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『ストレンジャーシングスシーズン1』感想や評価!怪物がリアルすぎる!

3度の食事もトイレに行くのも忘れていてストレンジャーシングスを見ていました。

なんとなく選んだNetflixの番組だったのですが。

あの大物映画女優ウィノナライダーがNetflix ORIGINAL作品で主役だったんです。

好きな女優でしたので、非常にびっくりしました。

あとは美人で丸刈りの女の子も気になりましたので見た感想をご紹介していきますね。

私の週末はSTRANGER THINGSに捧げることになっていましました。

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Contents

『ストレンジャーシングスシーズン1』あらすじ、ネタバレ

舞台は1983年アメリカインディアナ州のホーキンス。どこにでもある田舎町だろう。

今日も中学生の同級生であるマイク・ウィル・ルーカス・ダスティンの4人組はマイクの家に集まりゲームをしていた。

ゲームに夢中になって帰りが遅くなった帰り道、メンバーの1人のウィルはいつも通り森を通っていた。

森で妙な気配を感じたウィルは急いで家に帰るが、家に帰ると母親も兄も帰ってきていないようだ。

外にはまだ何か気配がする。

そしてその気配は家の中にまで襲ってくる。

裏口からガレージに逃げ込んだウィルだが、外にいる何者かの気配とともに豆電球がスパークし、次のシーンでウィルは消えていた。

一方でホーキンスにある国立科学研究所から、一人の少女が脱走した。

彼女の名はイレブン。特殊能力を買われ、政府に利用されていたのだ。

髪は丸刈り、裸足にワンピース。

ウィルの捜索のため森に来ていたマイクたちに偶然(必然か)見つかったイレブンはその後ウィル探しのメンバーに仲間入りすることになる。

ウィルの捜索に注力する人々が中心となりストーリーは展開していく。

しかしそれぞれが捜索を続けていく一方で、ウィルの屍体が採石場で発見されてしまう。

誰もが諦めかけそうになる状況下でも、彼らは決してウィルを諦めなかった。

母親のジョイスは、息子の失踪の悲しみで周りにイかれた女と思われながらも、ウィルの生存を誰よりも信じ、裏側にいるウィルとの接触を図ろうと懸命になる。

ホッパー巡査は、政府の悪い企てに命がけで立ち向かい、衝撃の事実を暴く。

マイクたちは、柔軟な視点とイレブンの能力も相まって事件のヒントを次々と導き出す。

ウィル・マイクの兄姉は、同級生のバーバラの失踪の関連性もヒントに、裏側の世界に果敢に挑んでいく。

果たして彼らは数々の矛盾・悪に立ち向かい、ウィルを見つけることはできるのか・・?

物語の後半、彼らの努力が報われだす。捜索に重要となる事実が次々と明らかになるのだ。

屍体はホッパーのガサ入れ調査のもと政府の偽装だと判明。

裏側の世界へのゲートはイレブンの力によって開いてしまった、またそれは研究所にあること。

ウィルは裏側の世界で確実に生きていて、早く助けないと怪物に命を奪われてしまうこと。

ジョイスとホッパーは政府と交渉し、政府のしでかした悪事全てを忘れることを条件に、

ウィル探しのためゲートを通らせてもらう。

有毒で暗く、寒く雪の降る裏側の世界で待ち受けていたのは、怪物に毒されたバーバラの屍体と死にかけの冷たくなったウィル。

なんとかウィルを助け出した一方で、政府はイレブンを連れ戻そうと動いていた。

イレブンの奪還のため政府は必死になって彼らを追い詰めるが、

イレブンはマイクたちを守るため能力を使って政府たちを次々に殺してしまう。

血の匂いをかぎ裏側の世界から怪物が現れ、マイクたちは追いつめられるが、イレブンは自分がゲートを開けてしまったという責任から、最後の力をふりしぼり怪物を倒したのち、姿を消してしまうのだった…。

事件も落ち着いた1ヶ月後のクリスマス。

ホーキンスにはまたいつも通りの平和が戻ったように思われた。

ウィルの体から、怪物が出てくるまでは…。(シーズン2へ続く。)

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『ストレンジャーシングスシーズン1』感想


 

この物語は簡単に言えばファインディング ウィルなのだが、その中に多くのストーリーが仕込んであるのが面白い。

そのストーリーをひとつずつ追いかけて行くのに必死になっていたら、1日が終わっていた。

というくらい、すべてに惹きつけられる。

一番はどういうこと??となるミステリアスさ。

ウィルはなぜ消えたのか?少女イレブンは何者?二人の関連性は?

