レースのカーテン越しにジッと佇む少女・・・
タイトルや表紙を見ると、恋愛ストーリーかと思いきや以外にもサスペンス！
長江俊和の小説「東京二十三区女」が、WOWOWで連続ドラマ化されることが発表されました。
一話につき東京二十三区の内、一話完結で一区のストーリーを描く今までに類を見ないホラーミステリードラマが誕生します！
都市伝説の女って長澤まさみさんが出ていたドラマがありますけど、こういう系って怖いけどなんか見てしまいますよね。
そこで番組の情報をまとめてみます。
Contents
東京二十三区女とは
原作は映像作家で小説家の長江俊和さんの小説「東京二十三区女」を映像化。
「東京二十三区女」は、東京都内の恐ろしい伝説が隠されたスポットを巡るフリーライターの原田璃々子と元民俗学講師の島野仁が、数々の23区の怪異に遭遇する……というストーリー。
繁栄した東京に眠る「禁断の伝説事件」に翻弄された人間たちの悲哀や愛憎、狂気の部分が描かれます。
豪華女優陣の出演とありますが、出演者は後日発表されます。
ネタバレやあらすじ
フリーライターの原田璃々子は、民俗学の講師だった先輩・島野仁と東京二十三区を巡り取材をしている。
原田璃々子は、超常的で霊的な力を感知する特殊能力の持ち主である。
彼女は、ある目的の為おぞましき気配に誘われるかのように街を歩く。
彼女は“何を”探しているのか…
そして璃々子の大学時代の先輩である島野仁。
民俗学者でもある島野は、東京に関する膨大な知識と薀蓄を披露しながら、璃々子の取材について回る。
璃々子が感知する邪悪な気配や事件と、島野の語る東京二十三区の秘められた歴史。
呪われた街の記憶は、時代を経て陰惨な事件を繰り返させる…。
二人は、自殺の名所高島平団地・板橋の縁切神社
渋谷の暗渠・江東区の埋め立て地「夢の島」・品川区の大森貝塚など…を巡る。
誰もが知っている”あの場所”の誰も知らない過去を知るとき、璃々子は、「本当の秘密」を知ることになる。
原作者・長江俊和
原作者・長江俊和さんは、1966年大阪生まれの映像作家・小説家です。
深夜番組「放送禁止」シリーズはたくさんの熱狂的な支持者を生み出し、芸能人や小説家といった著名人にも番組のファンが多く、3作が劇場公開されている。
2014年には『出版禁止』を刊行し、小説の世界でも注目を集め他の著書に『放送禁止』『掲載禁止』『検索禁止』がありどれもコレも気になるタイトルです。
取り上げる都市伝説は何？
東京23区の“伝説事件”を描いた作品という内容で、一話につき一区一話完結のホラーミステリードラマとなる。
2人は誰もが知っている“あの場所”の誰も知らない過去をひも解きながら、数々の23区の怪異に遭遇する。
ドラマ構成は…
・失踪した母を求めて渋谷区の暗きょに迷い込んだ女性会社員
・江東区の“夢の島”に死体を隠す愛人の女
・老いらくの恋と“池袋の女”の謎
・板橋区の〝縁切榎〟に運命を翻弄される医師の妻
・品川区の鈴ヶ森刑場の怪
・港区を走る深夜のタクシーで怪異に遭遇する女社長の秘密など、東京23区の知られざる過去が描かれます。
脚本、監督ともに原作者の長江さんが手がける。
ちなみに都市伝説を題材にした映画は、２004年公開の東京都渋谷区を舞台とした『渋谷怪談』があります。
まとめ
一話完結！一区ごとのホラーミステリードラマが誕生！
東京都内の恐ろしい伝説が隠されたスポットを巡る、フリーライターの女と元民俗学講師の男。
この二人が遭遇する恐ろしい伝説には、一体どんな秘密が隠されているのでしょうか…WOWOWしますね！
「東京二十三区女」は、ただ恐ろしいだけでなく人間の悲しいドラマやミステリー風のサプライズストーリーが展開します。
そしてラストには身の毛もよだつ恐怖の瞬間が訪れる！！
「東京二十三区女」2019年 WOWOWで放送予定
加入されている方はぜひ見たほうがいいですね。
WOWOWドラマは最近「真犯人」とか「コールドケース」なんかもかなり面白かったですし、おススメできます！
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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