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未満警察|10話最終回ネタバレ!真犯人は片野坂の娘?妻?事件に隠された悲しい真実!

何と、スコップ男の正体は、片野坂教官だった?

何故彼は殺人に手を染めることになってしまったのか、

ついに最終回を迎える!

果たして片野坂教官は、どんな目的だったのか?

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Contents

「未満警察」10話最終回ネタバレ

スコップ男の犯行の証拠が映っている動画を、繰り返し見た2人。

すると、その動画には前半部分があることに気が付く。



警察に証拠を提出することで、再び犯行をもみ消されてしまう、と考えた2人は、証拠を警察に提出するのをやめる。

そして及川副教官に協力を求め、また同期たちと協力して、被害者と片野坂教官の接点を探すことにする。

一方、柳田警部補は、片野坂がわざわざレンタカーを使って、警視正を誘拐したり、なぜ足がつくようなことをしたのか、疑問に思っていた。



一ノ瀬と本間は、まずは最初の被害者・姫花が埋められた現場を訪れる。

すると、姫花の友人・舞が現れる。

9年経っても花を手向けに来るとは、何か意味があるに違いない。

姫花のことを教えてほしい、と頭を下げると舞はあることを教えてくれた。

「姫花は、同級生をいじめていました。

私はそれを見て見ぬふりをしていました。

その同級生はいじめられたことが原因で自殺。

でも祖父が議員だったことで、隠蔽された。」

それを同期に報告すると、さらに分かったことがあった。

被害者になった警察官も、事件を隠す代わりに金銭を受領していた、という噂があったという。

また、容疑者として逮捕されたパン屋の近所に、片野坂が以前、住んでいたこともわかる。



それらを踏まえて、本間は考えた。

「もう1つの真実があるはずだ。」

それは片野坂が授業で言っていたことだ。




そして気付いた。

被害者・姫花にいじめられて自殺したのは、片野坂教官の娘だったのだ。

本間は片野坂に電話をかける。

「準備が出来ました」

片野坂はそれにこたえるように、翌日警察学校の教室にやってくる。

「スコップ男は自分だと認めるんですか?」

と一ノ瀬が問うが、片野坂はそれに答えない。

覚悟を決めたような表情の片野坂に、本間は言った。

「これから模擬捜査の結果を発表します。」


模擬捜査の結果発表

最初の事件の犯行動機は、娘の復讐のため。

そして2件目の事件は、襲撃を目撃されていたのではないか。

3件目の警察殺しは、真相に気づいて殺害されたのでは。

架空の事件を作り上げ、赤の他人に事件を擦り付けたのだ



聞き終えると、片野坂は席を立って、拍手をした。

「でも続きがある。

事件は迷宮入りになったはずだったが、天馬容疑者を仕立てあげた。

そこで俺は、事件を打ち明けたが、隠されてしまう。」

そこまで言うと、片野坂は満足そうな顔を見せたが、本間は言う。

「教官が3人を殺害した、それは違う。

真実は他にある。」




「1件目の殺害は、2.3件目の犯行と同じ人ではない。

教官にはもう1人娘さんがいますよね。

自殺してしまった姉のことが、大好きだった妹が。

復讐ではなく、正義があった。」

姉が自殺した後、妹が姫花を殺害。

それを知った教官の妻が、連絡をしてきたのだ。

「もう家族を失いたくない。」

そうして、猟奇殺人に偽装したのだ。



2件目の殺人については、妹が殺害しているところを見てしまった天馬の妻が、片野坂の家に話をしにきた時だ。

片野坂ではなく、片野坂の妻が手をかけてしまった。

わざと姿を見せたのは、妻や娘に捜査の手が及ばないようにしたのだ。



3件目の事件については、片野坂がやったのだ。

犯行に気づいた警察が、隠す代わりに金銭を要求していた。

片野坂がすべてを打ち明けたのは、他の2人の犯行を自分の犯行にするためだ。

そう本間は推理した。



片野坂はそれを聞いて、

「お前らに教えたことは、こんな推理じゃないだろう」

と言って否定しようとした。



しかし一ノ瀬があの証拠の携帯を取り出した。

「ここにすべてが映っています。」

片野坂が息をのんでそれを見ると、そこには犯行に及ぶ片野坂の娘が映っていたのだ。



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娘は同期の冬美?

そんな証拠があったことに、動揺する片野坂は、証拠を奪おうと暴れる。

一ノ瀬や本間に止められると、自分の首に拳銃を向ける。

「これはわざと撮影された動画なんです。

僕たちは本人に話を聞きに行きました。

離婚して、苗字が変わったけれど、冬美だ。」

そう、同期のなかにいた、冬美こそが片野坂教官の娘だった。



「私は自分のやった罪を自首するつもりで、撮影していた。

父からも本当のことが聞きたかった。

天馬さんの家族にも、ごめんなさい。」

そういう冬美の動画を見て、片野坂は泣き出す。



「片野坂教官が、家族を守ったように、冬美も守っていたんです。

だから、生きて罪を償ってください。」

そういうと、片野坂は首から拳銃を離し、泣き崩れた。



その様子を、本間や一ノ瀬、他の同期たちも、鳴きながら見ていた。

だがその瞬間、片野坂が苦しみだす。

片野坂は彼らに犯行がばれてしまうことを恐れ、自分で薬を飲んでいた。

そこに柳田が駆け込んできて、薬を吐き出させたことで、片野坂は死なずに済んだ。

娘や妻も犯行を自供した、と告げられた片野坂は、救急車に乗り込む前に、手錠を求めた。

片野坂の手に、手錠をかけたのは、同期の柳田だった。

最後に片野坂は

「あの2人のこと頼んだぞ」

と言って、笑いかけた。


片野坂が警視正を誘拐したのは

警視正が片野坂の犯行を隠していたことを自供させるためだった。

その動画をマスコミに流し、天馬は再審請求が決定する。

それを同期たちと、嬉しそうに見ていた一ノ瀬と本間。



そして再び、警察学校での訓練が始まる。

彼らは立派な警察官になるため、今日も奮闘するのだった。

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まとめ

片野坂が犯人であることは、前回のラストでわかっていましたが、まさかその先に、真実があったなんて…!

殺害をしたとはいえ、そこに隠された闇の部分を、本間や一ノ瀬が明かすことが出来て、片野坂もほっとしたのではないでしょうか。

片野坂が泣いたシーンでは、こちらも思わずうるっときてしまいました。

今回は今までよりもアクションシーンなどはないものの、一ノ瀬と本間の心に訴えかけるような言葉が印象的でしたね!

これで、未満警察は最終回となりました!

彼らが警察官になったストーリーもぜひ、見てみたいですね!

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