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『ITイットTheEnd』27年周期で出現する理由は?奴は結局何が目当て?

IT・・・“それ”が見えたら終わり! ”それ”とは、血のついた風船を持つ狂気のピエロ!

狂気のピエロ「ペニーワイズ」は、子供達にしか見えないのだ・・・

子供達にしか見えない ”それ”は、変幻自在に姿を変えて怖がらせ、彼らを追い詰める。

ホラー映画史上歴代ナンバーワンの記録を樹立し、その恐怖で社会現象まで起こした前作の続編にして完結編『IT/イットThe End “それ”が見えたら終わり』が公開されます。

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Contents

最恐ピエロ 再来襲!

ホラー映画『ITイット “それ”が見えたら、終わり』は、アメリカ・メーン州の田舎町に出没し子供を襲う不気味なピエロの恐怖と 、IT…そいつに翻弄されながらも逞しく成長してゆく子供たちの姿を描いた、ホラー小説の巨匠「スティーヴン・キング」同名小説の映画化作品です。

狂気のピエロ「ペニーワイズ」は、側溝からひょっこり顔を覗かせたり、子供を追い掛けたり、踊り狂う姿もどれを取っても正に恐怖&狂気!・・・子供喰いのピエロさん!

ホラー映画ながらルーザーズ(負け犬)の烙印を押されてしまった主人公たちが、自分自身の恐怖と戦いながら成長していく姿が感動的でした。

続編の『ITイットThe End』は前作から27年後を舞台に、大人になった「ルーザーズ・クラブ」の面々が、再びIT・・・「それ」と対峙するさまを描きます。

ざっくりあらすじ

あの事件から27年後・・・また恐怖のピエロがやってくる!

小さな田舎町で再び、連続児童失踪事件が発生。

「COME HOME COME HOME(帰っておいで……)」という、「それ」からの不穏なメッセージが届く。

幼少時代に「それ」の恐怖から生き延びたルーザーズ・クラブの残りの2人ベンとマイク役を演じる俳優はまだ決まっての仲間たちは、27年前に誓った約束を果たすため、町に戻ることを決意する!

再集結したルーザーズ・クラブのメンバーが「それ」と対抗する姿が描かれます!

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キャスト

前作では子供たちの恐怖と団結した壮絶な戦いが描かれましたが、27年後が舞台となる本作では大人になった主人公たちのITとの新たな戦いが描かれます。

ビル・スカルスガルド/ペニーワイズ役

世界中を震撼させた恐ろしいピエロ・ペニーワイズを演じるのは、1作目から引き続きビル・スカルスガルド・・・素顔でもそのガン見に引き込まれます。

その素顔は長身で、北欧出身のイケメン俳優なのです!

ジェームズ・マカヴォイ/ビル役

ビル役は、映画『スプリット』や『X-MEN:』シリーズで知られるジェームズ・マカヴォイ。

前作でビルはペニーワイズに弟を殺されてしまい、勇敢にペニーワイズに立ち向かったルーザーズ・クラブのリーダーでした。

ジェシカ・チャステイン/ベバリー役

ルーザーズ・クラブの紅一点ベバリー役は、数々の話題作に出演しハリウッドでも実力派として人気のジェシカ・チャステインが演じます。

ビル・ヘイダー/リッチー役

ルーザーズ・クラブのムードメーカーであるリッチーを、コメディアンとして活躍するビル・ヘイダーが担当。

ジェームズ・ランソン/エディ役

ビビりキャラで笑いを誘っていたエディ役は、映画『フッテージ』でホラー経験もあるジェームズ・ランソンが担当。

アンディ・ビーン/スタン

真面目でときに理屈っぽいスタン役は、ドラマ『パワー』で知られるアンディ・ビーンが演じます。

ルーザーズ・クラブ残りの2人、ベンとマイク役を演じる俳優はまだ決まっていません。

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27年周期で出現する理由は?

小説版では、イットは気の遠くなるほどの太古の昔から、地中深く住み着いていました。

その後27年毎に冬眠から覚めて、人間を大人子供問わず捕食対象としましたが、中でも小さい子供を好んでターゲットにしていました。

その理由として、子供は雑念のある大人と違い「純粋な恐怖」に染まりやすいからです。

イットの行動原理は非常に単純・・・食べて冬眠して、起きて、食べて冬眠してを,太古の昔から27年周期で行ってきただけなのです。

イットは昔から、その狩りのパターンは人間に恐怖を与え、恐怖に染まった人間を捕食するという単純なパターンを繰り返しているだけなのです。

前作で7人との戦いに敗北して井戸の奥深くへと消えていきましたが、これは、イットが約1年にわたる活動を終えて27年後までの冬眠に入ったと解釈して良いと思われます。

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奴は結局何が目当て?

結論としては、子供の恐怖を餌にする・・・「何か」が存在している??

”何か” はピエロの形をした悪魔かもしれないし、地球外生命体かもしれません。

その「何か」は、子供だけが持つ純粋な恐怖を餌にしていると考えられます。

ITは、純粋な恐怖を食べ物とする異性体!? 恐怖のコレクター!?

ペニーワイズは子供たちの恐怖の感情を無理やり起こさせ、子供たちの恐怖を集める事が目当てと思われます。

人間の中に潜む恐怖心「それ」こそがITで、美味なのかもしれません!・・・恐怖という味。

2012年公開の「ダーク・フェアリー」では太古から幼い子供を襲い、歯を抜いて食べるという凶暴な歯の妖精たちと、それに対抗する人間たちとの戦いが描かれました。

まとめ

あの事件から27年後・・・再び恐怖のピエロがやってくる!

恐怖のピエロ「ペニーワイズ」は、再び人間狩りを始める。

最恐のピエロ再襲来!大人になった「ルーザーズ・クラブ」の面々は、再び「IT・それ」と戦う事になる。

殺人ピエロとの最終決戦を見届けましょう!

映画『IT/イットThe Endそれが見えたら、終わり』 2019年11月1日(金)公開

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