ほかにも、

怪物は何??(怖すぎる)

ホッパーの過去は?(娘はどうしちゃったの?なんで田舎へ戻った?)

ジョイスはどうなってしまうのか?(ウィノナライダーイかれた人の役合うなあ…)

政府は何を企んでいる?(個人的にあの女の人が地味に怖い…)

マイクとエルの恋??(まだ恋を知らない感じがたまらない)

ナンシーとスティーブの恋?(スティーブがちょっとずついい子になっていくのがキュート)

などなど考えてしまうことは山ほど。

平日にちょっとずつ見ていた場合、気になって仕事が手につかないんじゃないかとも思う。注意が必要。

そして特に私が伝えたいなという点は、上記で示したようなストーリーについてはもちろんだが、視覚的にも、聴覚的にも印象的なシーンがあり、見終わった後の満足感が大きい作品だということ。

視覚的に嬉しいポイント・シーン

まずウィルの取り巻きの仲間たち。中学生とは思えない幼さがキュートで、その魅力は母性本能をくすぐるほど。

ホーキンス中学の中では冴えないオタク4人組なのだが、あきらかに将来モテモテになりそうなイケメンの卵・3枚目・オシャレな子の集まりではないか!と私は思っている。

そんな彼らに癒されながら、時に「かわいい…」なんて呟きながら母親のような眼差しで彼らの冒険を見守っていた。

また、田舎とはいえ日本にはないポップでオシャレなシーンがいくつか切り取れてそこも良い。

たとえばマイクの姉が通う高校の生徒たちのファッション。

80年代の髪型・ハイウエスト・カラフルなセーター。

あえて今、80年代のファッションを意識している人もいるが、こうして街全体がポップなファッションにあふれていたら、散歩するのも楽しいだろうなと思う。

また印象的なシーンは、裏側にウィルと母ジョイスが家の電飾を使ってコミュニケーションをとろうとするところ。

イかれているほどに家中にクリスマスのツリーライトを張り巡らせ、壁にはアルファベットをペンキで書いて、と事情を知らない人たちからすると不可解なウィルの家。

ジョイスが裏側のウィルの存在に気がつき施したもの。

二人の会話が成立したときには、胸が痛くなるほどの喜び・切なさがこみあげつつ、

そんなこと思える状況ではないのだが、ツリーライトがとてもロマンチックで見入ってしまった。

聴覚的に嬉しいポイント

私は今シンセサイザーの音を聞けばすぐにSTRANGER THINGSを連想するほどに、オープニング・または挿入に入るシンセサイザーの音にハマってしまっている。

ミステリアスで、無機質なのになぜか心地がいい、不思議な感覚に連れていってくれる手助けをそれはしている。

またこれも印象的なシーンとしてあげたいのが、ウィルの兄ジョナサンが、ウィルに自分がミックスしたカセットテープをあげるところ。

私も姉がいるのでわかるが、下の弟・妹における兄・姉の影響というのは計り知れないよなっていうのを改めて感じさせられた。

上の人が示した道をある程度進んで、その後自分だけの道を模索していくことが他のひとよりもスムーズにできるような気がする。

かかっていたのがTHE CLASHのSHOULD I STAY OR SHOULD I GOなのもいい。

きっといい趣味になるよ、ウィル。絵も描けるしサブカル男子になるのかな。

この曲はたまたま両親が喧嘩していて、それを塞ぐように流していたのだが、

ネガティブなウィルの気持ちをジョナサンがポジティブなものに変えてくれるようで、これで二人の絆はまた深まったなあという温かい気持ちになるシーンだった。

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まとめ

・ミステリアスなストーリー展開がくせになる!イッキ見注意。

・ストーリー以外も楽しいポイント(視覚的・聴覚的)がちりばめられているので注目。

何と言っても怖いがかなりはまってしまう中毒性のある物語なので絶対見るべしです。

2017年10月27日からはストレンジャーシングスシーズン2も始まっています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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