇抜なので、とても楽しみながら見ていけるところはあるのではないでしょうか。
タイトルが羊の方が男で、狼の方が女と言うのも面白いんじゃないかと思っています。
男の方が羊と言うのも情けない話ですが、コメディーものとして見ていけばそれも面白いと思います。
面白すぎて漫画ボックスで閲覧数1位を独占していた小説でもあるので、数多くの人たちがこの小説の事は見てきたんじゃないでしょうか。
そして映画化をするわけなので面白くなっていくことを期待しています。
謎の人物が隣に住んでいると言うのは、それだけで面白くなりそうな要素はあると思います。
謎の人物の正体と言うのは一体何者なのかどこから来たのかと言うことです。
また、その人物がとても容姿が美しい人というのは惹かれていけます。
美女が殺人をしていくのはどこか惹かれる要素もあると思います。
またそれが殺人をする職業として育てられて来たと考えれば悲しい要素もあり惹かれていくと思います。
ちなみにこの映画はTwitterなどもやっているので、Twitterを見ていけばこの映画を楽しんでいけるような要素などここで見ていくことができると思います。
羊とオオカミの恋と殺人・キャスト
原作の”穴殺人”は「羊とオオカミの恋と殺人」のタイトルでドラマや映画、CMで大活躍を見せる杉野遥亮と福原遥のW主演で映画化されました!
杉野遥亮/黒須役
杉野遥亮(すぎのようすけ)さんは、イケメン・高身長・スタイル抜群・しかも高学歴の俳優さんです。
2015年に開催された『第12回FINEBOYS専属モデルオーディション』で、グランプリを獲得し、そのまま芸能界デビューを果たしました!
そこから、ドラマや映画そしてCMにも多数出演し、たくさんの注目を集め期待されている人気のイケメン俳優さんです!
福原遥/宮市役
福原遥(ふくはらはるか)さんは、小学生の頃から子役として芸能活動を始め、映画「KIDS」やTVドラマ「エジソンの母」などに出演後、NHK教育テレビの子ども向け料理番組「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」で主人公“まいんちゃん”を演じ全国的な人気を博しました。
2016年にNetflixドラマ「グッドモーニング・コール」で初主演を務め、17年にTVアニメ「キラキラ☆プリキュアアラモード」のオーディションを勝ち抜き、キュアカスタード役にも抜てきされ、最近では主演作「4月の君、スピカ」や「映画 賭ケグルイ」と話題作への出演が続く人気若手女優さんです。
福原遥の演技力がやばい!
遥さんは子役の時から活動し、声優もしている芸歴の長い女優さんなので幅広い演技に定評があります。声優では鼻にかかったような甘い声で個性的な口調名が魅力的です。
最近では「声ガール」の最終回での渾身の演技に感動する人が多く、その演技に絶賛の嵐が寄せられています。
天使のような笑顔と明るさを持つ遥さんが本作では、カッターナイフを振りかざし「殺すよ!」と脅すシーンには思わず・・チビリます・・!
まとめ
おとなしい羊さんが凶暴な狼に恋をした・・恋した彼女は・・猟奇殺人犯だった!
マンガボックスで、最多読者を独走した禁断の人気作!「穴殺人」が実写映画化されました。
「キスしたら・・殺すよ」!!新たなスプラッター・ラブコメディの誕生です!
映画『羊とオオカミの恋と殺人』2019年11月29日より全国公開。
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