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『ギャングース』(映画)ネタバレやあらすじは?キャストや実話が元になっているって本当?

社会から疎外された少年3人が犯罪者を狙った窃盗団を結成!

漫画『ギャングース』が実写映画化されます。

少年3人には、高杉真宙さん、加藤諒さん、渡辺大和さんの三名が配役されています。

個性的な役者さんばかりなのがとても楽しみです。

今回はそんな楽しみな『ギャングース』がどんな映画なのか。

ネタバレやあらすじを紹介していきたいと思います。

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Contents

『ギャングース』ってどんな映画?

『ギャングース』は、週刊モーニングで連載されていた肥谷圭介さんによる漫画の実写化です。

原案となったのは鈴木大介さんのノンフィクション書籍「家のない少年たち」。

「家のない少年たち」は、日本においてストリートチルドレンなど、住む家もなくほとんど教育も受けられない子供たちがどのように生きているかを描いたルポルタージュです。

この「家のない少年たち」を元に、鈴木大介さんとストーリー共同制作で漫画的なキャラクターを作り上げたそうです。

現実的なノンフィクションと漫画的なフィクションの部分がこうやって上手く混ざり合っているんですね。

下の動画にもある”この漫画は実話を元にしたフィクションです。ただし、犯罪の手口はすべて実在しますので、ぜひ防犯に役立ててください。”という謳い文句。

これもノンフィクションを原案としているから出来ることですね。

あらすじ

映画『ギャングース』の公式サイトよりあらすじを載せます。

職ナシ。学ナシ。犯罪歴アリ。
生まれたときから最底辺。
親から虐待され、ろくに学校にも行けず、青春期を少年院で過ごしたサイケ・カズキ・タケオ。
社会に見放された少年3人が生き抜くためにつかんだ仕事は、
悪(犯罪者)だけをターゲットにした“タタキ”(窃盗、強盗)稼業。
3人は、裏稼業・悪徳業種の収益金(アガリ)を狙う窃盗団を結成する。
暴力団排除の機運の中、日本の裏社会に存在するヒエラルキーにも転換期が訪れ、
ヤクザ組織に属さない”半グレ”系アウトローで構成される犯罪営利組織“カンパニー”が台頭。
窃盗団の“タタキ”稼業は、いつしか“カンパニー”の支配圏を侵す。
三人は後戻り不能のキケンな領域に立っていたが ―――
引用元http://gangoose-movie.jp/

犯罪者だけをターゲットにした盗人集団。

なんだか義賊のような印象を受けてしまいますね。

実際は被害届が出せないという理由で犯罪者を狙っているようです。

それでも主人公達を応援してしまうのには、義賊的だったり弱いものが強いものに噛みつく様だったりがあるのでしょうね。

主人公側へ感情移入するというのは単純なようで物語には大事なことですからね。

『ギャングース』のその点に関しては無問題ですね。

ネタバレ

半グレ系犯罪組織のカンパニーの支配圏を侵していく3人。

漫画だと六龍天と呼ばれる組織のボスをタタき、100億円超の大金を手にすることになります。

その逃走途中でリーダーであるカズキが不治の病であることを明かします。

金がいくらあってももう生まれてしまった自分たちを救うことはできない、しかし、これから生まれてくる子供たちは救うことが出来る。

カズキは、サイケとタケオにこういった台詞を残します。

この言葉を胸に生き残った二人は不動産業などで成功し、社会を再建しようと尽力します。

日本を買う、と豪語していたカズキ。

その意思は脈々と受け継がれていくんですね。

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キャストの紹介

映画『ギャングース』を彩るキャスト陣を紹介していこうと思います。

サイケ/高杉真宙

1996年7月4日生まれ

小学生の時に花火大会で女の子と間違われてスカウトされたことがきっかけで芸能界デビュー。

2012年の映画『カルテット!』で初主演します。

出演代表作に『仮面ライダー鎧武/ガイム』、ドラマ版『セトウツミ』、『渇き。』、『散歩する侵略者』などがあります。

カズキ/加藤諒

1990年2月13日生まれ

10歳の頃に出演したバラエティー番組『あっぱれさんま大先生』で芸能界デビュー。

バラエティ番組でもお馴染みの人気者ですね。

俳優としての出演代表作には『ゆとりですがなにか』、『真田丸』、『僕たちがやりました』、『人狼ゲーム ビーストサイド』などがあります。

タケオ/渡辺大和

1990年8月8日生まれ

ロックバンド・黒猫チェルシーのボーカル。

2009年に映画『色即ぜねれいしょん』のオーディションで2000人の中から主役に選ばれ俳優デビューします。

その演技は高く評価され、日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞。

その他の出演作には『渇き。』、『ボクは坊さん。』、『勝手にふるえてろ』などがあります。

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まとめ

今回は、『ギャングース』のあらすじやネタバレ、キャストなどを紹介しました。

予告編もまだない状態ですが漫画のスピード感あふれる描写などを見ていると、頭の中に実写の映像が浮かんできますね。

公開まではもう少し時間があるので、原作漫画の「ギャングース」をぜひご覧になってはいかがでしょうか。

映画『ギャングース』は2018年秋に全国上映予定です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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