職員たちはみな、死刑囚で作られている「死役所」
職員たちの死に隠された事実は、切なくて、悲しくて、未練が残るものだった。
はたして職員の死に隠された真相とは?
ついに、職員たちが「死刑囚」になった理由が判明!
今日の死役所、推しがめっちゃしんどいやつなのでしんどい
— 餃子の川 (@syruplastic) November 13, 2019
『死役所』5話ネタバレ!
ハヤシはミチルが成仏する直前に、「お姉さんのことも後悔してないの?殺人犯の弟を持っちゃったんだよ」
と言われたことを、気にしていた。
ミチルが成仏していなくなっても、ハヤシはその言葉が忘れられなかった。
その話をシ村に打ち明けた。
するとシ村は「振り返ることからはじめてみては?」とアドバイスをした。
ハヤシはシ村のアドバイスを受けて、事件の真相をシ村に打ち明けることにする。
ハヤシが高校2年のころ、祖父の清三から剣道を教わっていた。
祖父とは仲がいいが、父とは3年も口を聞いてないぐらい仲が悪かった。
そんな時、祖父に病気が見つかり、亡くなってしまう。
仲が悪かった父が、葬式後に明かしたのは、ハヤシの秘密だった。
それは、祖父だと思っていた清三は、実はハヤシの父だったのだ。
亡くなった母と祖父が不倫して出来たのが、ハヤシで、父だと思っていたのは兄だった。
ハヤシが中学の頃、母が残した手紙が見つかり、真相を知った父はハヤシに冷たくなったのだ。
その真相を知ったハヤシが、打ちひしがれるが、姉だけは、ハヤシの味方でいると誓ってくれた。
重い重い重い。
重いよおじいちゃァァァァァァァァァァァァァァァァァん!!!!!!!#死役所 pic.twitter.com/PqKcLxrN9k— ヨル (@Yorurx) November 13, 2019
それでも人前では明るくふるまっていたハヤシは、付きあっていたマリアのことを大事に思っていた。
だが、ハヤシが人気だったことから、マリアはいじめられるようになる。
そして、マリアのことをいじめていた女子生徒を、ハヤシは窓から突き落として怪我をさせてしまう。
学校をやめて働きだそうとするハヤシに、姉は「祖父が貯めていた」といって、大金が入った通帳を手渡す。
その後、ハヤシはマリアと結婚。
もちろん出生の秘密も、マリアに伝えた。
子供も生まれて、うまくいったかのように思えた。
ハヤシの回はほんまに色んなこと考えさせられるよなあ、、。#死役所
— ゆちゃん (@73yuchan) November 13, 2019
しかし、ある日、ハヤシが帰宅すると、マリアの上司が家にいた。
そして「マリアさんは苦しんでいるから、別れてあげてください。
あやみちゃん(娘)は僕と、マリアさんの子供です。」と言ったのだ。
ハヤシの出生の秘密を知ったマリアは、ハヤシのことを気持ち悪く感じていたのだった。
ハヤシは持っていた木刀で、男性を何度も何度も殴った。
そして、マリアと、子どもも。
殺人を終えたハヤシは、姉からかかってきた電話に出た。
そして「俺は気持ち悪いかな?」と尋ねたのだった。
すると姉は「何があっても、あなたは私の弟だよ」と答えた。
泣きながら姉の話を聞くハヤシの後ろには、撲殺した3人の遺体が転がっていた。
こういう出来事とか過去のこと関係なく『人を殺した』ってだけで見なされて判断されちゃうの本当に不憫でしかない… #死役所
— ぷに (@onemu_puni) November 13, 2019
姉ちゃんだけが変わらずにずっと味方でいてくれたんだよね……
#死役所— ma_cha (@ma_cha) November 13, 2019
そこまで話すと、ハヤシはシ村に、姉への感謝を話した。
シ村はそこまで聞くと、
「ハヤシさんが殺した3人は、同時に死役所に訪れていたはずです。
彼らは、どんな気持ちで他殺による死亡申請書を書き、どんな顔で成仏していったのでしょうね。」
と告げた。
今は考えられない、と言ったハヤシに「今はそれでいいと思います」とシ村は言った。
死役所みてますけど原作読んでても何回読んでも何回みても林さん回辛すぎる ほんとにつらい 林さんなにも悪くないのに むり
— 📛天使もえ(5)໒꒱ (@tenshinomoe) November 13, 2019
まとめ
今回のハヤシさんの回は、めちゃくちゃ切なかったですね…。
このドラマを見ると、人の「死」に隠された真実って、多角的に見ないといけないな、という気になります。
そしてお姉さんが亡くなる時まで、ハヤシは職員として働いて再会してほしいな~
お姉さんの気持ちを聞いて、ようやくハヤシは反省して成仏できる気がします。
まだシ村さんの冤罪に隠された秘密は明かされませんが、ここにもきっと悲しい事実があるんでしょう。
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