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美食探偵(8話)ネタバレ感想!イチゴがついに告白!マリアと明智は死んでいるのか?

死んだと思われていたれいぞう子が生きていて、マリアの手下になっていた。

マリアの魔の手がココにまで忍び寄ったのかと思うと、明智も苺も気が気ではなかった。

ドラマは最終章へと突入し、明智とマリアの関係はどうなってしまうのだろうか。

明智は苺と共に、事件のカギを探す!

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美食探偵(8話)ネタバレ感想!

ココに殺害されたと思われていた田畑だったが、意識が戻る。

明智は最後にココが使ったであろうキッチンを見て、何かに気がつき、急いで病院へ向かう。

だがそこに、田畑の姿はなく、既にマリアの手下たちによって、退院させられていた。

田畑の病室にいたのは、田畑ではなく、看護師の姿をしたマリアだったのだ。



キッチンにあったのは「ドクツルタケ」という毒キノコだった。

それをきっとココは田畑に渡したお弁当に混入させたのだろう。

マリアに田畑の居場所を尋ねるが、マリアは笑うだけで答えようとはしない。

最後に

「次は、あのお弁当屋のお嬢ちゃんを、あなたの前で殺す。」

といって、マリアは明智に笑いかけた。



事務所に戻ってきた明智は、苺にココを呼び出すように伝える。

事務所を訪れたココに、田畑が回復し、退院したことを伝えると、複雑そうな顔をしながら

「そうですか」

といったココ。

そして苺に、毒キノコを混入させたことを白状した。

だがそれを聞いた明智は「メインディッシュはこれからだ」と言って、毒キノコの症状を伝えた。

何とその症状は、すぐに中毒症状になるが回復、7日後に血を吐いて死んでしまうと。

苺はそれを聞いて、「今すぐ自首しにいこう」と泣きながら説得しようとするが、ココは

「私たちの夢を応援してくれたのは、マリアさんだよ」

と言って、事務所を出て行ってしまった。



田畑は一軒家に連れてこられると、「ここに7日後にココが現れる」と伝えられる。

そしてココは相変わらず、アイドルの活動を続けていた。

明智は苺に危害が加えられることを恐れ、苺と親友の桃子を、自分の事務所に泊まらせることにした。


しかし料理を作ることが生きがいの苺は、どうにかランチ営業だけでも、と明智に頼みこみ営業を行う。

通りかかった明智は、楽しそうに仕事をしている苺の姿を見て、微笑ましく見ていた。

だがその時対応していた女性に、どこか違和感を感じる。

その女性は苺にケータリングを頼んできて、苺は快諾するも、帰宅した明智に断られる。


そして7日目がやってきた。

ココのグループメンバーから、「ココがマリアに会いに行く」といったっきり帰ってこないことを知らされる。

明智は急いで、ココの携帯のGPSを頼りに、桃子と出ていってしまった。

一人残された苺だったが、そこに電話が入る。


それはあのランチを買いにきた女性だった。

その女性は、「ケータリングを頼んでいたいた業者がキャンセルになった」といって、苺にケータリングを頼んだのだ。

明智も桃子もいなかったことから、苺はすぐに駆け付ける。

そこで見たことのないワインが置かれており、桃子に伝えるめ写真を撮影し送信した。

すると、次の瞬間、苺の背後には、マリアとその手下たちが並んで立っていた。

あの女性は、特殊メイクを施したマリアだったのだ。


席につくようマリアに促された苺は、次の瞬間、ある映像を見せられる。

それはココがあの田畑の部屋に訪れた映像だった。

ココは田畑に手料理をふるまうが、既に7日目を向かていた田畑は、息も絶え絶え。

次の瞬間、血を噴き出して、料理に頭をつっこんで亡くなった。

田畑が噴出した血がかかったココは、微笑んでいた。

そしてそこに明智も入ってきた。

ココが「今ごろ、マリアさんも苺ちゃんとランチしてるんじゃないですかね」

明智はそれを聞いて、桃子を連れて、急いでその部屋を出ていった。


ランチの場で、マリアは明智との出会いを話していた。

何とマリアは明智と15年前会っていた。

そして再び、再会した、と。

何度も何度も、糸が絡み合うように人生のなかで交錯してきた2人。

そこへ明智と桃子が乗るバイクの音が聞こえてきた。


席をたったマリアが、だんだんとにじり寄ってくるので、苺はだんだんと壁に近づいていく。

だがそこには、かつてエレベーターが配置されていたであろう、かっぽりと空いた大きな穴が。

苺はマリアによってだんだんと誘導されるように、その穴にちかづいてしまう。

そして次の瞬間、苺が穴に転落。

しかしヘリに手をかけて、何とかまっさかさまにならずにすむ。

そしてそこに明智と桃子が到着し、何とか助かったのだ。



泣き叫ぶ苺は、明智に抱き着いて泣くが、その脇で優雅にワインをのむマリアを、明智はじっくりと見る。

桃子に苺を任せた明智はマリアと対面する。

マリアは

「次に私がすること、あなたなら想像できるでしょう」

と言って、再び立ち上がり、穴に近づいていく。

明智も、マリアに吸い寄せられるように近づいていく。

それは何も恐れていないような様子で。


見ていた苺も察したのか、明智に声をかける。

「私は明智さんが好きです!」

それを聞いた明智の足の歩みは、止まる。

明智は目の淵を赤くしながら、

「ありがとう、苺」

と初めて名前を読んだ。



次の瞬間!!!

マリアはその穴に自ら体を投じた。

そして、マリアが投じるのを見た明智も、穴に体を投げ込んだ。

まるで明智はマリアに抱き着くような恰好で、2人は運命を共にするかの如く、2人で暗くて大きな穴に、吸い込まれていったのだった。

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まとめ

2人は心中するように抱き合いながら、穴に飛び込んでしまいました。

最後に泣き叫びながら、告白をする苺の姿が、印象的でしたね。

あれだけ必死に自分への気持ちを伝えてくれているのに、それでもマリアの静かな静かな愛のほうが上手だという…難しい…。

そして、きっとマリアは亡くなったとしても、明智は死んでないでしょうね。

何か秘策を用意してそう…。

助かった明智が、再び苺に「一号」と呼んで、コキ使いながらも距離を縮めていくエンディングで終了になりそうな予感。

ついに来週は最終回です!

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