様々な「死」について向き合わなければいけない、死役所。
そこで繰り広げられる1人1人の人生に、考えさせられるものがありますよね。
死役所で働く職員たちに隠された秘密とは?
シ村は娘を殺していた?
『死役所』4話ネタバレ
ミチルは、シ村が娘を殺して、死刑になったことを知る。
事件の真相を知りたがったが、「あなたの成仏までの期限は1日です」と、ミチルに伝えたのみだった。
他の職員たちからも「あなたはまっとうに生きていたから、はやく成仏しな」と言われるばかり。
成仏の期限を過ぎてしまえば、冥途の道を彷徨うことになる。
そんなミチルの前に、大けがをした女の子・夏加が歩いてきた。
交通事故課に案内すると、忙しそうだったため、総合案内係のシ村が申請を行うことに。
夏加は、最初で最後のデート中に事故をしていた。
交通事故死 #tvtokyo #死役所 pic.twitter.com/Lxg3xAN1ga
— きしめんバーリトゥード (@kishimenV) November 6, 2019
初デートの相手は、智也。
待ち合わせをして、映画を見て、街をぶらぶらして、タピオカを飲むデートコース。
恋愛映画を見る時も、ポップコーンに手が当たらないか、どきどきする2人。
初めてのデートに楽しくなって、いろんな場所に行ったが、なかなか手をつなぐことが出来なかった。
そして、おしゃれをしてきた夏加は、靴ずれを起こす。
絆創膏を買ってくる、と言った智也に、勇気を振り絞って「手を引っ張ってほしい」とお願いをした。
でもはずかしがって、智也はそれを断ってしまい、コンビニに走っていく。
少年忍者の山井くん初見です💭
ジャニーズJrよく出るな〜💭👏✨
そして女の子切ない、、💭#死役所 #山井飛翔 pic.twitter.com/4z1Qfc8i6S— セ ブ ン 🧸 (@Johnnysluvluv) November 6, 2019
残念がる夏加は近くにあったベンチに腰かけて、待っていた。
しかし、お揃いで買ったボールペンが、その手を離れ道に飛び出してしまったのだ。
それを、とりに駆け寄る夏加。
近寄るトラック。
衝突音を聞きつけて戻ってきた智也のもとには、血まみれになっていた夏加の姿があった。
大好きな人の前では可愛いくいたいもんな。彼氏いねえのに何言ってんだろ、おばさん泣きそうだよ。#死役所
— まな (@sno_muscle0517) November 6, 2019
そこまでの話を聞くと、シ村は
「彼は、最初のデートがそんな風だと、絶対忘れないでしょうね、あなたのことを」
と言った。
「姿がどうであれ、好きな人の心に残ることができていいかもしれませんねえ。」
とまで言った。
それを聞いて夏加は
「忘れられてもいいから、綺麗なままで、生きてお別れしたかったのに」
と言って、シ村を殴った。
夏加は、ずっと智也に片思いをしていたが、転校がきまり、最後に思い出としてデートをお願いしていたのだった。
事故で死ななければ、綺麗な姿でお別れができたのに、と泣く夏加。
シ村は申請書を受け取ると「受理させていただきます」と言って、いつもの笑みを浮かべた。
すると夏加はミチルに抱きついて
「死にたくなかったよ」と号泣したのだった。
#死役所
ヤンデレ思考的には、相手の心に一生消えない傷を残したい、ってのはありだけど、ピュア思考的には1番綺麗な姿で相手の記憶に残りたい…
どっちもあり…
彼女の来世が幸せでありますように— 月森@9/10は工藤の日♡ (@apr_1st_l_lnab) November 6, 2019
シ村は、夏加が持っていた血まみれのボールペンの血を、しっかりとふき取って返してあげていた。
今日の #死役所 面白かった!豊島花ちゃん良い〜。ストーリー的に一番感情移入しやすいってのもあるけれど。
次回の林さんのストーリーも原作で好きなエピソードだから楽しみ〜。林さんが人に近づいていく、人の気持ちを考えられるようになる過程が好き。— (・ω・∞)🎬 (@pLBKcdTurp1GmRj) November 6, 2019
そしてミチルの成仏の期限が迫っていた。
「どうすればいいと思いますか?」
とシ村に聞くと
「あなたには、生まれ変われる可能性がありますからね」
と答えたのだった。
ミチルは、どうしてシ村が殺人を起こしたのか、いまだに分からなかった為、再び死刑課に足を運ぶ。
職員たちの事件は、殺人を犯したものの、被害者にも非があるような事件が並んでいた。
そして、シ村の事件を読んで、ミチルは涙を流した。
成仏の期限が近づいていた。
ミチルは、成仏することを決め、申請書を提出した。
成仏の扉を、シ村とともに前にする。
最後に「私、シ村さんの過去知っちゃいました。」と声をかける。
「冤罪なんですね。シ村さん、罪を犯していないのに。」
しかしシ村は何もこたえようとはしなかった。
最後にミチルは
「また会おうね、生まれ変わったら」
と笑いかけた。
ミチルがいなくなった死刑課で、出しっぱなしのファイルを片付けるシ村のもとに、ハヤシが近づいてきた。
「どうやったら過去のことを反省できるのか」
とシ村に伺う。
シ村は、死刑課から出て、ハヤシの話を聞きに行った。
まとめ
シ村の死刑は冤罪だったことが分かりましたね!
娘を殺害したことが、自分のせいにされちゃうなんて無念すぎる!
今回、夏加に話しかけているシ村は、確かに冷たい点もありましたが、そのおかげで夏加は成仏することに決意ができていましたね。
甘酸っぱい恋があんな結末を迎えるなんて、辛くて切なすぎます…。
そして次回はついにハヤシの過去が!
またこちらも、甘酸っぱい恋が関係している様子…?
個人的に清原くんの顔が好きなので、それだけで嬉しいいいいい!
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