2000年から続く映画「X- MEN」シリーズは、「X–MEM」「X–MEN 2」「X–MEN:ファイナル ディシジョン」の3部作に始まりました。
2011年から新3部作としてミュータントたちの若き日を描いた「X–MEN:ファースト・ジェネレーション」「X–MEN:フューチャー&パスト」「X–MEN:アポカリプス」と続きました。
その間にスピンオフ作品として、「ウルヴァリアン:X–MEN ZERO」「ウルヴァリアン:SAMURAI」「ローガン」とウルヴァリアンを主人公としたシリーズや、後天的ミュータントが主人公の「デットプール」も製作されています。
そして、シリーズの最新作「X–MEN:ダークフェニックス(原題)」が日本公開が決定しました!
そこで、最新作である「X–MEN:ダークフェニックス」のネタバレや感想、公開日にキャストなどをご紹介していきます。
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「X–MEN:ダークフェニックス」あらすじ・ネタバレ
まだはっきりとした発表はされていませんので、あくまで原作の“ダーク・フェニックス・サーガ”からあらすじを予想してみたいと思います。
原作コミックスで有名なエピソード「ダーク・フェニックス サーガ」をベースに、前作「X–MEN:アポカリプス」に登場した若き日のジーン・グレイに焦点を当て、ジーンの別人格ダークフェニックスに迫るストーリーです。
地球を離れていた恩師プロフェッサーXも帰還し、しばらく穏やかな日々を取り戻したかに見えていたX–MENに、世界支配を目指す秘密結社ヘルファイヤークラブの陰謀が迫っていた。
セレブロ(ミュータント探索装置)の反応に従い、新たなるミュータントの捜索に向かったX–MENに遂に攻撃を仕掛けたヘルファイヤークラブは、弱点を突いた攻撃によりメンバーを個別撃破した。
また最強のフェニックスパワーを内に秘めるジーン・グレイを洗脳し、遂にリーダーのサイクロプスをも捕らえる事に成功するのだった。
しかし、ジーンの目の前でサイクロプスを“殺した”事が仇となり、自ら洗脳を解いたジーンの助けによりヘルファイヤークラブは壊滅。
薄氷の勝利を収めたX–MENだが、安心したのも束の間、暗黒面を目覚めさせたジーンは自らダークフェニックスと名乗り、絶大なエネルギーと共に宇宙へ飛び立つのであった。
ジーンが正気を取り戻し暴走モードをコントロールできないと悟って自らの命を断つことでダーク・フェニックスを止めるのか!?
そして恋人のサイクロンことスコット・サマーズとの悲恋も描かれるのでしょうか?
「X–MEN:ダークフェニックス」気になる日本公開日は?
X–MENシリーズ最新作「X–MEN:ダークフェニックス」は2018年11月2日全米で公開予定です。
残念ながら、日本での公開はまだ決定されていません。
2018年はX–MENシリーズが3本も全米で公開が決定しているそうです。
3作品とも時間を置かずに日本でも公開されて欲しいものです。
今までもジャパンプレミアで公開されてきているので、日本でもほぼ間違いなく公開されると期待していますが。
「X–MEN:ダークフェニックス」キャスト紹介
やはりキャストは重要ですよね。
有名な俳優、女優さんが出演されています。
サイクロプス/タイ・シェリダン
本名:スコット・サマーズ
X–MENのリーダー。
暗黒面に落ちた恋人ジーンを救うべく、チームを率いて命を賭した戦いに挑む。
タイ・シュリダンさんは、「ツリー・オブ・ライフ」でデビューしたアメリカ合衆国の俳優さんです。
フェニックス/ソフィー・ターナー
本名:ジーン・グレイ
当時の最強メンバーで、コズミックビーイングに匹敵するフェニックスパワーと同化していたが、マスターマインドの計画により暗黒面を引き出された末に破壊神ダークフェニックスへと変貌してしまう。
ソフィー・ターナーさんは、「ゲーム・オブ・スローンズ」のサンサ・スターク役で注目を集めました。
ウルヴァリン/ヒュー・ジャックマン
本名:ローガン
X–MENで最も危険な男。
元々は型破りな喧嘩親父キャラで人気が出たそうです。
ヒュー・ジャックマンさんは、X–MENシリーズではおなじみのオーストラリア出身の俳優さんです。
愛息子のオスカーは、お父さんであるヒュー・ジャックマンをとっても自慢に思っているそうです。
プロフェッサーX/ジェームズ・マカヴォイ
本名:チャールズ・エグゼビア
動物並みの鋭い感覚と反射能力、どんな病気や怪我も自身の力で回復させられる治癒能力を持っている。
ジェームズ・マカヴォイさんは、2011年のリブート作「X–MEN:ファースト・ジェネレーション」から同役を演じています。
まとめ・感想
X–MENシリーズ最新作「X–MEN:ダークフェニックス 」について書いてきましたが、まだまだ発表されていない事が多くてどんなストーリーになるのか。
結末はどうなるのか、分からないことがたくさんですね。
日本でもとても人気のあるX–MENシリーズ。
最新作が日本で公開されるのもとても楽しみですが、情報が発表されるのも待ちどうしいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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