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絶対零度2020|4話ネタバレ感想!香坂は加害者家族の娘だった!加賀美は被害者家族の可能性も?

派手なアクションシーンと、巧妙なストーリーに、注目する人も多い、月9「ミハン」!

今回は、香坂の過去がわかるんだろうか。

そしてそれは井沢とどんな関係が?

過去も、今も、未来も、どうなるかわからない「ミハン」から目が離せません!

今回はどんな事件が待ちわびているのだろうか。

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絶対零度2020 4話ネタバレ感想!

今回ミハンシステムが検知したのは、自殺を検討している人の相談を受ける、「いのちの相談員」に勤める杉原佳代だった。

スタンガンを手に入れた彼女は、過去に起きた無差別事件の被害者家族だった。

井沢と山内は、杉原の勤める相談室に、スタッフとして潜入する。

また、杉原はシェアハウスを経営しており、小田切と吉岡は駆け落ちカップルとして潜入。

潜入捜査を行うと、子供がいなかった杉原には、仲良くしていた女性がいたことを知る。

その女性は数か月前まで、シェアハウスに住んでいて、「なな」と呼ばれていた。

しかし戸籍などを調べていたら、「なな」はもともと「川久保恵美」という名前だったことを知る。

「川久保恵美」は、杉原の夫が被害になった無差別事件の犯人の妹だったのだ。

ななはシェアハウスを出ていく前に、何度も杉原と衝突していたことを、メンバーから聞く。



ななは現在、加害者家族を支援する会の代表と、交際しており、結婚を控えていた。

そこで、取材という名目で、記者のふりをして会うことに。

支援会の代表は、香坂の元上司だったこともあり、今回の潜入には香坂も同席することとなる。

いつもは積極的ではない香坂が、なぜ出席するのか、ミハンのメンバーたちは不思議に思う。

ななの口から、兄の事件以降の嫌がらせなどが語られる。

居づらくなって父は会社を辞め、たくさんの嫌がらせを受けてきた。

そして、事件から1年後に、両親は自殺。

ななだけが生きのびたのだった。




するとその部屋に、杉原がやってくる。

香坂が、わざと杉原を呼び寄せたのだ。


杉原に会ったななは、

「私のこと憎いんでしょ」

と言った。

杉原は、「憎いよ、憎かった。」と当時のことを思い出した。


杉原が勤める電話相談に、ななが最初に電話をしてきたあの日。

自分の兄が引き起こした事件の被害者家族が、そこに勤めていることを知っていたようで、「私はもう死ぬ」と言ったのだ。

それを杉原は止めにいった。


「私があなたを救ったんじゃない。

あなたが私を救ってくれたのよ。」

杉原はななに対して、そういって抱きしめようと近づく。

しかし、ななはそれを除け

「私は新しい家族を作る」

と言って、その場を去っていった。

なぜ、ななは杉原をそんなにも拒むのだろう。


ななの兄が刑務所から、手記を出版するのでは、と近年噂されており、それからななへの嫌がらせは再発。

最近も、道路で卵を投げられるなどしていた。

そしてそれは、一貫して、若い男性の仕業だったのだ。

果たして、あの男性は誰なんだろう。

杉原はそれを突き止めるべく、いろいろ調べていた。




調べていくうちに、1人の男性の仕業ではないことがわかる。

そして、その首謀者は、あえて、ななの近くにいることで、自分に同情票を集めようとしていたのだ。

それは、被害者家族の会の代表・加地だった。

加地は、代理ミュンヒハウゼン症候群といって、周りからの同情票を集めたり、病気と闘う姿に寄り添うことで、自分のイメージをあげようとする病気だった。

そして、加地による洗脳でななは、杉原を遠ざけていたのだ。

杉原はその事実に気が付き、加地からななを守ろうとしていた。


杉原はスタンガンをもって、加地のもとへ向かう。

しかし杉原が加地に詰め寄ると、ななが来て、「それでもいい」と言ったのだった。

「私なんかと結婚してくれる人は、この先訪れない」

ななはそうさみしそうに言った。


加地はそんな姿のななを見て、嬉しそうにななを連れて、その場を去ろうとした。

しかし、そこへ話を聞いていた香坂が飛び出し、加地の胸ぐらをつかむ。

すると加地は

「面倒なのは嫌だから、婚約解消しよう」

とななに向かっていったのだった。



自分の思い通りに事が運ばなくなると、すぐにななを捨てた加地。

香坂が怒りに任せて、加地を殴ろうとすると、それを井沢が止めた。

泣くでもなく、喚くでもなく、ただそこに立ち続けるななに、杉原は優しく寄り添った。


香坂の過去が明かされていないことを知った井沢は、香坂が向かう場所にこっそりついていった。

香坂の父は、無差別殺人を行い、ガスによって多くの人の命を奪っていた。

香坂が、犯罪を未然に防ぎたい、という気持ちは、妻子を亡くした井沢と同じ気持ちだった。




香坂もまた、加害者家族という被害者だったのだ。

香坂は幼いころ、事件が起きた映画館に訪れていた。

多くの人が献花にきており、香坂も花束を持って行った。

しかし、泣き叫ぶ被害者家族を見て、その場を前に、逃げてしまう。

その時、走り去る幼いころの香坂を、目撃していた人がいた。

それは、ミハンのメンバーでハッカーとして勤めている、加賀美だった。

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まとめ

まさかの香坂は加害者家族でした!

そして、今回のラストシーンでは、ハッカーである加賀美が被害者家族のような描写でしたね。

いつも「ミハンはワケアリが集まる」と言っていたので、確かに加賀美のワケが明かされていない今、この可能性は十分考えられます。

しかし香坂は知らないにしろ、ハッカーである加賀美はすでに調べが付いており、それでもなお加害者家族として接していないのではないでしょうか。

それもまた加賀美の優しさですね。

今はまだ表情が硬い香坂も、加賀美や井沢、ミハンメンバーのやさしさを受けて、穏やかになっていくのでしょうか。

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