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竜の道|7話ネタバレ感想8話(最終回)あらすじ!竜一は原作で竜二を殺すの?竜一の結末が気になる!

妻が亡くなり憔悴するかと思われた霧島だったが、さらに勢いを経営に力を入れていく。

そしてコンサルとして介入していた和田(竜一)も、外されてしまい、いったい復讐劇はどうなってしまうのか?

次から次へと計画が、ダメになってしまうが、次はどんな計画を2人はたてるのか。

次に竜一が目を付けたのは、曽根村だった!?

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Contents

「竜の道」7話ネタバレ感想

妻が亡くなり落ち込むと思われた霧島だったが、クーデターを起こそうとしていた晃に気が付く。

そしてそれが原因で、和田(竜一)は出入り禁止になる。

だが、キリシマ急便で亡くなった従業員が出る。

しかし、それを竜二がもみ消した。



コンサルをはずされた竜一は、タレコミをした二見という元社員を呼び出して、「口コミサイトに社員が死んだことを書くぞ、と脅せばいい」と告げる。

きっとそれを霧島に告げれば、霧島は曽根村に頼み、二見を消すよう依頼するだろう。

その証拠を手に入れれば、霧島は破滅の道を進むだろう、と考えたのだ。




仕事でイライラして、クラブで煽るようにお酒を飲んでいる霧島のもとに、二見が現れる。

そして二見は「指1本で情報を拡散できるぞ」と脅した。

大手運送会社エニウェイズとの契約を控えている霧島は、その言葉を聞くと、「なんぼ欲しいんじゃ?」と返した。

二見がクラブを出ると、霧島はひとり何もない空間を眺め、何かを考えているようだった。



まゆみに会うために、霧島家を訪れた竜二。

「あんたの妹は、やっぱりあんたの兄貴が初恋なんだって」

と告げると、竜二は不満そうな顔をした。

「試すなよ、何が不安なんだ」

というと、まゆみは母親の不憫を伝える。

だが、葬式の後に捨てられていた母親の手紙を、鞄から取り出した竜二。

テープで繋ぎ合わせた手紙をまゆみに見せると、まゆみは泣き出して、竜二の顔を見る。

手紙と交互に竜二の顔を見たまゆみを見て、竜二は

「お母さんは希望のなかにいたんだ。

大丈夫、俺がいる」

とまゆみに優しく言った。

それを聞いて、まゆみはじっと竜二の目を見つめると、泣きながら抱き着いたのだ。



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妻との絆と、復讐計画

ある日、竜一はキリシマ急便にやってきた。

「キリシマ急便のクーデターを斡旋したコンサルだといわれていて、困っています。

名前は控えますが、クーデターのことを知っている役員は限られています。」

と言って、帰っていった竜一。

入れ違いに霧島の部屋に、竜二がやってくる。

そして霧島の妻からの手紙を霧島の前に差し出した。

「夫婦として、向かい合えずにいたんですね。

本当は、深いところでお互いを想いやっていたのに。

残念です、奥様が生きていらっしゃったら、喜んでくれたのに。

夫婦として向き合えるというときに、奥様はもういない。」

それを聞くと、霧島は激昂して社長室を出ていく。

霧島はその足で家に帰り、妻の遺影の前に腰を下ろす。

じっと見つめた遺影の芙有子の写真。

そして、骨壺を引き寄せて抱きしめたのだ。

「死んでからも苦しめるんじゃのぉ。

誰にも邪魔させんけぇ。」

そういったのだった。

その時電話が入る。

「和田を脅しているのは二見です。」

霧島の秘書が、後をつけているのを知って、竜一は二見にお金を渡したのだ。

そしてさらに電話が入る。

エニウェイズの社員からだった。

「告発がありました。

過重労働とはどういうことですか?」

それを聞いた霧島は、急いで曽根村のもとへ行って、二見を消すように頼んだ。

その密会データをとりにいった竜一だったが、曽根村がなかなか出てこない

何かがおかしい、と怪しんだ竜一が、急いで二見に電話をかけると、

「霧島から電話がかかってきて、お金を払うといわれたので、向かっている」

といった。

だが本来の計画では、二見にお金を渡して、海外逃亡させる予定だ。

急いで曽根村の家を出ていく竜一。


そのころ美佐のもとには、九州にいる親戚から電話がかかる。

「記者がやってきて、竜一は実は生きてるんじゃないか、っていうのよ」

それを聞いて、美佐ははっと息をのんだ。


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曽根村の思惑

急いで二見のもとに向かった竜一は、二見を逃がすことに成功。

だが、曽根村の部下によって、竜一は捕らえられて、また家へと連れ戻される。

「何故殺そうとした」

という竜一に向かって、曽根村は言った。

「俺は、金をもらったから、霧島との仕事も果たさなければいけない。

お前が、二見を殺せば、データを渡す。」

曽根村はそう提案してきたのだ。



竜一は曽根村に差し出された拳銃を持って、竜二と会った。

殺すしかない、と決意を決めようとする竜一に、竜二は

「俺がまゆみと結婚して、正面から潰す。

俺はあの女を犠牲にしない。

美佐が思ってるのは、お前だよ。

竜一に似ている和田に惹かれているんだ。

だから美佐のために、だれかを殺すなんて、考えるな。」

そう言ったのだった。



思いつめる竜一のもとに、美佐が会社を訪ねてきた。

美佐は

「九州に双子の兄弟がいて、妹もいました。

もし事情があって、上の兄が他人のふりをしているなら、それでもいいんです。

ただ、妹は兄たちが破滅に向かっているような気がして、どうしていいのか分からないんです。

上の兄を、とても大事に思っているから。

2人が不幸なら、妹も幸せではいられないから。

そういう兄弟の話を、覚えていてもらえますか。」

そう泣きそうになりながら話すと、部屋を出ていこうとする。

しかし振り返って

「沖という記者が、訪ねてきたそうです。

竜一が生きていると疑っています。」

と告げると、部屋を出ていった。



その後、会社を出ていく竜一を待ち構えていたのは、沖という記者だった。

そして、竜一の目をじっと見ると

「こんにちは、矢端竜一さん」

と言ったのだった。


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竜一は原作で竜二を殺すの?竜一の結末が気になる!

原作は作者死亡により、どのような終わり方をするのか分からないままとなっています。

そのためドラマの結末はオリジナルバージョン!

原作では竜一が竜二を殺すようなシーンは書かれていませんが、ドラマの次回予告では竜一が竜二に銃口を向ける、とありました。

ですが、たぶん銃口を向けるだけで、殺さないんでしょうね。

それは美佐に言われたあの思いがありますし、ここまでやってきたからこそ、双子として、仲間として、同じ志を持つものとして、彼らは離れられない存在でしょう。

そして、7話ではまゆみに気持ちが傾いている竜二の姿も。

なので、きっと最後は竜一は美佐と、竜二はまゆみと付き合うことになるのではないでしょうか。

まとめ

何とついに来週最終回(2時間)!!!

ついに兄弟に運が回ってきたかと思えば、何と裏切りをしたのは曽根村だった。

二見を殺せと脅した曽根村の思惑とは?

そして美佐のことを愛していたのに、自分に向き合うようになってくれたまゆみに、きゅんとしだした竜二の顔が…!

だんだんとまゆみを愛おしく思っている竜二と、美佐に詰められて焦る竜一。

どちらも顔に出やすくて、さすが双子!

最終的に2人は、親の復讐を果たすのか。

それとも美佐が願う、幸せの形を望むのか、こうご期待!

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