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同期のサクラ5話葵の実家のロケ地はもみ冬の北沢邸?ドラマを比較してみた!

2019年秋ドラマ「同期のサクラ」は、サクラとその同期4人の成長を記録した物語です。

11月6日(水)放送の5話では、調子が良いだけたど思われていた同期の葵の意外な一面が明らかになったお話でした。

そんな葵の実家ですが、建物マニアのサクラが素晴らしいと絶賛するお家でした。

今回は、そんな葵の実家のロケ地について調べてみたいと思います。

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Contents

ドラマ「同期のサクラ」葵の実家のロケ地はどこ?

サクラに「洋風建築と和風建築のあまりに見事な融合」と言わせた葵の実家のロケ地はどこなんでしょうか?

このロケ地は、西御門サローネ・旧里見弴(サトミトン)邸です。

住所: 神奈川県 鎌倉市 西御門1-19-3

この建物は、大正15年に作家の里見弴が自ら設計に関わり、住んだ家です。

里見弴は有島武郎,生馬の弟で、兄の友人志賀直哉の強い影響を受け、1910年創刊の『白樺』に参加します。

身分差をこえた自由結婚を描く自伝小説1917年「妻を買ふ経験」などを発表します。

ちなみに、志賀直哉の「暗夜行路」冒頭に出てくる友人・阪口は、弴がモデルです。

昭和11年に里見弴は移転しましたが、その後米軍接収やホテルとしても使われました。

その後、現所有者の石川氏の住宅として住まわれ、平成6年からは市の重要景観建造物(指定第8号)に指定されました。

最近は邸宅ウエディングなどに使われています。

葵の実家はもみ冬の北沢邸?!

最近のドラマで外装が似ているお家があります。

それは2018年ドラマ「もみ消して冬」の北沢邸です。

この家は、主人公の秀作たちエリート一家が住んでいる大きなお屋敷です。

外観は洋風な邸宅のようで、ひと目で由緒正しい家族が住んでいると感じさせます。

もしかして同じ家なのかと思い調べてみたところ、「もみ消して冬」の北沢邸は、東京都高輪にある東芝高輪倶楽部(旧朝吹常吉邸)でした。

住所:東京都港区高輪3-19-1

桂坂途中の高台に立つスパニッシュ・スタイルの白い洋館です。

三井財閥の一員で、後に三越や朝日生命の社長だった朝吹常吉(アサブキツネキチ)氏の邸宅でしたが、いまは東芝の迎賓館になっています。

またこの東芝高輪倶楽部、ウルトラセブン「緑の恐怖」の石黒隊員の家のロケ地だそうです。

2つのドラマを比較してみた!

「同期のサクラ」の葵の実家も「もみ消して冬」の北沢邸は、似ていますがロケ地は違っていました。

しかし、それぞれ歴史のある由緒正しい建物で撮影されていました。

こんな素敵なロケ地なのでぜひ一度行ってみたいと思い調べてみました。

「同期のサクラ」の葵の実家のロケ地である西御門サローネは、以前は見学ツアーを開催していましたが、現在は終了しています。

また、「もみ消して冬」の北沢邸のロケ地である東芝高輪倶楽部も見学はできません。

2つとも邸内を見学することはできないようです。

西御門サローネは、現在は見学ツアーが終了となっているので、しばらくしたら見学することはできるのでしょうか?

その機会があればぜひ見学してみたいですね。

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まとめ

ここまで「同期のサクラ」5話の葵の実家についてお送りしてきました。

サクラが絶賛した洋風と和風が融合した建物は、現在西御門サローネと呼ばれている建物でした。

市の重要景観建造物(指定第8号)に指定され、邸宅ウエディングなどに使われています。

ステキな場所なのでぜひ一度行ってみたいですね。

次回「同期のサクラ」6話では、子会社に出向になってしまったサクラはどうなるんでしょうか?

またサクラの人事部での先輩すみれが主役のお話です。

どんな展開になるかいまから楽しみですね!

「同期のサクラ」6話は、11月13日(水)放送スタートです。

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