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『オズランド』のネタバレやあらすじは?キャストや波瑠の評判も!

映画マニア、管理人です!

NHKの朝ドラ「あさが来た」で一躍注目を集めた女優の波瑠さん。

今ではドラマに映画に大活躍です。

「あなそれ」の、今までにない不倫妻を演じて最近では朝ドラよりこちらのイメージの方が強いかもしれませんね。

共演はなんと、西島秀俊さんです。

他にも豪華な共演陣が噂されていますが…。

公式HPもまだまだ出来たばかりのようで、本当に情報は少ないのですが、出来る限りかき集めてご紹介します。

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Contents

『オズランド』ってどんな映画?

『オズランド』は、「オズの世界」という小森陽一さんの小説を映画化したもので、なんと「ふしぎの国の波平さん」という名前で漫画化もされているとのことです。

小森陽一といえば、海猿!と思いつく人も多いのではないですか?

小森さんは海猿やS最後の警官など、映画やドラマの原作となった漫画を多数描いています。

海猿もS最後の警官も、どちらも仕事に燃える男の物語というイメージがありますが、今回のこの『オズランド』もお仕事物語です。

少し系統は違うかもしれませんが、波瑠さん演じる新入社員の成長物語ということなので、どのような展開が待っているのか気になりますね。

脚本を担当した吉田恵里香さんも、働くすべての人にエールを送るつもりで書いたと言っています。

https://twitter.com/yorikoko/status/963195092839223296

展開が全く読めないですが、波瑠さん自体は演技力は高いと思っていますので、面白くなることでしょう。

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映画『オズランド笑顔の魔法おしえます』のストーリーと若干のネタバレ

彼氏が勤める超一流ホテルチェーンに就職した波平久留美(なみひら・くるみ)22歳。

ところが、彼女の派遣先は熊本の遊園地グリーンランドでした。

いやいやながらに熊本に転勤する久瑠美。彼女の前に広がるのは、広大な田園風景とそこに突如現れる遊園地でした。

彼女と同期の古村の教育係になったのは、数々の企画を成功させ、「魔法使い」と呼ばれる社員・小塚慶彦(おづか・よしひこ)と個性的過ぎる延長や従業員の面々。

望まぬ勤務地に、彼氏との遠距離恋愛、テンションの合わないオズランドの面々に、転勤早々久留美はうんざりモード。

しかも支給された制服には“ナミヘイ”と誤植された名前がでかでかとプリントされていました。

久瑠美はどれだけ修正してもグリーンランド内ではナミヘイという呼び名がどんどん浸透していきます。

小塚から、最初に言われたことは園内中のごみ拾い。

その合間を縫って企画書を小塚に出しては無視される日々が続きます。

各支社で目覚しい成果を上げたMVP社員は、好きな部署に異動出来るということを知った、久瑠美は、MVP社員になるべく仕事に邁進するのだが、やることなすこと失敗だらけです。

ゴミ拾いも実際に拾って歩かずゴミ箱のごみを集めて回っていたので一ヶ月以上たっても園内の案内もままなりません。

しかもコツコツ園内を回っていた古村は園内の細かい部分まで熟知していて、その差を痛感させられます。

そんなある日、恋人が久瑠美を訪ねにグリーランドにやってきます。

グリーンランドへの誇りと仕事のやりがいを感じ始めていた彼女に対して、そうはいっても地方の遊園地でしかないと見下す恋人とすれ違う部分を感じてしまいます。

恋人とは結局別れてしまった久瑠美ですが、グリーンランドの仕事にどんどんはまっていく自分がいることを感じていました。

夏のイベントの目玉“一万発の花火大会”ではイルミネーションの電気が落ちるトラブルが起きてしまいますが、それを逆手にとってより花火をクリアにみてもらうと観客にアナウンスしてわざと全館停電させます。

花火に人の眼が集中している中で、故障個所を発見、花火が打ちあがっている間に修理を済ませ、ちょうど花火が終わると同時にイルミネーションがグリーンランドを彩りました。

すっかりグリーンランドのスタッフとなった久瑠美と古村はひょんなことから小塚が退職することを知ってしまいます。

小塚に心置きなくグリーンランドから旅立ってもらうため、自分たちだけで今までにない企画を考えます。

それが気球から大量の風船(バルーン)の雨を降らす企画。

見事に企画を成功させた久瑠美は小塚になんの心配もなく旅立ってくださいと送り出します。

ちなみにMVPを取ったのは婚活イベント企画を立ち上げた南原でした。

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『オズランド』の原作やロケ地は?

