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『この道』(映画)山田耕筰役にAKIRAで主題歌はATSUSHIのEXILE祭り!公開日やキャスト情報も

映画「この道」の公開日が決定しました。

長く歌われ続ける日本の童謡を生み出した、北原白秋や山田耕筰、
少し重めの映画かと思いきや、AKIRAの出演や主題歌など、EXILE祭りの作品でした!

発表された公開日やキャストの紹介など、「この道」に迫ってご紹介します。

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Contents

「この道」ってどんな映画?

才能を持ちながら、酒におぼれて隣の人妻に手を出し、姦通罪で入獄するなど、
自由奔放な天才詩人の北原白秋。

ドイツ留学後、日本初の交響楽団を結成した
まじめな性格の秀才音楽家の山田耕筰。

児童誌「赤い鳥」を発刊した鈴木三重吉は、性格も生き方も異なるこの2人に
日本の子供たちのための童謡創作をさせようとします。

2人はぶつかりあいながらも、関東大震災の被害受けた子どもたちを元気づけようと、
多くの童謡を生み出していきます。

しかし、戦争が始まると、
2人は子どもたちを戦場へ送り出すための軍歌を作ることを命じられます。

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「この道」はEXILE祭り!

破天荒な北原白秋というだけで、笑えるシーン多く登場しそうな「この道」ですが、
気の合わなかった二人の天才が、同じ目的を前に徐々に絆を生み出して行く、
そんなヒューマンストーリーです。

北原白秋は大森南朋さんが、そして真面目な山田耕筰をAKIRAさんが演じます。

W主演にAKIRAさん

作曲家山田耕筰を演じるのはAKIRAさん。

言わずと知れたEXILEの主要メンバーですね。

EXILEとしての音楽活動を続けながら、俳優活動にも積極的で、
TVドラマや映画など多くの作品に出演されています。

今作ではドイツ留学帰りで、交響楽団を設立するなど
偉業を残した実在の人物、山田耕筰役を演じています。

指揮、バイオリン、ピアノを習得して役にのぞんだそうで、
その勤勉さや、真面目さがそのまま山田耕筰になると、
監督の佐々部清さんは思われたそうです。

AKIRAさんも色々な挑戦の1つとして、
36歳、52歳、66歳の山田耕筰を演じるのは大変だったが、
やりがいのある作品だったと語っています。

いつものスタイリッシュでワイルドな印象があるAKIRAさんが、
知的でタキシードを着こなす山田耕筰をどんな風に演じるのか、
本当に楽しみですよね。

主題歌はEXILE ATSUSHIさん

主題歌はもちろん、映画のタイトルとなった「この道」ですが、
それを歌うのはEXILE ATSUSHIさん!

ATSUSHIさんは以前にも「ふるさと」や「赤とんぼ」などの
童謡をカバーした経験があるので、納得の起用ですよね。

ATSUSHIさんが歌う「この道」はまだ公開されていないようですが、
以前に公開された「ふるさと」のオフィシャル動画がアップされています。

優しいフォルセット声に、こもった感情が心地よい楽曲になっていますよね。

ATSUSHIさんは主題歌「この道」について、嬉しさと同時に、
「歌ってみると、意外に変拍子が入っていたり、難しさもあったのですが、
日本の原風景が勝手に思い浮かんでくる感覚には驚きました」
とコメントされていました。

EXILEファンにはたまらない、Wで嬉しい映画になりそうです!

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公開日はいつ?

クランクアップ報告の記者会見が行われたのは2018年3月。

そしてようやく発表された公開は2019年1月1日です。

まだ少し先ですが、期待して待ちましょう!

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キャスト紹介

実力派の俳優陣が揃った今作、クランクアップの記者会見では
もう一人の主演、大森南朋さんに「かわいい」のコメントが多くがっていたようです。

大森南朋さんとAKIRAさんは互いに「大好き!」と言い合うほど
息もぴったりだったようですよ。

大森南朋さん(北原白秋役)

名前大森南朋
出身東京都
生年月日1972年2月19日
血液型A型

1993年、映画「サザン・ウィンズ 日本編 トウキョウゲーム」で俳優デビュー。

初主演は2001年の「殺し屋1」のイチをでした。

その後も映画やドラマに多く出演しますが、
2007年のテレビドラマ「ハゲタカ」で演じた主人公の鷲津政彦で、一躍有名となりました。

さらに2017年には、映画「THE OUTSIDER」に出演し、
ハリウッド映画デビューも果たしています。

現在は「月に吠える。」というロックバンドも展開中で
ライブ活動を積極的に行なっています。

何度も妻をとった北原白秋のかわいさに、共演の女性陣からは賞賛があがっていますので、
破天荒で母性本能をくすぐる北原白秋は、要チェックですね。

作品
・サザンウィンズ日本編 トウキョウゲーム(1993年)
・殺し屋1 (2001年)
・OUT(2002年)
・真夜中の弥次さん喜多さん(2005年)
・乱歩地獄「芋虫」(2005年)
・それでもボクはやってない(2006年)
・蟲師(2006年)
・ハゲタカ(2009年)
・笑う警官(2009年)
・ゴールデンスランバー(2010年)
・アンフェア the answer(2011年)
・ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年)
・ヘルタースケルター(2012年)
・利休にたずねよ(2013年12月7日)
・捨てがたき人々(2014年6月7日)
・寄生獣 part1(2014年11月29日)
・寄生獣 完結編(2015年4月25日)

