みどりが最初に担当した小春が、ついに退院を迎える7話!
入院中・服用中だけではなく、患者の人生まるごとに責任を持つみどりは、果たして退院する心春にどう向き合っていくのでしょうか。
そして、今日は病院の特別室に、秘密の患者が…。
いったいどんな患者で、みどりはどう対応するのか?
今日はもえかの日なので全力リアタイ!!!#アンサングシンデレラ #穂志もえか pic.twitter.com/9esP8hiYcB
— arisa (@__ar_mm) August 27, 2020
Contents
「アンサングシンデレラ」7話あらすじとネタバレ!
みどりが最初に担当した患者・心春がついに退院する。
白血病で入院をしてから、寛解と再発を繰り返していたが、退院が決まりみどりは安堵する。
最初に発病したときは高校生で、それからみどりを目指して、薬科大に進学したが、その矢先に再発となってしまったのだ。
心春と話をしていると、2人の前を、病院長に案内された赤いスーツの女性が通っていく。
特別室に入っていったその女性は、議員の古賀。
左尺骨にヒビが入ってしまい、ちょうどマスコミから逃げていた古賀は、病院で療養を理由に隠れる。
しかし、病院長と整形外科医以外に、身元は明かされなかった。
だが、みどりとくるみは病室を訪ねる。
古賀に病状を尋ねるが、答えるのは秘書の鴨居ばかりで、持病の喘息がある古賀は何も答えない。
すると、古賀は胸を押さえ苦しみだす。
しかし鴨居に止められて、2人は部屋を追い出された。
くるみちゃん可愛いまる☺️ #アンサングシンデレラ pic.twitter.com/Yo7YHG4RfB
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翌日、心春が病院にいると古賀が現れて、目の前で苦しみ出して倒れてしまう。
古賀の手には、電子タバコ機器が握られていた。
それを知らせに行こうと走る心春は、みどりを見つけて、それを伝えた。
だが、みどりがその場を離れると、心春も苦しそうな表情を見せた。
みどりは秘書の鴨居に話を聞きに行く。
すると鴨居は
「本当は体調が悪いけれど、それが明るみになれば辞職するよう求められる。
私は、議員の古賀に惚れこんでします。」
という。
みどりはそれを、鴨居が古賀の検査をしてほしい、といっているように感じた。
翌日も、心春は古賀と廊下で会った。
手紙を書く心春が「何かあったら葵さんを頼ってね」と古賀に言う。
その後、みどりが古賀の主治医に、古賀の検査を依頼している姿があった。
それを目撃した古賀は、それを断る。
「あなたは他の患者に集中してください」
と叱咤すると、その後ろで今度は心春が倒れた。
急いで駆け寄るみどりだったが、心春は苦しそうな顔を見せたまま起き上がらなかった。
検査の結果、心春の体に異変が現れ、退院は延期となった。
病室に行くと、心春は笑って
「またしばらくご厄介になります」
と言って笑った。
心配そうに見つめるみどりに、心春は笑いかける。
空気読めないなぁちゃん。笑#アンサングシンデレラ #西野七瀬 pic.twitter.com/YyBwdYkHJW
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みどりが心春を担当した理由
そのころ、くるみは瀬野に
「なぜ新人の葵さんに、白血病の心春ちゃんを最初に担当させたんですか?」
と聞くと、みどりの妹が同じ白血病だったことを明かされる。
みどりは、妹を白血病で亡くしていたのだ。
瀬野はそんなみどりに、どの患者にも感情移入せずに同じ扱いをしなければいけない、ということを教える為、最初に心春を担当させたのだ。
みどりの前では笑顔を見せていた心春だったが、いつもの場所にきて、ひとり泣いていた心春。
するとそこへ古賀が現れた。
涙を止めて、無理やり笑いながら心春は退院が延期になったことを伝える。
それを聞いて古賀は「無理して笑わなくていいんじゃない」といった。
心春は
「でも、やれる治療があるだけマシだから。
何も出来ずになくなっちゃった子もたくさんいたから。」
と言ったのだった。
心春の主治医に頼み、「風を浴びたい」と言っていた心春は、一時的に外に出た。
嬉しそうに風を浴びる心春を、古賀がじっと見ていた。
近付くみどり。
「検査を受けてください。」
そういうと、古賀は検査を受ける、といった。
「20歳の女の子が頑張っているのに、おばさんが頑張らないわけにいかないでしょ。」
古賀は同級生を病気でなくしており、それから医療拡充を願い議員を続けていた。
古賀は誰よりも、国民が平等に医療を受けるべきだと考えていたのだ。
古賀の病気は?
去って行こうとする古賀に、みどりはひとつ訪ねた。
「古賀さん、最近タバコを吸っていますか?」
検査の結果、古賀は病気があったわけではなく、禁煙したことを医師に伝えていなかったので、喘息の薬を過剰に摂取していたのだ。
それが理由で体調不良を起こしていた。
それに気がついたみどりに向きあった古賀は、
「これから薬のことは葵みどりに相談する。」
というと、笑って退院していった。
そして、再び治療を行い、順調に回復していった心春。
手にはみんなからの寄せ書きを手にして、風を浴びたのだった。
心春がいなくなった病室で、残されたみどりは、心春からもらった手紙を読んでいた。
退院が延期になったことで、一度はぐしゃぐしゃに丸められた、その手紙の最後には
「葵さんに出会えてよかった。
お世話になりやした、葵さんありがとう。」
と書かれていた。
瀬野の病気や原作ではどうなってるの?
今回、体調が悪そうな瀬野の姿が映っていて、心配していたら、次回予告で血を吐く瀬野が!
瀬野はどうなってしまったのでしょう?
今まで体調が悪そうなそぶりを全く見せていなかったので、心配ですね。
一時的なものであればいいんですが、次回の患者は「終末期の患者」ということもあり、瀬野も関係するのでしょうか。
原作では瀬野の体調不良について記載されていないので、オリジナルストーリー(最終回にむえてまとめてある)だと思います。
まとめ
今回は1話からずっと登場していた心春ちゃんがついに退院!
一度は退院が延期になったものの、大学に通えるようになった心春ちゃんの姿を見て、ほっとしました!
そんな心春ちゃんに勇気をもらった、「もの知りおばさん古賀さん」も、大人の女性としてかっこよかったですね!
今回、心春ちゃんを演じていたのは、「穂志もえかさん」
すらっとした体形で、バレエを踊る姿がぴしっとしていて、とても綺麗でした。
実際にクラシックバレエを習っていたそうですよ!
『アンサングシンデレラ』は、穂志もえかさんが物凄くよいですね。本当によい役!このままより活躍の幅を広げていって欲しい!渡辺真起子さんとの邂逅もよくて泣けた。今日の回かなり好き!いつもよりも患者が主人公な感じがして、そういう医療ドラマが好きなのかもしれない。#アンサングシンデレラ pic.twitter.com/gFUHVkkJn0
— 岡田拓朗(Cinema Life Career) (@takuro901) August 27, 2020
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