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『累(かさね)』ネタバレやあらすじは?芳根京子が醜悪で土屋太鳳が美女に違和感な件!

映画マニア、管理人です。

最近は本当に原作がある作品の実写化が多いですね。

今回ご紹介するのもそうです。

著者:松浦だるまがイブニングで連載中の「累 かさね」。

累計発行部数180万部を超える「累」が映画化されることになりました!

映画「脳内ポイズンベリー」「キサラギ」などを手掛ける佐藤祐市さんが監督を務めます。

有名作品に実力のある監督が!

『累(かさね)』ネタバレやあらすじが気になりますね。

また今回、芳根京子が醜悪で土屋太鳳が美女らしいです!どういうことでしょうか?

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Contents

「累」あらすじ

伝説の女優を母に持つ淵累(ふち かさね)が主人公。

美しい母とは違い類稀な醜い顔を持つ累は、その容姿に強いコンプレックスを持っていました。

容姿が原因でクラスメイトにもいじめられてきた彼女は、ある日“キスをすると容姿が入れ替われる”という不思議な口紅を手に入れます。

口紅を手に入れた累は、美しい女たちと顔を入れ替え、周囲に正体を隠しつつも女優として大成していきます。

その一方で様々なトラベルに巻き込まれていくサスペンスストーリー。

設定が本当に面白いですよね。

入れ替わった相手の方のその後も気になります。

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原作「累」結末ネタバレ

海堂の手で品も華もある芸術品のような女に仕立て上げられ、「伝説の女性」と呼ばれるようになった淵透世。

だが、それだけではなく、海堂からプロポーズをされる。

そして、かつて生まれることすら許されなかった醜い女としての幸せも勝ち取ったのだ。(淵透世も累のように醜い顔をしていた。本名:誘)

結婚から数ヶ月…

生まれてきた子供(累)は、ふた目と見られない醜い容姿をしていた。

不審に思った海堂は探偵を雇い真実を知る。

淵透与の顔を取り去った誘の素顔の醜さ。

海堂は母娘ともども屋敷から追い出し、本物の淵透世を屋敷に招き入れた。

海堂に好意を寄せていた透世は新たに「妻」の座に収まる。

一方、海堂は「愛した女は架空のものだった」という現実が受け入れられず、少しずつ壊れていった。

そして、透世が子供(野菊)を身篭った頃、ついに海堂は決定的に壊れてしまった。

「そうか、取り戻せば良いのだ。材料(かお)はここにあるのだから…」

海堂は透世を地下に監禁し、誘を呼び戻した。

誘は再び眩しい舞台の世界で活躍し始めたがその心にはもう海堂への愛はない。

そして海堂の元から離れる決意を固めた誘でしたが、運悪く海堂に気づかれ幼い累を人質に取り戻ってくるように説得した。

累のことを愛していた誘に選択肢は無かった。

「逃げようとしたことは水に流してやろう。お前さえいてくれるなら、他に何もいらない」

そういうと海堂は、累を橋の上から荒れ狂う川へと突き落とした。

誘も累を追って自ら川に飛び込む。

後日、川下から「淵透世」の遺体が発見された。

誘に助けられ、累だけは一命を取りとめた。

その一部始終を見ていた羽生田が言う。

「身体はほろきれのようになっていたが、顔だけは異様に綺麗なままだった。“交換”からとうに12時間以上経っていたのにだ。つまり、顔を永久に入れ替える方法があるはずなんだ」と。

次の舞台「星・ひとしずく」の稽古が始まった。

主演はWキャストで咲朱(顔を変えた累)と五十嵐幾。

高校生の時、累が主役を演るために顔を奪った相手でした。

累の過去を知る相手…警戒するように忠告する羽生田を累はあざ笑う。

一方、地下室に監禁している野菊のことを探し回っている男がいた。

それは前に屋敷から飛び出した野菊をずっと家にかくまっていた天ヶ崎だ。

天ヶ崎は、「累」のことも「口紅」のことも野菊に見せられて知っている。野菊を助けるために五十嵐幾に近づき話をする。

無唐滑稽な話だと思いつつも、幾は「咲朱こそが累なのではないか?」と疑念を強めていく。

舞台の公演が始まった。

累が舞台で素晴らしい演技を披露する一方、幾は天ヶ崎と協力して野菊を逃す。

顔が奪えなくなったことで、咲朱は舞台を降板。

そのまま羽生田の前からも姿を消した。

累は絶望に暮れ、一度は身を投げてこの世を去ろうとも考えた。

しかし、母が最後に言った「生きて」の一言と、舞台への執念とも呼べる情熱が累を思いとどませる。

失踪から4ヶ月…

野菊は累を葬りたいと、幾は累を助けたいと、羽生田は累を成功させたいと思い居場所を探す。

累を見つけたのは、羽生田。

羽生田は累に「自分が演出スル舞台に出てほしい」と説得する。

演目の題材は「誘」。累は羽生田の舞台に出ることを了承する。そして、そのためには「顔」が必要だ…。

累は野菊とも再開する。

「舞台に出るため、もう一度だけ顔を貸してほしい。これで最後にする」と伝える累。

信じてもらうため、野菊に口紅を差し出し「交換の主導権を…あなたにゆずるわ」と言葉を重ねる…。

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芳根京子が醜悪で土屋太鳳が美女?

女優:丹沢ニナを演じるのは、土屋太鳳さん。

ニナは累とは違い、素晴らしい容姿を持つ女優ですが、女優としての才能は開花していません。

原作では、ある事情から累と協力関係をとったり、対立したりと、物語のキーパーソンとして立ち回ります。

また、累もニナも女優であるため、劇中で土屋さんが演じるのは、「ニナ」「ニナに返信した累」です。

またさらに「ニナが演じている劇中の役」、「ニナに変身した累が演じている劇中の役」などさらに増えていく可能性があり1人2役というだけでも高い演技力が要求されます。

彼女がそれぞれの役をどう演じていくのか注目が集まりそうです。

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主人公:淵 累を演じるのは芳根京子

芳根さんは、「累」と「累と入れ替わったニナ」を演じています。

美しい容姿を持つニナとは違い、累は極めて醜い容姿を持つ女性。

この役を演じるにあたって、芳根は特殊メイクを施して作品に挑戦しているそうです。

原作どうりであれば、芳根京子は“醜悪な顔”、土屋太鳳は“絶世の美女”という役柄。

この配役には、違和感をもつファンは多いようです。

主題歌は?

映画といえば主題歌やサントラが気になるところです。

この映画ではどうも話題の新星 Aimerさんに決定したようですね。

累計発行部数220万部を突破した、講談社「イブニング」で連載中の松浦だるまの同名人気コミックを映画化し、ダブル主演を務める土屋太鳳と芳根京子がそれぞれ1人2役で2人1役という難易度の高い演技に挑戦したことで話題を集めている『累-かさね-』が9月7日(金)から公開。このたび本作の最新予告映像が到着し、若者を中心に圧倒的な指示を集める女性シンガー、Aimerが主題歌を担当することが明らかになった。
引用元

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まとめ

口紅を差し出した累。

果たして、野菊から顔を借り無事舞台に立てるのか。

そして羽生田の累を成功させたいという思いは無事に成し遂げられたのか…。

最終の結末は是非映画館でお楽しみください!

結末の気になる映画化「累 かさね」は、2018年9月7日に公開されます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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