『オズランド』の原作は、先にも触れたとおり、小森陽一の「オズの世界」という小説です。

学生時代をディズニーランドに捧げたといっても良いほど、大のディズニー好きの主人公がディズニーランドへの就職に失敗し、失意の中仕方なく高級ホテルへの就職を決めます。

遊園地には二度と行かないと心に決めていた主人公でしたが、配属先が九州の田舎の遊園地というなんとも気の毒な事態が起きます。

ネット上の情報を見てみると、ハッピーエンドのお仕事青春物語という言葉が多く、最後はホロリとしてしまう人も続出しているそうです。

表紙もなんだか可愛らしい女の子が描かれていて、ホッコリしますね(笑)

この小説と映画『オズランド』に出てくるグリーンランドは、熊本に実在するグリーンランドのことで、撮影も実際にここで行われました。

長期ロケだったため、地元の人たちの間では撮影を目撃する人も多く、話題になっていたようです。

西島さんも、毎日遊園地で撮影が行われて夢のような日々を過ごしましたと語っています。

グリーンランドは熊本県荒尾市にありますが、他のシーンもほとんど全てを荒尾市界隈で行っているようなので、荒尾市民の方にはなじみ深い場所が多数映るかもしれません。

またエキストラ情報などから、成田空港の国際線に乗って熊本に向かう主人公が描かれていると考えられるので、成田空港や熊本空港でも撮影が行われた可能性があります。

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『オズランド』の主題歌は?

キャスト自体も、公式には主演の二人しか発表されていないので、当然主題歌は発表されていないのですが…。

配給元のひとつに、LDHのレーベル、HIGH BROW CINEMAがあることから、LDH所属のアーティストの曲になるのでは無いかなという気もします。

女性が働くお仕事物なので、E-girlsの曲なんかも合うのではないでしょうか?

あとは、波多野監督の作品の主題歌を見てみると、MAN WITH A MISSION、flumpoolなど、男性バンドを起用しているものもあります。

今回の映画の内容や雰囲気などから個人的には、back numberのホッとするような癒される歌声の歌を起用してほしいなと期待してしまいます。

『オズランドの』キャストや波瑠の評判も

波瑠さんと西島さんは今回初共演でしたが、互いにまた是非共演したいと話していて、息もぴったりのようです。

主演の波瑠さんの評判は?

波瑠さんは1991年6月17日生まれの26歳。

大人な雰囲気がありますが、意外にお若いんですね。

この年齢で、サスペンスから不倫もの、恋愛まで幅広い役どころをサラッとこなしていて素敵です。

役によってほんとに色んな顔を見せてくれる波瑠さんですが、今回のこの役ではどんな顔を見せてくれるのでしょうか?

直近のドラマ、「揉み消して冬」の個性的なキャラの演技も最近話題ですが、SNSでの評判をご紹介いたします。

https://twitter.com/Whiteti21955094/status/962276021146812417

https://twitter.com/zEe_8Ro/status/961962971508322304

https://twitter.com/eternalmoment21/status/961425234489327616

嘘が無いという言葉が印象的です。

演技と直向きに向き合い演じる波瑠さんの姿勢が演技に表れているのですね。

波瑠さん演じる久瑠美に注目です。

西島秀俊さん

西島さんは、幅広い年齢層の女性から人気があり、2014年に結婚が発表された際には、西島ロスなんていう言葉も出てきましたよね。

年齢的にもこんな上司がいたらいいのになと思ってしまう女性の方、多いのではないでしょうか(笑)

今回は、主人公久瑠美の上司役として登場するのでその点でも楽しみですね。

男らしい役どころが多く、スーツがとっても似合うダンディーなイメージがありますが、実はとっても甘党の、スイーツ男子なのだとか。

そんなギャップに女性は余計に魅かれるのでしょうね。

https://twitter.com/ku_nacha/status/963398514343518208

濱田マリさん

個性的なキャラには欠かすことのできない女優、濱田マリさん。

思わずクスっと笑ってしまう話し方や表情、間の取り方が絶妙ですよね。

そうかと思えば秘密を抱えている謎めいた女性の役でも、名演技を魅せてくれます。

更に声優でもご活躍ということで、幅広い分野で存在感を持っています。

https://twitter.com/naaaaa_0403/status/903159647653191682

https://twitter.com/s2kahos2_F/status/901333994825949185

まだ公式にはキャストとして発表されてはいませんが、いくつかのSNSでの目撃情報から、おそらく、出演されていると考えられます。

楽しみですね。

まとめ

波瑠さんは、役作りの中で主人公が抱える悩みは、主人公自身に問題があるのだということを大きく意識していたと語っています。

誰しもが経験する、初めて社会に飛び出した時の不安や、出来ない自分への葛藤、苦しみ。

それに向き合い、徐々に成長していく久瑠美の姿は、私たちが日々忙しい仕事に追われ見失いがちな、働くことの意味や楽しさを思い出すきっかけにもなりそうです。

スクリーンの中の久瑠美と一緒に今の自分の心に問いかけながら、この映画を観てみたいですね。

『オズランド』は2018年秋公開予定です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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