Sponsored Links

ニッポンノワール3話ネタバレや考察・感想!克樹が清春とシンクロするが父親は南武?

10億円強奪事件に関わっていたのは、本城理事官で、薫の殺害についても容疑者となり、容疑者死亡で報道される。

事実とは異なる報道、足りない証拠で、警察内部でも反発が。

2話の最後では、才門が本城理事官を操っていたかのような場面もあり、3話で事件は大きく動く?

そこで早速、ニッポンノワール3話ネタバレや考察・感想!克樹が清春とシンクロするが父親は南武?についてまとめていきます。

Sponsored Links

「ニッポンノワール」3話あらすじとネタバレ

証拠が揃っていないのに、本城理事官が2つの事件の犯人だと報道され、警察関係者は反発を。

だが「これ以上、警察の失態を明かすわけにはいかない」というのが、上の判断だった。

犯行車両を隠したこと、犯行に使われた銃、犯行計画書、薫の血痕が付着したシャツが本城のロッカーから出てきたことも、才門が明かした。

解体工場で本城理事官が、解体される車を眺めているシーンも、才門は証拠として提出する。

だが、その映像は、解体工場から取り寄せたものではなく、薫が克樹に託したUSBに入っていたものだった。

克樹あてのDVD映像を、清春は会議で流そうとするが、上書きされてしまって、薫の映像はきえていた。

USBを回収してねつ造した証拠を提出した才門が、すべての犯人ではないか、と清春はくってかかる。

そこで南武課長が、「これは冤罪事件なんじゃないか。」と公安を怪しむ。

本城が容疑者であると報道されるまで、この件を取り仕切る南部課長には、何も知らされていなかったからだ。

一旦、捜査本部としては解散するものの、有志を募って、本城理事官の容疑を晴らすこととなる。




もちろんそのなかには、清春たち、薫班もいた。

早速、名越は本城の娘・芹奈を連れてきて、何か知っていることはないか、と聞く。

芹奈は1人の写真を持ってきた。

それは10億円強奪事件の犯人の1人・風間で、半グレ集団「ベルムズ」のメンバーの1人だと言われていた。

しかし、芹奈がいうには、ベルムズにはおらず、警察が発表した経歴も違う。

風間の経歴や、ベルムズのメンバーたちを洗っていくと、「警察から、そうしてくれ」と頼まれていたことが分かる。



風間の正体が分からないでいたが、風間の手首にあるタトゥーを見て、深水たちが何かに気付く。

それは咲良の姉を殺した「少年A」と呼ばれる少年の、手首にあったのだ。

風間は「宝生」という名前で、少年院にいたときに、カウンセラーの咲良の姉と仲良くなった。

素行が落ち着いていたかと思っていたが、咲良の姉を殺害したのだった。

その時の写真を見ると、整形をしたのか顔も違っているが、手首のタトゥーは同じ。

それを踏まえると、咲良の姉・星良の当時の婚約者だった才門が、裏で操っているのでは、と推理する。




調べてみると、風間と宝生のDNAは一致。

また10億円事件の犯人たちが、一斉に自殺する様子を映した監視カメラの映像が、「放来撮影所」という会社が作ったフェイク動画だということが判明する。

放来撮影所の社長は、南武課長の同級生だったため、すぐに会うことができた。

「動画を俺の社員が作ったのかは、答えられない」と言う。

南武は

「あの動画のせいで、10億円事件の予想が変わるんだ」と目を見て伝える。

それを聞くと社長は

「お前は正義のために動いているのか」と南武に聞く。

南部が「そう願いたい」と答えると、すべてを打ち明けてくれた。



清春は才門を呼びだした。

清春は才門がフェイク動画を依頼し作らせ、その後本当に犯人たちを射殺したのでは、と詰め寄る。

すると才門は

「それを命じたのは南武課長か?

今回の事件は、あらゆる証拠がねつ造・もみ消し・隠ぺいされている。

お前が思っているより、この事件は複雑なんだよ。」

と清春に訊ねた。

そして才門は続ける。

「星良は、当時警察の極秘プロジェクトに参加していて、危険が伴っていた。

実態を暴こうとして殺されたんだ。

宝生は、少年院から出るときに、新しい身分と引き換えに星良を殺害。

薫の残したUSBには何も残ってはいなかった。

本城を使って、清春を犯人に仕立て上げ、この事件を終息させようとしたのは俺だ。

ここで退くわけにはいかないんだ。」

そう言うと、清春に襲いかかった。

清春と才門は殴りあいになる。

清春が倒れこむと、一緒に才門も床に並んで寝ころんだ。

星良への思いについて語り、その場を離れようとするが、清春は才門を撃つことが出来なかった。



清春が才門と暴れていた時、喫茶店で克樹も暴れていた。

おわって帰ってきた清春が、包丁を手にする克樹を叱り、優しく抱きしめた。

「しっかり聞くから、話してくれよ」と言って。



清春は才門と会ったことを、南武には隠していた。

それは才門が最後に言った

「俺の読みが正しければ、南武が本腰だ。

克樹の父親は、南武かもしれない」と言っていたからだった。

Sponsored Links

克樹の父親は誰?清春?南武?

今回、清春に才門は、「真犯人は南武なのでは?」と言っていました。

確かに今回の3話では、克樹のことを可愛がる南武の姿が多く写っていましたね。

薫の上司である南武は、薫の死の直前、会っていたことも明かしています。

それは「あなたが父親だから克樹をよろしく」ということも伝えに行ったのかも?


ですが、今回、清春が暴れているときに、克樹が不安定になって暴れ出したことや、

1話で10年前に清春自身が薫と寝た、と言っていたエピソードもあり、

父親が清春なのでは?という説も。

10年前の清春は、警察学校におり、そのとき、薫が授業にきていて親密な仲になった可能性も。

どちらにせよ、清春は記憶喪失の設定なので、それが本当のことなのかはわかりません。

ですが、清春が父親だったとしたら、南武が容疑者だと言われている清春に、克樹の面倒を見るように伝えたのも、わかる気がしますね。

自分を見失って暴れてしまう姿は、幼いころの清春に重なる部分もありました。

誰が父親なのか、ということは事件の流れで重要な情報なのかは…まだ分かりません。

Sponsored Links

まとめ

今回で、才門は警察・公安を離れて、個人で調査に乗り出す、といい、姿を消してしまいます。

ですが、才門が南武が怪しいのでは、と言っている以上、清春も南武を信じてはいません。

星良を殺害されたため宝生を恨んでいる、という点では深水親子も、殺害のきっかけはありますね。

また、フェイク動画や、放来撮影所など、3年A組と繋がる部分が多くありました。

今度も3年A組のキャストたちが出てくるのを、探すのも楽しみですね!

SNSで共有しましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)