AKIRAさん(山田耕筰役)

名前AKIRA
出身静岡県
生年月日1981年8月23日

AKIRAさんは高校時代にサッカー部に所属し、イングランド遠征なども経験しています。

HIROさんに憧れて16歳からダンス始め、クラブで踊っていたところ声を掛けられます。

2006年3月に、舞台「あたっくNo.1」で俳優デビューし、
同じ年の6月にはEXILEに加入しました。

音楽活動に取り組みながらも、俳優業にも積極的で、
テレビドラマや映画、舞台にも出演しています。

ダンスに打ち込む姿と同じく、今作でもストイックな精神はそのまま
山田耕筰という実在の人物を見事に演じています。

作品
・花より男子F(2008年)
・山形スクリーム(2009年)
・ちゃんと伝える(2009年)
・アンフェア the end(2015年)
・HiGH&LOW(2016年 – 2017年)
・たたら侍(2017年)

貫地谷しほり(北原白秋の妻役)

名前貫地谷しほり
出身東京都
生年月日1985年12月12日
血液型A型

貫地谷しほりさんは、中学生の時にスカウトされ芸能界入りしました。

2002年、「修羅の群れ」で映画デビューし、その後、2004年には映画「スウィングガールズ」や
2005年にはフジテレビドラマ「大奥〜華の乱〜」、などにも出演。

2007年、NHK連続テレビ小説「ちりとてちん」で初主演をはたしました。

多くのテレビドラマや映画に出演し、人気高まっていきました。

2010年には「余命1ヶ月の花嫁」で舞台初主演もはたし、
2013年、「くちづけ」で映画も初主演しています。

2014年にはこの作品で第56回ブルーリボン賞主演女優賞を受賞していますね。

テレビドラマや映画、舞台以外にも、
その心地いい声からナレーションや声優など、幅広い活動を続けています。

透明感のある凛とした美しさを持つ貫地谷しほりさんは、
北原白秋の再婚相手を演じています。

奔放な北原白秋を支える妻には、ぴったりのキャストではないでしょうか。

作品
・修羅の群れ(2002年)
・ALWAYS 続・三丁目の夕日(2007年11月3日)
・ゴールデンスランバー(2010年1月30日)
・くちづけ(2013年5月25日)
・白ゆき姫殺人事件(2014年3月29日)
・悼む人(2015年2月14日)
・望郷「夢の国」(2017年9月16日)
・アイネクライネナハトムジーク(2018年冬公開予定)

松本若菜(北原白秋の妻役)

名前松本若菜
出身鳥取県
生年月日1984年2月25日
血液型A型

高校1年生のとき、地元でスカウトされましたが、芸能界入りを断り、
その後、高校卒業後に就職し、地元で化粧品会社で働いていたそうです。

高校時代に1度断ったオフィスウォーカーに自ら電話し、芸能界入りしました。

2006年、22歳で上京し、初めて受けたオーディションで見事合格。

2007年、「仮面ライダー電王」で俳優デビューし、2009年には映画「腐女子彼女。」で初主演。

2017年に公開された映画「愚行録」での演技が評価され
第39回ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞しています。

松本若菜さんも多くのドラマや映画を経験し、その実力も認められていますが、
なんと言ってもその美人度に目が行ってしまいますよね。

今作では北原白秋が見初めてしまう、隣人の人妻役。

その美しさがどんな風にスクリーンに現れるか楽しみですね。

作品
・劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!(2007年8月4日)
・腐女子彼女。(2009年5月2日)
・駆込み女と駆出し男(2015年5月16日)
・×××KISS KISS KISS 「儀式」(2015年9月5日)
・愚行録(2017年2月18日)
・母 小林多喜二の母の物語
・コーヒーが冷めないうちに(2018年9月21日公開予定)

まとめ

「この道」は邦画では初めて箱根の「富士屋ホテル」で撮影された映画です。

さらに童謡誕生100周年を記念して作られた映画でもあります。

それだけでも話題に事欠かない感じですが、
そこにAKIRAさんとATSUSHIさんが参加してEXILE祭り!

主要俳優陣も実力派が揃っただけに、期待度はさらに上がっていきますよね。

ストーリーもユーモアもありながら、二人の情熱がぶつかり合うヒューマンもの。

来年早々には早速映画館に出かけたくなる一作です。

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