「加護の会」に入信していた男性が、死役所にやってくる。
その方を見た、シ村の表情が変わった。
果たしてシ村と、加護の会の関係とは?
ついにシ村の現世での生活がわかる!
シ村が冤罪になった理由とは、いったい?
#死役所
始まった!
なんか、、、雰囲気が漫画そのままで素晴らしい✨— 痩せるあかはる (@AkaneHalu) December 11, 2019
幸子はすでに死んでいて成仏しているのか?シ村と合うことができるのか?
気になる急展開に期待したいです!
ではどうぞ!
『死役所』9話あらすじとネタバレ
シ村は生前、今と同じように市役所に勤めており、怪我をした老人を家まで送った。
そこの娘だったのが、幸子だった。
絵を描くことが好きだった幸子の、絵のモデルになるところから始まり、だんだんと2人の仲は近づいていく。
そして唯一の家族だった大叔母が亡くなると、シ村と幸子は結婚することにする。
そして死役所にやってきた青年・寺井は、加護の会のことを思い出す。
就活で悩んでいた寺井は、出来のいい弟・恭平に対して、ずっと劣等感を感じてきていた。
だが、「あるがままの自分でいい」という教祖の蓮田の言葉に、寺井の心はほぐれていった。
そして、段々と、加護の会だけが、自分の居場所だと感じるようになる。
寺井は、就活もやめて、家族も捨てて、加護の会に入信する。
寺井の本当の家族は、寺井を連れ戻しにきたが、そんな家族に対しても、寺井は
「俺は、あっちの家族のほうがいい」
と言って、突き放して逃げたのだった。
弟の恭平は、そんな寺井を追いかけてきた。
そこで、交通事故にあってしまい、寺井は亡くなっていたのだ。
死役所でも、寺井は「本当の家族は加護の会だけだ」と言い切る。
そんな寺井にシ村は
「加護の会で、【志村 幸子】という女性にあわなかったか」
と尋ねる。
寺井は、家族の名前を次々にいっていき、なかなか幸子がいるのかどうかを答えようとしない。
そんな寺井にいら立って、シ村は初めて大きな声で怒鳴る。
「とっとと答えろ!」
怒っとる☆#死役所 pic.twitter.com/3RIsslRTPF
— ヨル (@Yorurx) December 11, 2019
寺井は、
「俺の家にはいなかったけど、他の家で、特別な加護を受けている女性が、そういう名前だったと思う」
といったのだ。
シ村の妻・幸子は、加護の会に今もいるのだろうか。
シ村は寺井を成仏の扉に送り届けた後、思い抱いていた。
自分が幸子と、娘とともに、加護の会を訪れた時のことを。
コメントを残す