切なくて悲しい死だった5話のハヤシ。
原作ファンのなかにも「この話が1番泣ける」という声もあったぐらいです。
いつも明るく振舞っているハヤシに隠された過去に、思わず涙しましたね。
そして、今回はジャニーズWESTの「重岡大毅さん」が出演するということもあり、発表後からSNSは大盛り上がり!
リアルタイムで見た方も多いのではないでしょうか?
そんな6話は一体どんな話だったのでしょうか?
死役所いきなりシゲちゃん登場😄 pic.twitter.com/gW2JHJQVyW
— うづき (@BOhitsuji) November 20, 2019
『死役所』6話あらすじとネタバレ
病院の服を着た男性が、死役所に訪れる。
彼は、佐尾といって、かつて芸人として活躍していた。
病死申請書に書く間、シ村は質問を投げかける。
「カニすべからく」というコンビで、相方の高関と一緒に芽が出ないまま、長い年月が過ぎていた。
しかし、「デッドオアコント」という賞レースの出場が決定。
「絶対このチャンスをモノにしよう!」と意気込む。
2人で打ち合わせをしていた後、バイトに出かけようと思ったが、佐尾がいきなり倒れてしまう。
助ける高関がかけよると、かつての佐尾とは思えないぐらい痩せたのが発覚する。
遂に死役所、カニ回……🦀
好きな話だしとても泣ける回…
好きな回に推しグループのセンター出演…好き…まさかの しげおかさん高関でびっくりした…最初佐尾かと思った…またなくなる役かと思ってしまった、、、
— まろぽん (@twinkle_shrimp) November 20, 2019
決勝戦当日。
抽選の結果、大トリを務めることになったが、佐尾がなかなか現れず、焦る高関。
芸人仲間たちにも探してもらうが、佐尾は見つからない。
そのとき、佐尾は病院のベッドで寝ていた。
どれだけ探しても、電話をしても佐尾は見つからない。
ほかの芸人が代役としてでることを提案するが、「佐尾とやらなきゃ意味がない」と言って、棄権するという。
何度も何度も、高関は、携帯の待ち受けにしている佐尾との写真を見返した。
高関は佐尾の書くネタが好きで、どうしても一緒に出たかったのだ。
死役所すげえ。カニすべの二人が、完璧すぎる。演じてる人も、キャスティングした人もすごい。
— 絵を描いている青木 (@hat_boushi) November 20, 2019
するとそこに、病院の服を着て、車イスにのった佐尾が現れた。
佐尾が選んだのは、あまり自分が喋らなくてもいいネタだった。
ステージに出る直前、遺書を手渡した佐尾。
そしてステージが始まった。
佐尾がただそこにいるだけで、ネタは無事に終えることができたが、優勝は逃してしまった。
高関はステージが終わると、セットの裏でこっそりと遺書を見た。
そこには佐尾が、遺伝性の病気であることが書かれていた。
テレビ局を出ると、高関は「なぜ自分に言ってくれなかったのか」と問いただした。
だが佐尾は、「お前には病名が長くて、覚えられないと思ったから」と言って笑った。
それを聞いた高関は、「じゃあネタをかけ。死ぬまで一緒にコントするぞ」と言って、車イスを押しながら2人は笑って走った。
遺書の最後にはこうかいてあった。
「相方・高関へ。
君にはネタを書く才能がありません。」と。
そしてそれには続きはありました。
佐尾はその後、亡くなってしまい、高関はひとりで舞台に立つ。
そこで「デッドオアコント」の決勝でやった、「あの男の感情」というネタをひとりで行う。
しかしそれは、手が加えられていた。
まるで隣に佐尾がいるかのように始まったコント。
佐尾の感情という人格を演じる高関だったが、最後は泣きだしてしまう。
ざわめく観客たちに向かって、
「佐尾の死は、いつか笑いにして、きっと届けます。
だから、それまでどうか、見守ってください」
と言って、頭を下げた。
遺書の続きにはこう書かれていた。
「だけど君には、人に愛される才能があります。
だから何とかなるでしょう。
それでは、私は逝きます。
ごきげんよう。」
シゲちゃん涙綺麗✨#死役所 pic.twitter.com/ZdHMpgcdsR
— うづき (@BOhitsuji) November 20, 2019
病死課を訪れた佐尾はすぐに成仏してしまった。
「ほかの人よりも、成仏が早いね」
というハヤシ。
それを聞いて、シ村は
「人生を振り返るのが辛いか、
もしくは、振り返らなくてもいいぐらい
満足していたかのどちらでしょう。」
と言ってにっこり笑った。
高関を演じた重岡大毅って誰?
