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『来る』(映画)ネタバレやあらすじは?ぼぎわんの謎と岡田の関係や恐怖過ぎる演出に期待!

映画マニア、管理人です。

第22回日本ホラー小説大賞を受賞した著者・澤村伊智さんのデビュー作「ぼぎわんが、来る」が映画化されることになりました!!

ホラーというと代表されるのがリングや呪怨ですね。

ジャパニーズホラーの代表作と言っても良いでしょう。

そんな中、今回のホラーもまた新しい怖さを持つ作品になります。

新感覚のぞわぞわした恐怖が味わえるようです!

というかぼぎわんって一体なんだろうって思いませんでしたか?

またアクション俳優として活躍している岡田准一さんがこのぼぎわんとどう関わっていくのが気になった方もいるでしょうね。

管理人もそうでした。

そこで「来る」(映画)の気になるあらすじやネタバレ情報、そしてぼぎわんの謎とは一体何なのかなどご紹介していきたいと思います。

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Contents

「来る」(映画)のあらすじ


東京の製菓メーカーに勤務する田原秀樹は、妻である香奈との間に生まれた娘・知紗の面倒をよく見る「イクメンパパ」として生活をSNSで投稿しています。

一見幸せそうに見える秀樹には、忘れることの出来ない不吉な過去がありました。

それは、祖父の銀二の家で見た「灰色の影(=ぼぎわん)」の存在です。

ある時、秀樹の周りで奇妙な出来事が連続して起こるようになります。

秀樹の元に訪ねてきた女性を対応した部下が原因不明の噛み傷を負ったり、秀樹の周りに謎の出来事や不審電話、不審なメールが届いたりと。

流石におかしいと思った秀樹は、知人の紹介でオカルト雑誌に記事を載せているフリーライターである野崎昆に助けを求めることにしました。

秀樹から話を聞いた昆は、霊媒師をしている昆の彼女・比嘉真琴を紹介します。

真琴は秀樹の話を聞きながら、彼を襲う存在の凶悪さを知るのでした……。

大切な家族を守るため秀樹はある考えにたどり着く。

果たして「ぼぎわん」の魔の手から無事に逃げることができるのでしょうか…。

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原作「ぼぎわんが、来る」の恐怖を感じるネタバレ情報

新幹線のトイレの個室にいる時に外から「ぼぎわん」にノックされ絶対ドアを開けないようにしていたら「よく見ろ、開いているだろ、裏が」と声がするシーンがあります。

新幹線のトイレってドア以外どこも出入りできる所はないですよね…

と思ったら、1箇所だけある……。と気づいた時の恐怖。

得体の知れない物に襲われる恐怖とは違う恐怖。

原作の小説は第1章から3章で書かれているのですが、その第2章で判明する秀樹の本性は、本人にも自覚がない分余計に恐怖です。

祖母や霊媒師から「奥さんを大事にして」と言われた秀樹。

「これ以上ないくらいに大事にしている」と信じて疑わなかった秀樹と、「我慢に我慢を重ねてきた」祖母、同じく我慢し続けてきた香奈が「ぼぎわん」を呼んでしまいます。

つまりイクメンじゃなかったということですかね。

家庭に隙間があると奴らは入ってくる…

「ぼぎわん」の謎とは一体何なのか?

田原秀樹の家に取り憑いている“ぼぎわん”その正体は、バラバラに歯の生えた巨大な口であることが原作の終盤で明らかになっています。

襲われると獣に咬まれたような傷になり、その後、衰弱して命を落とします。

この“ぼぎわん”は夫に苦しめられる女性の恨みを糧に出現するようです。

ぼぎわんはなぜ秀樹の子供を攫おうとするのか?

呼ばなければ来ないとはどういうことなのか、きっとこの真実は映画を見ると明らかになるでしょう。

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「来る」(映画)のキャスト紹介

期待できるのはあまりホラーで見かけない岡田さんではないでしょうか。

どちらかというと肉体派の俳優でアクションメインのスタンスのイメージがありますね。

主人公・野崎昆/岡田准一

オカルト雑誌に記事を載せているフリーライター。

岡田准一さんは、「永遠の0」で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞しています。

そして岡田さんは、ジャニーズ事務所の人気アイドルグループ「V6」のメンバーです。

今回、初めて中島哲也監督とお仕事させていただく事を光栄に思っております。同世代の妻夫木聡さん、初めてご一緒させていただく松たか子さん、小松菜奈さん、何度かご一緒させていただいている黒木華さん。皆様と中島監督の世界でお芝居ができる事を今から楽しみにしております。中島監督のホラーということで、怖くて脚本を読むのも大変ですが、作品の中で野崎として生きていけるように頑張ります。

田原秀樹/妻夫木聡

「ぼぎわん」の存在によって恐怖に陥るイクメンパパ?

妻夫木聡さんは、テレビドラマ「すばらしい日々」で俳優デビューを果たしています。

「ウォーターボーイズ」「涙そうそう」「悪人」「ランチの女王」など様々なドラマや映画に出演されています。

中島監督がみせるホラーとはどういうものか、僕自身ワクワクした気持ちでいます。
中島監督の作り上げる世界は幻想的でもあり現実的でもあり、いろんな感情が渦巻いたその世界の中で生きることをいつも楽しませていただいております。
本当に怖いものはもしかしたら…
と思うような結末は新しいホラーの形となる事を確信しています。楽しみにしていてください。

比嘉真琴/小松菜奈

野崎昆の恋人で、霊媒師。

ちなみに小松さんの真顔って怖いですよね。

小松菜奈さんは、2008年に「ニコ☆プチ」でモデルとしてデビューを果たしました。

2014年に「渇き。」で女優デビューしています。

その後は、モデルとしても俳優としても活躍されています。

中島監督とは私が女優として映画初出演の「渇き。」以来になります。再び中島監督とお仕事できる事は嬉しさと怖さがあるのは正直な気持ちです。今回私が演じる真琴は、一風変わったキャラクターでさが強さと弱さ、正義感、女性らしさを兼ね揃えたとても人間味のある人だと思いました。
また内面の役作り含め、今回はビジュアルも監督はじめスタッフの方々と相談しながら作りあげたので、現場に入って監督、共演者の方々と共存する中でどんな真琴が生まれるか今からワクワクします。
そして、真っ直ぐぶつかっていきたいと思います。

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「来る」(映画)怖すぎる演出とは?

どんな怖い演出をしているのかと思いましたが、演出についてはまだ情報は公開されていませんでした。

川村元気さんのコメントに「サイコ」「エクソシスト」「シャイニング」など傑作だらけの恐怖映画の歴史に刻まれる作品を目指し、志高く映画を作っていきたいと思います。

とあったので、傑作のホラー映画になることに期待が高まりますね。

精神的に来るものがメインの怖さではないかと思います。

目を覆いたくなるようなというよりかはゾゾゾってする感じですかね。

まとめ

原作の感想を見ていると、怖すぎるいう声が多かったので原作でこんなに怖いなら映画化されるともっと怖くなるんだろうなと思うと体が震えました。

撮影が始まった所らしいので、これからどんな映画に仕上がっていくのか今から楽しみです!ホラーが好きな人はハマりそうな映画ですよね。

「来る」(映画)は2019年に公開がスタートします!!

まだまだ先ですが、徐々に情報も落ちてくればまた更新していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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