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アンサングシンデレラ|8話ネタバレあらすじ!銀婚式を控えた荒神と終末期の妻で号泣!瀬野がステージ4の病気で助かるの?

完璧な先輩として君臨していた、瀬野さんの体に異変が!?

次回予告で吐血シーンが流れるや否や、瀬野さんの体調を心配する声が…。

みどりの教育係として、薬剤室の先輩として、そして救急薬剤師の免許を持つ人として、

欠かせない存在の瀬野が、病魔に倒れてしまうのか?

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「アンサングシンデレラ」8話ネタバレあらすじ!

調剤室の魔術師と呼ばわれている、荒神が休暇をとるという。

手品の練習、といっていたが、本当にそんな理由なのか、みんな疑う。

そこへ販田がやってきて、地域の調剤薬局の研修・在宅の診察にスタッフを生かせるという。

在宅診療にもとから興味があったみどりが参加を表明する。

後日、研修が始まると、同じように上司から指示された小野塚が参加していた。

挨拶もそこそこに、実際の診療に同伴すると、病院の薬剤部では学べないようなことも出てくる。

ある日、末期がんの患者の処方をしていると、その患者は荒神の奥さんだった。

終末期を迎えて、痛み止めのためにモルヒネを投与されていた、妻は既にベッドで寝たきりの状態。

手品の練習ではなく、妻のそばに寄り添うため、荒神は休暇をとっていたのだ。

荒神の部屋には、妻と毎年結婚記念日に撮る写真が飾られていた。

結婚式の余興で手品をやったことから、手品にハマった荒神。

半年前に妻の病気が再発してから、ずっと病院で経過を見ていたが、結婚記念日に手品を見せる、という毎年恒例の行事を家で行うため、自宅での療養にかえたのだ。

今年は、銀婚式だ。

一方、病院で調剤を行っていたくるみは、服薬指導を行ったアレルギー鼻炎の増田と、その息子・翔太のことが気になる。


そして、翌日、痛みが強くなった荒神の妻は、「鎮静」という痛みを和らげる状態に移行する。

しかしそれは、同時に全くしゃべらなくなり、意思の疎通が出来なくなるというリスクもあった。

そして、鎮静は長くはもたない、ということも意味する。

荒神の部屋に行く。

そして、鎮静の薬が投与される直前に、妻は

「手品は?楽しみ」

と言った。

すると荒神は鎮静の投与を止めて欲しいと訴える。

「明日の、結婚記念日で手品を見せてからにしたい。」

薬のことをよく分かっている荒神でも、薬の投与を悩むのを間近に見て、みどりも小野塚も、涙を目に浮かべる。

仕事が終わり、みどりが荒神の家へ行き、小野塚はひとり残された。

小野塚は担当薬剤師と話をしていると、自分も荒神の家に向かった。

3人で食卓を囲んでいると、荒神が披露宴のビデオを見せてくれた。

「私の判断間違ってましたかね?

葵さんなら、すぐに鎮静したほうがいいと思いますか?」

と聞く。

するとみどりは、

「私は薬剤師なので、決める権利はありません。

でも荒神さんの友人としてだったら、何としてでも奥様に手品を見せて欲しいと思います。

私にも手伝いさせてください。」

と言って、銀婚式の手品の手伝いを名乗り出る。

それを聞いて、小野塚も楽しそうに手をあげた。

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銀婚式のスペシャル手品

そして、銀婚式の朝がやってくる。

手品を始めようと、明るい笑顔で妻に話しかける荒神だったが、妻は苦しみ出す。

急いで医師がモルヒネを投与しようとするが、荒神は言う。

「先生、鎮静をお願いします。

やすこさんを楽にしてあげてください。」

妻を優しく抱きしめながら、荒神は言った。

「もう大丈夫だよ。

すごくよく効くお薬だから、安心だからね。」

荒神は泣きながら、妻をほめる。

「えらいよ、よく頑張ったね、大丈夫だよ」

鎮静剤が投与され、苦しんでいた妻は、だんだんと穏やかな表情を見せていった。



そして、くるみは増田の服薬指導を行っていた。

増田の息子・翔太はハウスダストのアレルギーがあり、辛そうなとき、増田の薬を分け与えていた。

しかしそれは子供にとっては強い薬で、くるみは増田を説得して止める。

帰っていく増田を見て、瀬野は言った。

「生活も大事だけど、これからの未来も同じぐらい大事だ。」

とくるみに向かっていったのだ。

鎮静をうけた妻は、意識が混濁していて、目をあけようともしないが、荒神はみどりと小野塚の力を借りて、手品を行った。

ずっと荒神は、笑顔だった。

帰り道、みどりと小野塚は、荒神に貰ったコーヒーカップを見て話をする。

「はじめて、ありがとうって言われました。

いつもと違う、らしくないこと、しようと思います。」

小野塚はそういうと、歩き出した。

何をするのか教えてはくれなかったけれど、どこか小野塚は嬉しそうだった。

それから数日後、荒神の妻は亡くなったが、部屋にはあの手品の時の写真が、飾られていた。

研修から戻り、病院での勤務に戻ったみどり。

臨時で入ってもらった瀬野に、お礼を言いに行くみどり。

しかし、次の瞬間、瀬野は廊下で血を吐いて倒れたのだ。

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まとめ

瀬野が大量に吐血したシーンで、終了してしまった衝撃の8話。

荒神と妻の話で号泣した後の、落差が…!!!

次回予告では、瀬野は肺がんのステージ4と言われていました。

瀬野に関しては、以前より母が亡くなっている、ということが会話でも読み取れており、もしかしたら、瀬野の母も肺がんだったのかもしれません。

そして予告では

「治療や服薬に関しては、葵みどりに任せる」

と言っていました。

ステージ4ということは、今回見た荒神の妻のように、かなり危ないステージに進行しているので、瀬野はここから最終回までは、治療メインでしょう。

今回、がん患者だった荒神の妻を看取ったことが、みどりの病気・薬に対する方向性が定まったように思います。
(もともと在宅医療に興味があったようですし)

もしかしたら、瀬野の病気次第で、病院薬剤師以外の将来性を一度は検討するかもしれません。

ですが、最終「やっぱり病院薬剤師として働く!」という終着点になって終わりそうな気がします。

どちらにせよ、あと数話となっているので、どんな最後を迎えるのか楽しみです!

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