名前 | 重岡 大毅(しげおか だいき) |
出身 | 兵庫県 |
生年月日 | 1992/08/26 |
代表作
「溺れるナイフ」「ストロベリーナイト・サーガ」
「これは経費で落ちません!」「宇宙を駆けるよだか」
ジャニーズ事務所に所属し、「ジャニーズWEST」のメンバーです。
しかし演技力の高さは、ジャニーズでも有名で、多くのドラマ・映画に出演。
最近のジャニーズのなかでも、演技の部類では実力がある方です。
ファンではない方も、演技力の部分で、注目が集まりました。
たまたまテレビをつけたらやってた #死役所 が凄い良かった!!
原作で読んでて(あの泣ける話だ〜)ってわかってみてたけど、めっちゃ大号泣しちゃった。
何あのジャニーズの子!!あの子の演技泣かす!!笑顔がかわいい分泣き顔辛い!!山崎育三郎に似た人!— たわし (@Hr1010Tvxq) November 20, 2019
原作のカニすべの回がむっちゃ好きで何回も泣かせてもらったからドラマではどんな感じになるかすっごい楽しみやったんやけど、シゲと中島さんの演技に引き込まれて大号泣した むっちゃいい作品#死役所
— もちもちこ🎈 (@yukdnd) November 20, 2019
重岡大毅は天才だ
しげちゃんの演技みると心持っていかれる
あの表情とか喋り方とか間のとり方とかすべてもー天才
まじでよかった
めっちゃ泣いた
#死役所— きょんぴろ (@ss12111206) November 20, 2019
しげちゃんやばい😭😭😭
演技見る度上手くなってるし泣くシーンあそこまでできちゃうのすごい、、思い出し泣きする…
あれはスタッフさんたち泣くに決まってるわ…
中島さんとのやり取りもめっちゃ良かった!!また共演してほしい!!!— まかろん (@ars5jw7_red) November 20, 2019
凄く自然な演技だ…。屈託のない笑顔であんなに楽しそうに接してくれたら誰だったとしても病気の事なんて言えないよ…。重岡大毅は本当に真っ直ぐで熱い役が似合う。。#死役所 pic.twitter.com/lmJN9zl8mn
— 涙 (@kimikoi_410) November 20, 2019
6話はスタッフ・エキストラも泣いた?
なんと最後の1人だけのコントシーンでは、スタッフの方だけでなく、エキストラの方も泣いた、という声も。
エキストラのかたは、おおかたの概要だけしか聞いてはないと思いますが、それでも泣けるということは、
重岡さんの演技は本物ですね!
本日深夜オンエアの6話、今回は珍しく、残された人のその後のことまで少しだけ描かれる回。
現場のスタッフさんやエキストラの方も思わず涙したという、重岡大毅さんの熱い演技にとても期待しています✨
#死役所— Yuki (@617_716) November 20, 2019
あー最後の演技、スタッフさんもエキストラの方も泣いたと言っていたけど本当に最高の演技でした。重岡君らしい、熱い感情だだ漏れな演技が本当に合っていた。中島歩さん演じる佐尾の静と重岡君演じる高関の動の対照的な役柄がうまく表されていて、本当に良い回だった!期待通りでした!#死役所
— のっすー (@nossunira) November 20, 2019
ソワソワしすぎて死役所の現場レポを読み返していたんだけど、最後のあのシーンについて監督自身が
「エキストラさんもスタッフも、重岡さんのお芝居にリアルで泣いてしまうほど胸打たれるもので…(略)」
というコメントを残していたからより一層ソワソワしちゃう https://t.co/mj1WHISOmM— ナナセ (@nzms0_) November 20, 2019
まとめ
最後のネタのシーン、めちゃくちゃ泣けましたね~!!!
何よりコンビの2人が、原作のイメージとぴったりでした!
そして最後の、シ村の言葉で、再び泣けました・・・!
何よりも、重岡くんの演技力が高かったので泣けましたね!
「溺れるナイフ」でも激エモだっただけに、切ない役が似合うな~
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