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死役所|10話最終回ネタバレ感想!シ村の冤罪の謎や娘・美幸のやばい習慣とは?幸子とは会えるのか?

悲しい現実に向き合いながらも、自分の人生について考えてしまうドラマ「死役所」

今期のドラマのなかで、「1番考えさせられた」という声も。

今回の最終回で、シ村の過去が明かされます。

そして、イシ間と、虐待で殺されてしまった凛も、成仏してしまう。

果たして、シ村が冤罪で、死刑になった理由とは?

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「死役所」あらすじとネタバレ

シ村は、家族で加護の会を訪れた時のことを思い出していた。

シ村の娘・美幸は絵具しか食べない、という異食に陥り、助けを求めるように、家族で加護の会を訪れた。

そこで、教祖である蓮田から、

「そのままを受け入れて。

愛をもって接するのです。」

と言われる。

帰宅したが、妻の幸子は、美幸の異食によりノイローゼになっていた。




ある日、シ村が家に帰ると、そこに幸子と美幸の姿はなく、

「もう1度、加護の会に行ってきます」

というメモだけが残されていた。



加護の会を訪れると、「幸子さんは修業中なので、1週間後にしか帰れない」

と言われる。

しかし、美幸は一緒に帰ることができた。


しかし1週間たっても、幸子はかえってこなかった。

加護の会を訪れても、「あなたたちは紙切れの家族だ」と言われて、美幸の姿を見ることもできなかった。

うなだれて帰ってきた、シ村。

すると、庭には、腹部を血だらけにした、美幸の姿が。

犯人なのでは、と警察に責められ、責められ、そうしているうちに、シ村は犯行を認めた。

もう自分がいなくなって、さみしさを感じる家族は、いなかったのだ。



死役所では、イシ間と凛が、成仏の間へ向かう時間が近づいていた。

シ村や、ハヤシ、ニシ川を前に、

「俺たち死刑囚が、ここで働くのは、

ひとりじゃ向き合えないことに、向きあうためだったのかも。

みんないい成仏ができるといいな。」

と、イシ間は言った。

去っていく、イシ間の背中に向かってハヤシは

「いつになるかわからないけど、生まれ変わったら、酒飲みましょうね」

と声をかけた。

イシ間はそれを聞くと、いつもの笑顔で答えていた。

そして、2人は成仏の間へ消えていったのだった。


シ村は、だれにもわからないように、他殺課で、

「志村美幸」と書かれた娘の人生歴を見ていた。

そこには、きっと美幸を殺した犯人の名前も書かれていることだろう。

遠くから、そんなシ村の様子を見ていたニシ川は、声をかける。

「私たちがお客様(死者)に対してできることって何だと思いますか?」

少し考えたあと、シ村は

「笑顔でお送りすることです」

と答えた。



シ村はひとりになると

「幸子さん」とつぶやいて、再び業務に戻っていった。




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美幸役は「松本笑花(まつもと えみか)」ちゃん!

名前松本笑花(まつもと えみか)
生年月日2013年2月4日
経歴ddd

出演作「帰ってきた家売るオンナ」「ハロー張りネズミ」

「坂の途中の家」

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まとめ

原作がまだ終わっていないということもあり、ドラマも忠実に再現し、シ村の過去がすべて明かされたわけではありませんでした。

でもこれはこれで、いろいろ考えさせられる最後になりましたね。

原作ファンからは、「あえてドラマ用の終わり方を作らなくてよかった」という声もありました。

原作のイメージを損なうことなく、雰囲気をしっかりと保てていたので、回を追うごとに、視聴者も増えていったのではないでしょうか。

この時間帯でしかできない内容でしたが、そのわりにはSNSでも反響がありましたね。

原作が最終回を迎えれば、もしかしたら続編もあるかも?という終わり方で、期待できそうです。

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