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『いぬやしき』(映画)ネタバレやあらすじは?木梨憲武の演技評価や見どころは?

映画マニア、管理人です。

まさかのびっくりニュースなのですが、2018年に漫画実写化の映画に木梨憲武さんが出演されるらしいじゃないですか。

「いぬやしき」という映画になるのですが、「GANTZ」で知られる奥浩哉先生の「いぬやしき」が、このたび実写映画化されることとなりました。

それだけでもちょっとびっくりです。

主人公犬屋敷壱郎を演じるのは、16年ぶりに映画で主演を務めることになった木梨憲武さんです!

そこで今回は気になる実写映画「いぬやしき」についてご紹介していきます。

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Contents

「いぬやしき」のあらすじとは?

自分の存在意義に疑問を感じ始めていた58歳のサラリーマン・犬屋敷壱郎。

職場でも家庭でも居場所はなく、冴えない日常を送っていました。

追い打ちをかけるかのように胃ガンの宣告。

余命宣言までされ、意気消沈としてしまいます。

ある日犬の散歩の途中に、小さな宇宙人によって獅子神皓という高校生とともに事故に巻き込まれてしまいます。

この事故により2人は死亡。

宇宙人は事故を隠すため、それぞれに生前の記憶を持たせて機械として蘇らせます。

特殊能力を持った犬屋敷は人々を助けたいという思いから、自らの存在意義を見出していきます。

一方で、同じように特殊能力を持った獅子神皓は力を利用して悪の道へ進むこととなる。

最後に2人に訪れる待ち受ける衝撃のラストとは…!?

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原作漫画「いぬやしき」ネタバレ

壱郎は家族と出かけたり楽しいひと時を過ごしていた。

そんな中、3日後に巨大隕石が地球に衝突するとニュースが流れ、人類滅亡の危機が訪れていた。

いつも通り会社に行く壱郎だが、人類に残された時間は3日しかないということもあり、仕事も学校も放棄され、町には好き放題やっている人で溢れ機能していなかった。

壱郎は家族や安堂に止められながらも、隕石を止める決意をしていた。

そして、地球の人々のために1人宇宙に向けて飛び立った。

隕石を発見し、上陸した壱郎。

隕石は想像していたよりもはるかに大きいものだった。

安堂に隕石の画像を送るが、安堂もこんなに大きいと無理なのでは…と言われる。

が、やる気を無くさない壱郎。

安堂は、「映画アルマゲドンでは、地面の掘削して爆破していた」と話す。

壱郎は同じように穴を掘り、穴に背中から発射する爆発物を使って隕石を破壊させようと試みるがビクともしない。

やがて、大きな穴を見つけたと安堂に報告すると、アメリカ連合チームが試みた跡だと知る。

国家の試みでも破壊できなかった隕石。

安堂は、もう諦めて最後の時を家族と過ごしてほしいと電話を切るが、壱郎は諦めずに何度も何度も、隕石を破壊させようとする。

しかし何度やってもビクともしない。

諦めかけたその時…

なんと獅子神が現れたのだった。

「なんで君がここに…?」

「俺だって死んでほしくない人間がいる」

獅子神はしおんと安堂の命を守りたい思い駆けつけたのだった。

しかし、壱郎はもうやるべきことは手を尽くしたと話す。

獅子神はひとつだけあると話す。

それは…

「自爆して隕石の軌道を変える」だった。

獅子神は自分がやるから壱郎には帰るように言う。

獅子神の自爆ボタンは目だった。

しかし獅子神にはもう手がない。

そのため壱郎にボタンを押して逃げるように言う。

そこに安堂から電話がかかってくる。

壱郎は安堂に獅子神が目の前にいること、自爆して地球を守ろうとしていること、そして獅子神が安堂に死んでほしくないと思っていることを伝えた。

安堂は、獅子神に冷たく言ったことを激しく後悔し空に向かって泣きながら謝った。

そして、壱郎は獅子神のスイッチを押し

獅子神は自爆したのだった…。

隕石は粉々に破壊された。

壱郎はこれで安心だと地球に戻ろうとした。

が、隕石は破壊しきれず地球へ向かって突き進んでいた。

このままだとダメだ…。

壱郎は覚悟を決めた。

家族の顔を一人一人思い浮かべた。

そして、隕石に座り込み地球に近ずいたその瞬間。

壱郎は自分自身の自爆スイッチを押し、隕石を破壊させたのだった。

こうして地球は救われたのだった。

地球では、アメリカが仕掛けた爆発物で隕石は地球に来る前に割れたと言っており、麻里の学校でもその話で持ちきりだった。

父がいなくなった麻里は悲しみに暮れていた。

しかし、漫画家を目指して壱郎を題材にした漫画を書き、それが賞を取ったのだ。

息子・剛史はいじめられっ子にカツアゲをされていた。

いつもなら反論できない剛史だが、今回は立ち向かっていく。

結果ボコボコにされてしまったが、空を見上げて言った。

「父さん…見てた?」

安堂は学校に行き、しおんに獅子神が地球を救ってくれたと話し2人は涙を流しながら空を見上げた…。

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木梨憲武の演技評価は?

犬屋敷壱郎を演じるのは、お笑い芸人「とんねるず」の木梨憲武さんです。

1980年に石橋貴明とコンビを組み「とんねるず」を結成。

芸人さんながら、俳優活動や音楽活動もしています。

1998年の「甘い結婚」で連続ドラマ初主演を果たし、すれ違いになった夫婦を描いたシリアスなドラマで木梨は夫役を演じた。

木梨さんの演技評価はと言うと、、、

上記にあげた通り、ネットでの木梨さんの演技評価は「上手い」という声が多かった。

そもそもモノマネもうまいし、演じることにおいてはスペシャリストでもある。

もちろん役者と芸人のコントは違うと思うが、通づるものもあると思う。

木梨さん演じる犬屋敷壱郎がとても楽しみですね!!

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「いぬやしき」見どころ

いぬやしきは、壱郎がとても「いい人」です。

自分だけ外食に置いていかれても、夕食を用意してくれなくても、娘が友人に自分の事を「お父さんじゃなくておじいちゃん」と紹介していても、声を荒げたりしないのです。

壱郎に共感できることが色々とありました。

・俺が死んだら泣いてくれる?それとも何とも思わない…?

・「思い出にみんなで出かけたいよ!犬を買う口実にしたらみんなついてきてくれるだろう」
 だけど、犬を買うのは賛成。しかし誰もついてきてはくれない

・俺の生きる意味って…
 
はじめは、ちょっと気弱な壱郎。

そんな気弱な壱郎が、人々を、愛する家族を、友人を守るために力を尽くすところはぜひ目を離さず見て欲しいですね。

まとめ

どんなことがあっても声を荒げない壱郎…。

きっと、何事もなかったように心の傷に蓋をするタイプなんでしょうね。

私だったら怒りでおかしくなってしまそうです。

機械になり特殊能力を得た壱郎を木梨さんがどう演じるのか、とても気になりますね。

そんな実写版「いぬやしき」は、2018年4月公開!!

すでに待ちきれないです!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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