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竜の道|4話ネタバレとあらすじ!美佐を襲ったのはまゆみ?両親の死とキリシマ急便の関係を知る!

竜二の後をつけたまゆみが出会ったのは、妹の美佐。

美佐の鞄についていた両親からの形見のきりんのキーホルダーは、何とキリシマ急便の昔のグッズだった。

それに気がついたまゆみはつっこむと、竜一の顔が引きつった…

そんな終わり方をした第3話!

果たして、まゆみはキリシマ急便と竜二の関係に気がつくのだろうか?

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Contents

「竜の道」4話あらすじとネタバレ!

業務拡大をしていく霧島のやり方に、不満が募る長男・晃。

キリシマ急便をつぶすため、晃にクーデターを起こすよう、竜一は進める。

その日は霧島が大手の通信販売会社と商談を行っており、その結果、無理な契約を進めようとしていた。

半年間の仮契約の条件は、かなり無理があるコストになっており、役員たちからは不安の声が漏れるが、霧島が一喝して、意見が通ってしまう。

晃はその会議を受けて、さらにクーデターを起こす決意を高める。


そのころ、竜一のもとには以前、取材にきていて勝手に竜一の写真を撮ったライター・沖が来社する。

沖は竜一が斎藤を名乗っていた時、仲間だった男から、ある噂を聞いていた。

それを受けて、会社の特集記事を書く、と言ってきたのだ。

だが楽しそうに話す沖を見て、竜一はどこか信じられないような顔をして、沖の顔をじっと見た。


ある日、まゆみはホームパーティーに竜二と美佐を誘う。

美佐が話の流れで、義理の兄弟であることを明かすと、まゆみの顔は一瞬引きつる。

その後、パーティー中に楽しそうに話す2人を見て、まゆみは不機嫌な顔を見せる。

そして美佐は、きりんのキーホルダーから、キリシマ急便と実家の関わりが気になり、調べだす。

だが数日後、美佐が生徒たちと校外学習をしていると、ホストらしき男が2人近づいてくる。

そして

「昨日は来てくれてありがとう。

知ってる?君たちの先生、酔うとすごいんだよ~」

と生徒たちに言い放つ。

他の教師たちがとめにはいると、彼らは去っていったが、美佐はホストクラブにいった覚えもない。

だが、彼らは美佐の名前もしっていた。

その後も退勤した美佐を待ち伏せしたり、美佐に付きまとう。

果たして、彼らはいったい誰の差し金で、美佐に近づいたのだろう。



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美佐を襲った犯人は?

美佐は彼らのお店を突き止めると、だれが仕組んだのか調べるためにお店に向かう。

するとお店からまゆみが出てきて対面する。

そしてまゆみと目が合うと、美佐は近づいて、「2人で話せませんか」と誘った。

まゆみはそれに応じると、

「あなたの兄はキリシマ急便の金に目がくらんでいる。

今のところ1番マシだから付き合っている」

と不機嫌そうな顔で言う。

美佐は

「何で兄があなたと付き合っているのか、わかりません」

と言って、その場を離れた。

美佐は育ててくれた叔母に会いに行くと、

「両親とキリシマ急便は関係があったのか?」

と問いました。

すると叔母は、血相を変えて、

「あんた、何も知らないの?」

と美佐に迫ったのです。




美佐は叔母から話を聞いたあと、すぐに竜一に会いに行った。

「両親を殺した原因の会社と、兄が関係を持ち、そこの娘と付き合っているみたいなんです。

何か知りませんか?兄が危険なことをしていないといいんですが。」

と竜一に打ち明ける美佐。

両親の死の真実について、美佐が知ってしまったことに、驚愕する竜一だったが、

「親のことは子供には関係はないですよ」

と声をかけた。

そして帰り際に

「あなたはもうまゆみさんと関わりを持たないほうがいい」

と忠告した。

だが、会社を出る美佐が、周りを確認し怯えた態度だったことに、竜一は違和感を感じる。



そして再び、美佐が退勤するときに、あのホスト2人が待ち伏せしていた。

美佐に声をかけて付きまとう2人。

走って逃げた美佐が公園に隠れると、2人の背後から近づいた竜一が脅す。

その日、竜二と会った竜一は、

「美佐を妹以上に想ってるんだろ?」

と竜二を問い詰める。

竜二は「そんなことない」というが、竜二が美佐を想う気持ちは、竜一にも伝わっていた。

まゆみが男を雇い、美佐を脅していたことを知った竜二は、何度もまゆみに電話をかけるが電話に出ない。

そのころまゆみは、竜二からの不在着信が並んだ携帯を眺めると、バーに向かう。

そこで屈強そうな男4人組の前に、札束を放り投げると、ニヤッと笑った。



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助けてくれたのはあの人?

あれから美佐を尾行していた竜一は、その夜呼び出された美佐が、黒いワゴン車に連れ去られるのを目撃する。

連れ去られた倉庫には、まゆみがいた。

まゆみが

「誰からも愛されて育ってきたみたいな顔して」

と美佐に言うと、美佐は強い目をして

「誰からも愛されなかったということですか?」

と聞き返す。

それを合図に、まゆみが男たちに指示をすると、男たちは美佐を襲いだす。

「脅すだけでいい」と言っていたまゆみだったが、男たちが美佐に暴力をしようとするので、まゆみが止める。

だがそこにいた男たちが、まゆみにも手を出そうとする。

抵抗するまゆみだったが、男たちの力によって負けてしまいそうになると、入口からスーツの男が3人入ってきた。

彼らは、男たちを止めに入ると、美佐はまゆみの手を握って外に飛びだす。

外に出るとまゆみは美佐の手を振りほどいて歩いていくが、美佐はまゆみを追いかけようとする。

だが、そこに現れたのは竜一だった。

「和田さん、何でここに?」

と伝えると、和田は美佐をタクシーに押し込む。

スーツの男たちは、竜一がかつて関わりのあった、曽根村会長に頼んで、男たちを送り込んでいたのだ。


後日、取材を受けていたまゆみのもとに、竜二が現れた。

取材が終わり2人になると、無理やりまゆみを抱きしめた竜二。

「本当はキリシマ急便の金が目当てで近づいた。

でもあなたを見ていると苦しくなった。

もう僕の前で無理はしなくてもいい。

愛されないのはあなたのせいじゃない。」

と言って。

まゆみはそれを聞いて、

「愛なんていらない。」

と言うが、竜二の手を無理やりほどこうとはしなかった。



そして、竜一のもとにある人物が現れた。

それは、父のやりかたに納得がいっていない晃。

クーデターをする決意を固めて、竜一に会いに来たのだ。



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まとめ

ついに美佐が両親の死が、キリシマ急便と関係があることを知ってしまいました!

美佐が霧島に直接両親のことを聞いてしまえば、怪しまれてしまいます。

そうなる前にも早く美佐を落ち着かせる必要がありますが、竜二とまゆみの関係が続いている以上、そのもやもやをなくすことはできないでしょう。

竜二は復讐のためにまゆみに近づいていますが、まだまゆみは落ちなさそうですね…。

ただ、どこまでもお人よしで優しい竜二と美佐という兄弟に、だんだんと心を許してくるようになるのかもしれません。

そして次回はきっと、晃のクーデターが!

霧島のやり方に納得のいかない晃が、どう竜一と動くのか、楽しみですね!

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