幸せの絶頂にいたケイトだったが、自分の父が乃十阿という殺人犯だと知ってから、プライベートはズタボロに。
彼からも別れを告げられるが、そんなケイトを支えてくれていたのは、既婚の元彼・尾高!!
この尾高がまた、いい男なんですよね…逃した魚はでかかった…。
ケイトと尾高の絡みは、きゅんとせざるをえない。
そして乃十阿とケイトは、どうなるのだろう。
「知らなくていいコト」3話あらすじとネタバレ
ケイトは8年前、尾高と出会ったことを思い出していた。
芸能人の恋愛の張り込みをした帰りに、
「キスしたいです」とケイトが言って、尾高がそれに答えてくれたのだった。
そして、ケイトが乃十阿の父だと知りながら、プロポーズをしてくれたのだ。
当時何も知らずに、ケイトは急に動物カメラマンに転向した尾高を振り、野中と付き合った。
尾高の最後のニュース撮影は、乃十阿の出所写真だったのだ。
だからその手はズルいって言いよるやん #知らなくていいコト pic.twitter.com/m6g8gUrqq9
— ドラマが生きがいのせせりこ(沙名子) (@seseriko_21) January 22, 2020
ケイトが担当する週刊誌では、話題のダンサー・タツミーヌのことを取り上げることに。
しかし取材をしようとしたタイミングで、中止の連絡が入る。
それは、10年前のタツミヌーヌが老人に向かって暴言を吐いている動画が拡散されたためだった。
その後は、取材ではなく、本性をあぶりだす記事にする方向で動いていた。
だが、本人はネットの拡散を知り、雲隠れしてしまい、消息が分からなくなる。
ケイトはタツミーヌの10年前にスポットを当てるため、以前のバイト先を訪ねる。
知らなくていいコト、柄本佑さんいい男すぎてばちくそ優勝してるし、このドラマで無数に柄本佑の女爆誕してそう。 pic.twitter.com/ouRSPB3q3l
— どうぶつえん(無印) (@dobutsuen200) January 22, 2020
ケイトが取材に出るのを行き違いに、尾高が編集室にやってくる。
すると野中が声をかけ、屋上へ誘う。
野中が
「なぜケイトと別れたのか。
あの、僕も別れたんです。」
と切り出した。
尾高はちょっと嫌な予感がした。
続けて
「本気で結婚したいと思ってました。
でも結婚できないことが分かったんです。
結婚が無理だな、って思った理由が、同じなんじゃないかな、って思うんです。」
と言った。
濁しながら話を進める野中に向かって、尾高は話が分からないふりをした。
すると、野中が
「彼女の父が誰なのか知ってますか?」と声をかける。
尾高は間髪いれずに「知らないよ」と言った。
野中は尾高の顔をうかがわずに
「僕は子供ほしいと思ってるので、
父親のことを知ったら僕には無理だな、って。
どうしても聞きたくなったんですよ。」
とさらにしゃべり続けた。
その間、尾高は一言も口を開かなかった。
最後に野中が
「やっぱり尾高さんも無理だったってことですよね。」
というと、
「お前、最低だな」
と冷たく言って、その場を去っていった。
#知らなくていいコト
お前最低だな、待ちなんだけどそろそろだよね?? pic.twitter.com/85H0GKXUnQ— きいろ🍋 (@_Mo_n_Mo_n_) January 22, 2020
クソみたいな会話のあとでも最高を更新する尾高さん天才か????顔が最高だな #知らなくていいコト pic.twitter.com/rxv2EGjw1i
— そ (@__sososo10) January 22, 2020
視聴者の心の声を言ってくれた…#知らなくていいコト pic.twitter.com/0j1B39TITw
— ハル@神vs神ディレイ2days (@theta30) January 22, 2020
ケイトがタツミーヌの元バイト先にいくと、10年前にとられた動画について分かったことがあった。
それは、動画は老人介護施設の住民説明会の映像で、もともとそこはタツミーヌの稽古場があったのだと。
