Sponsored Links

美食探偵(オリジナル5・6話)ネタバレ感想!上遠野刑事が美食クラブに加入した理由は娘のため?明智の弟・六郎は味音痴?

コロナウイルスでも放送してきた「美食探偵」ですが、通常のストーリーは一時休止。

代わりに、オリジナルストーリーが放送されることになりました。

今回もまた、オリジナルストーリーが放送され、本編に肉付けされるストーリーが。

6/14には7話も通常通り放送されるという予告もありましたね!

さて、オリジナルストーリーはいったいどんな内容でしょう?

Sponsored Links

Contents

美食探偵(オリジナル5・6話)ネタバレ感想!

オリジナルストーリー5話:上遠野刑事の過去

給食ハラスメントを受けているアレルギーを持っている、上遠野刑事の娘・小春ちゃん。

自殺を図る小春ちゃんに近づいているマリア。

でもマリアは小春ちゃんの自殺ではなく、いじめていたクラスメイトや先生の命を狙っていた。

しかし明智はマリアの狙いと、小春への給食ハラスメントを防ぐために、ウソをつく。

「給食に入っている毒物は、アレルギーの症状と似ている。

小春さんのアレルギー症状を見ているのであれば、どんな症状なのか分かるはずだ。」

生徒や教師はパニックを起こすが、明智は

「君たちはアレルギーを軽く考えているかもしれないが、死にも至るものだ。」

という。

だが実際は、苺が給食をすり替えており、毒物は入っていなかったのだ。

ほっとする教師に、明智は

「給食ハラスメントをやめるべきだ」

と強く言った。




明智が参加している美食倶楽部に、なぜ上遠野が参加しているのか、と疑問に思う苺。

その始まりを、明智は明かしてくれた。

それは1年前のクリスマスイヴのことだった。

上遠野の別れた妻が出張になり、娘を預かることになった為、ケーキを作ろうとしたのだ。

だが上遠野の家には調理器具がないため、明智のオフィスを貸してほしいと頼みにきた。

ケーキを明智の分も残しておいてくれる、という約束を取り付けて、明智は許した。



部下の高橋警部補の力を借りて、怒られながらもケーキ作りをする上遠野。

そして小春が到着し、出来上がったケーキを見せる。

「パパが作ったの?」

と言って涙目になった小春。

そして

「胸がいっぱいで食べれないかも」

と小春いうと、それを聞いた上遠野は泣き出す。

小春の涙は感動の涙じゃなくて、アレルギーで食べれないことへの悔し涙だと気づいたのは、1年後の事件の時だった。

そして上遠野は娘・小春のためにおいしい料理を研究したい、と言って明智に、美食クラブへの加入を依頼したのだ。

オリジナルストーリー6話:明智の弟・六郎の過去

明智を殺害するために、明智のお見合いの席で、毒が仕込まれる。

しかし、食事がすり替えられて、明智のお見合い相手が亡くなってしまう。

それを仕込んでいたのは、明智家に仕える役員・伊達だった。

伊達は失敗に終わったことを悔しく思い、明智を閉じ込めると、建物に火を放った。

火を前にして、建物の入っていけない苺の横を、マリアがすり抜けていった。

「私は愛する者のためなら、命だってささげるわ。」

マリアが抱いている、明智への強い思いを見てしまった苺は、落胆する。


ある日、明智が野暮用で出かけ、事務所の留守番を頼まれた苺と友人の桃子。

「これには触らないで」

と言って、風呂敷に包まれた箱が残される。

するとそこに、弟の六郎だった。

六郎が現れたことで、「おやつを買いに行こう」と言って、苺と桃子は外出する。

六郎は机の上に残された、風呂敷に入った箱をじっと見つめた。

帰ってきた2人は、机の上の箱が開けられて、中に入っていたお弁当が、六郎によって食べられているのを発見。




苺はその弁当がどこのものか調べるが、名前は書いていない。

「お弁当を再現しよう」

と言うが、食べたのは味音痴の六郎。

お弁当を聞き出すが、本当にそんな料理があるのかと思うような食材が組み合わされる。

お弁当が出来上がると、そこに明智が帰ってきた。


苺と桃子が急いで隠れると、明智は「食べながら話を聞こう」といって、重箱を開けた。

「懇意にしている料亭が、僕のために作ってくれた」

そういってふたを開けたが、一瞬固まる明智。

どうやら六郎は大学を卒業できず、留年した理由を一緒に考えてもらうために来ていたのだった。

「理由はしっかり話すべきだ。

逃げていては話にならない。」

と言って、明智は六郎を叱る。

「ごまかしてちゃいけない。

1号・2号いるんだろ!」

と言って、明智は2人を呼ぶと、

「僕の弁当はどこへ行った」

と怒る。

それを聞いた六郎は、「僕が食べちゃったんだ」といって素直に謝った。

明智は弁当がなくなったことを残念に思っていたが、六郎を連れて、母に会いにいった。

最後に

「そういえば1号。

その豚肉とピスタチオの料理は、商品化できそうだ。

なかなか悪くなかったぞ」

と言って、部屋を出ていった。


Sponsored Links

まとめ

六郎の味音痴具合はすごかったですね。

何故湯葉が、しゅうまいの皮みたいなものになるのか。

そして、ピスタチオではなくて、銀杏でした。

また、上遠野刑事の美食クラブ加入の理由は、娘・小春ちゃんに「おいしい料理を食べさせたい」ということだったとは!

どこまでも娘を想っていたのに、アレルギーに気づかず、クリスマスケーキを作ってしまうとは…。

さて、ついに撮影も再開されて、6/14からは通常の放送が再開します!

地下アイドルで苺の友人・ココ役は武田玲奈と発表されており、その演技にも注目が集まりますね!

SNSで共有しましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)