青年漫画誌『イブニング』にて連載されていた松浦だるまさんの代表作『累-かさね-』が実写映画化されます。
今作の中ではなんと、芳根京子さんと土屋太鳳さんのキスシーンがあるそうです。
この作品はキスすると顔が入れ替わるという設定なのでまあそんなシーンは多いのは予想していましたが。
なんと言っても原作は結構ドロドロした作品をこの清純派の女優2人が演じるのにはびっくりしました。
今回は『累-かさね-』のキャストやキスシーンなど紹介していこうと思います。
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『累-かさね-』ってどんな映画?
原作は、青年漫画誌『イブニング』にて2013年から2018年まで連載されていた、松浦だるまさんの同名漫画作品。
怪談の『累ヶ淵』がモチーフになっている作品です。
監督は『ストロベリーナイト』や『脳内ポイズンベリー』で知られている佐藤祐市さん、脚本は『LIAR GAME The final stage』などの脚本を執筆された黒岩勉さんが務めています。
また、今作は第18回ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭にて観客賞を受賞しています。
『累-かさね-』のキャストは?
芳根京子(淵累 役)
名前 | 芳根京子 |
出身 | 東京都 |
生年月日 | 1997年2月28日 |
事務所 | ジャパン・ミュージックエンターテインメント |
主な作品 | 『先輩と彼女』『心が叫びたがってるんだ。』 |
2013年にテレビドラマ『ラスト♡シンデレラ』で女優デビュー。
2014年には連続ドラマ小説『花子とアン』で朝ドラデビューを果たし、2016年には『べっぴんさん』にてヒロインを務めました。
土屋太鳳(丹沢ニナ 役)
名前 | 土屋太鳳 |
出身 | 東京都 |
生年月日 | 1995年2月3日 |
事務所 | ソニー・ミュージックアーティスツ |
主な作品 | 『orange』『青空エール』 |
2008年に映画『トウキョウソナタ』にて映画デビュー。
2010年には大河ドラマ『龍馬伝』に出演し、テレビドラマデビューを果たしました。
その後は『orange』や『青空エール』、『PとJK』などの青春映画作品に多く出演されています。
『累-かさね-』、芳根京子さんと土屋太鳳さんのキスシーン?
『累-かさね-』では物語の中で、キスをした相手と顔が入れ替わるという不思議な口紅が出てきます。
この口紅がキーとなって物語が展開していくのですが、同様にキスも重要な役割を占めています。
今回映画化するにあたって芳根京子さんと土屋太鳳さんのキスシーンが注目されています。
公開されている予告編や特報でも何度もキスシーンが登場しています。
清純派寄りの2人からは想像のできないようなシーンですが、どちらも演技派の女優さんなため、迫力のある演技となっています。
そしてなんと言ってもジャニーズの横山裕さんが出演しているということです。
こちらもキスシーンがあるということでファンにはたまらないのではないでしょうか。
絶対零度でも大活躍中ですからね。
ぜひチェックしてみてくださいね。
『累-かさね-』と似ている映画作品を紹介!
映画『累-かさね-』のような女性2人が主役の映画作品について、いくつか紹介します。
まずは『フォーエバー・フレンズ』。
こちらは1988年に公開された映画で、生まれ育った環境などが大きく異なる2人の女性が主人公です。
女性同士の友情が描かれており、涙を誘う感動の作品となっています。
次に『17歳のカルテ』。
こちらは1999年に公開された自伝的映画であり、精神病棟が舞台となっています。
自分自身を見つめ、探し続ける少女たちの苦悩が描かれている作品です。
ぜひチェックしてみてくださいね。
まとめ
今回は映画『累-かさね-』について紹介しました。
物語は嫉妬や欲望にまみれたドロドロしたものとなっており、さらに爽やかな印象の強い芳根京子さんと土屋太鳳さんのキスシーンもあり。
これはある意味衝撃作となっていること間違いなしでしょう。
今後の二人のキャリアや演技の幅の広がりにもつながる作品となると思います。
映画『累-かさね-』は2018年9月7日に公開予定です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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