元施設長に会いにいくと、現場に居合わせた元施設長は
「切り取られて、こんな風に報道されて、可哀想ですよ」
と言ったのだった。
タツミーヌの映像は前後が切り取られており、誤解されるような映像に仕上がっていたのだ。
ケイトはオフィスに戻ると、手紙を書き始めた。
そして共通の知り合いを通して、手紙がタツミーヌの手に渡るよう、手配したのだ。
後日、ケイトはタツミーヌに呼ばれ、タツミーヌが隠れるホテルの部屋に訪れる。
じわじわと攻めてくる吉高由里子 #知らなくていいコト pic.twitter.com/T24lkyKWhX
— けんと (@dorrama2) January 22, 2020
10年前、老人ホームの設立に対して、一部をスタジオとして残してくれないか、とタツミーヌは意見した。
しかし老人たちは、それを頭から否定した。
「ダンスは不良がやるもんだ。」
「ダンスなんてものは、あってもなくても生きるのに関係ない。」
そういう言葉にタツミーヌは怒り、意見して、その場を去ったのだった。
それを踏まえた上で、タツミーヌは、けいこ場がなくなることに動揺した為、あのような未熟な発言をしてしまったのだとケイトに明かした。
そして
「僕にとって、生きることは踊ること。
ステージの上じゃなくて、道でも、公園でも、踊ることで信用を取り戻せるよう、頑張りたいです」
と言ったのだった。
最後にケイトは
「踊っているところの写真を撮らせてください」
と言って、カメラマンを部屋に呼んだ。
タツミーヌはホテルの屋上に場所を移し、そこでいつものように、大きく華麗に踊った。
絵に描いたような老害じゃん
高度経済成長は自分の功績ですらないのに…
自らの利益だけのために偏見で若者の芽をつむ……これぞ老害 #知らなくていいコト pic.twitter.com/cf4LUR6KBo
— けんと (@dorrama2) January 22, 2020
入稿が終わり、週刊誌の忘年会が行われる。
野中とケイトが別れたことを知らないスタッフたちは、こそこそと「そろそろ結婚か」と話していた。
それを、尾高は聞いていた。
#知らなくていいコト
この尾高さんほんっとに性癖にぶっ刺さる…可愛いし目に光ない感じも好き pic.twitter.com/A2SOEyXFBS— きいろ🍋 (@_Mo_n_Mo_n_) January 22, 2020
元旦。
ひとりお雑煮を食べていたケイトは、忘年会で同僚たちが言っていた
「今どきどこにいても、ネットで調べられればわかってしまう」
という言葉を思い出す。
そして、「乃十阿徹」の名前を検索する。
すると
「自転車屋のじじぃに怒鳴られた。
表札に乃十阿徹って書いてあった」
という書き込みを見つける。
その場所を特定したケイトは、急いでそこへ向かう。
そこには、年を取った乃十阿の姿があった。
外へ出てきた乃十阿も、ケイトの姿を認識し、動きを止めて、じっとケイトを見つめた。
まとめ
野中、貴様ってやつは~~~~!!!!!
「自分も騙されてたんですけど、尾高さんだって同じ気持ちですよね?」
という被害者感を出して近寄ってくる犬みたいな当たり、そりゃ尾高も「最低だな」って言葉が出ますよね!
逆に尾高の株が急上昇ですけど!!!
尾高は視聴者の言葉を代弁してくれて、ほんとうにありがとう。
そのあとやさしくて柔らかい笑顔で、ケイトを送り出す姿最高だったよ…
心の広さはんぱねぇし、何で既婚なんだ…
そこまでケイトのこと愛していたのに、あんなちゃらんぽらんな犬みたいな年下に取られて、そりゃ悔しかっただろうよ…
それを出さずに、大人な対応で、いつも変わらずそこにいることで、どれだけケイトが救われたか!!!
妻子と別居なのは仲が悪いの?と思っていたけど、ケイトとの思い出が詰まったあの場所から、離れることができないのだとしたら、激エモ…。
もう乃十阿徹どころじゃない視聴者がココにいます。
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