小池栄子さん演じる主婦が、次々と殺人の手助けをするストーリーの美食探偵。
その事件を調べるのが、美食探偵・明智五郎!
中村倫也さんと、苺演じる小芝風花さんとの掛け合いも話題に。
果たして、主婦・マリアはどんな殺人教唆をするのか?
小池栄子って凄いな。
地味な「主婦」から胸元の開いた服さえ自信満々に着れる「女」に変わった。#美食探偵#美食探偵明智五郎 pic.twitter.com/1UF61ZdhFu— ヨルさんはぴが尊い (@Yorurx) April 12, 2020
美食探偵 明智五郎|2話あらすじネタバレ感想!
明智の秘書として苺は現場に立ち入り、調べることに。
亡くなった被害者の体を調べると、朝ごはんのメニューにはない林檎が検出される。
その林檎を加工し、ジャムにして、そこに毒物が混ぜられていたのだ。
被害者の男性を調べていた警察は、部屋から一緒に亡くなった女性ではない女性と映っている写真を見つけた。
しかもその女性は、青森県のリンゴ農家の娘だった。
早速、その農園に明智と苺は向かう。
その女性・茜にすぐに会いに行くが、怯えた表情をして話そうとはしない。
すると茜の祖父が林檎を分けてくれた。
そして茜がその場を離れると、祖父がやってきて茜の生い立ちを話してくれた。
茜の亡くなった母が教えた、林檎ジャムのレシピ。
それに沿って苺が作り、明智が食べると、一言「悪くない」と言った。
茜はこっそりとマリアにメールをおくる。
「東京から人が来ました」と。
マダムはそのメールを嬉しそうに見ると
「その人はあなたを捕まえにきたわけじゃないから、正直に話しなさい」と返信した。
茜は明智たちの前に現れた。
そして明智はこう尋ねる。
「あなたに代わって人を殺した犯人を知りたい。
マリアが殺したんですか?」
すると茜は、被害者男性のことを話し始めた。
彼は同級生で、大学進学のため上京。
彼を思って何度も小包を送り、そこには林檎ジャムを入れていた。
だが彼はすぐに大学中退し、SNSには2人目の彼女が林檎ジャムをおしゃれに食べている様子が映っていた。
茜は、彼女のために、林檎ジャムを作っていたわけではないのに。
するとマリアが、茜を救ってくれたのだ。
これは悔しい 辛すぎる #美食探偵 pic.twitter.com/MbieHhLbli
— けんと (@dorrama2) April 19, 2020
マリアが茜の作った林檎を使って、イチゴジャムを作り、彼らの目の前で調理したのだ。
ジャムが熱かったので、毒物の味を消し去ることができた。
苺はそれを聞いて、
「愛してたのに、何で殺したの?」と聞くと、
茜は少し笑って「女ってそういうものよ。」と言った。
傷ついてもうんめぇりんごはうんめぇ。
…ちょっと泣けた。#美食探偵#美食探偵明智五郎 pic.twitter.com/5Kfiz3iFMi— ヨルさんはぴが尊い (@Yorurx) April 19, 2020
茜にマリアの行方を聞いたが、マリアの所在は分からなかった。
そこへ警察がやってきた。
茜が重要参考人になることで、取り乱した祖父。
茜はその祖父を泣きながら止めた。
しかし茜の証拠品から、マリアへ殺人を依頼したことが分からなければ、茜が捕まることはない。
全てが終わって、事務所に戻ると、暗闇のなか、マリアがいた。
「誰だって誰かを殺したい気持ちはある。
私との違いは、妄想か現実か。
私はいま幸せなの。
私の幸せは、ただ人を殺せること。」
そういいながら、マリアは明智に近づくと、明智の頬を撫でて、
「愛してる」
と言った。
明智は頬を撫で返すと
「あなたを救いたい」
そういった。
するとマリアは
「世界中の人を殺さないと。
私たちが、アダムとイブにならないと」
そういって、事務所から消えていった。
覚悟を決めたあかねちゃんと、一生懸命あかねちゃんを守ろうとして、大丈夫だと笑うおじいちゃんに泣いた。#美食探偵#美食探偵明智五郎 pic.twitter.com/IIH7j0TFRc
— ヨルさんはぴが尊い (@Yorurx) April 19, 2020
まとめ
大人で不幸せそうな青森県民が志田さんぴったりでしたねー!
ぐっと艶が出たような気がします!
それを勝ってくるのが小池さんですがね!
開花させたのが明智だとしても、キャラクターが代わって、本当にすごい!
小池さんにぴったりの役です!
加害者たちがみな、食事のすばらしさに焦点をあてているのが、また面白いですね。
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