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恋愛漫画の実写化(2018)邦画の成功期待度ランキング!原作キャラ再現度は?

映画マニア、管理人です。

2017年はコミックの実写映画化が多かったですね。

『銀魂』『東京喰種』『ジョジョの奇妙な冒険』『鋼の錬金術師』『3月のライオン』『PとJK』『先生!、、、好きになってもいいですか?』などなど、多くのコミックが実写化されました。

しかし、人気コミックだからといって実写映画の興行収入が上がるかというとそうでもないのが難しいところ。

ファンが多ければ多いほど、

キャストが原作のキャラクターと合っているか?

ストーリーに無理がないか?

など、映画を見る目がシビアになって来ます。

しかし、原作ファンも納得の出来栄えの映画は、SNSなどでも話題となり一気に爆発的な人気となります。

2018年も引き続き漫画実写化の波が続きます。

今年の特徴として、上半期は少女漫画などの恋愛ものが多いことが挙げられます。

そこで、今回は2018年上半期の恋愛コミック実写映画の期待度でランキングしてみたいと思います。

キャストは原作とどれだけ近いか?

映画オリジナルストーリーはあるのか?

SNSでの実写化の期待度はどうなのか?

などなどを交え、独断と偏見でランキングしてみました。

映画を観る上で参考にしてもらえたら嬉しいです!

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Contents

第6位『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜』

https://twitter.com/principal_movie/status/947493527772020736

『プリンシパル』は、いくえみ綾さん原作で、雑誌『Cookie』(集英社)で連載していた人気漫画です。

累計発行部数120万部を突破しており、実写映画にも注目が集まっていますよ。

主人公は女子高生の住友糸真(しま)。

東京の女子校でハブられて逃げるように北海道の高校に転校し、そこで出会った弦と和央(わお)という、学校で大人気の男の子と仲良くなります。

しかし、校内ではこの2人と仲良くすることは抜け駆けとされる暗黙のルールがあったのです。

2人の間で揺れる恋心、そして、新しくできた友人は好きな人が同じだったー

ハラハラドキドキしながらも登場人物たちの揺れる心にぐぐっと引き込まれていく、青春ストーリーです。

住友糸真を演じる黒島結菜さんと、俺様系モテ男子の館林弦を演じるジャニーズWESTの小瀧望さんのW主演となります。

また、ゆるふわ系モテ男子の桜井和央を高杉真宙さん、小悪魔系キラキラ女子の国重晴歌(はるか)を川栄李奈さんが演じます。

https://twitter.com/principal_movie/status/866209075872256001

本作の注目点は、「いくえみ男子」です。

「いくえみ男子」というのは、原作者のいくえみ綾さんが描く男性キャラのことで、優しく、時には厳しく、派手ではないけれど、いつの間にか心を掴んで離さない魅力を持つ男性たちです。

すごく魅力的で、「いくえみ男子」でいくえみ綾さんの作品にはまる人が多いんですよね。

今作に登場する弦と和央もまさしく「いくえみ男子」なのです。

https://twitter.com/on3pi2smgcwzceh/status/946670314716463104

原作ファンは、実写映画でストーリーやキャラクターがどのように描かれているのか期待と不安でいっぱいなようですね。

予告にも賛否両論の様子でした。

でも、高杉真宙さん演じる和央は雰囲気が原作に近いと思うんですよね。

「いくえみ男子」をどう実写化するのかも本作の見どころです。

原作の全7巻のストーリーを全て映画に収めるのは難しいので、おそらく映画のオリジナルストーリーでまとめられるのではないかと思われます。

原作のハラハラ感や青春の甘酸っぱさを映画でもぜひ感じたいですね。

公開は3月3日です。

映画についてはこちらをどうぞ

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第5位『honey』

https://twitter.com/honey_movie2018/status/910700364604751872

『honey』は、目黒あむさん原作で、雑誌『別冊マーガレット』(集英社)で連載していた人気漫画です。

2014年の「全国書店員が選んだおすすめコミック」で7位の入賞も果たしていますよ。

主人公の女子高生・小暮奈緒は、ヘタレでビビり、そして不良が大の苦手。

そんな奈緒ですが、入学式の日、なんと新入生と上級生のケンカに遭遇してしまいます。

その新入生とは、真っ赤な髪で“超”不良と恐れられる鬼瀬大雅(たいが)でした。

奈緒は突然その大雅から体育館裏に呼び出され、「俺と、結婚を前提につき合ってください!」とプロポーズされます。

怯えて断れなかった奈緒は、大雅と付き合ううちに、その優しさや不器用さに惹かれいく…というストーリー。

告白の花束、道路側を歩いてくれること、手作りのお弁当、優しい笑顔などなど、史上最高の「鬼キュンストーリー」が繰り広げられます。

主人公の木暮奈緒を平祐奈さん、鬼瀬大雅をジャニーズJr.の平野紫耀さんが演じます。

6位の『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜』もジャニーズの小瀧望さんが出演していますが、恋愛ストーリーの実写化にはやはりジャニーズのアイドルは欠かせないですね。

平さんは今注目株の女優さんで、平野さんはジャニーズJr.の中では最も人気があると言われています。

その2人のW主演ですから、見逃せませんね。

https://twitter.com/honey_movie2018/status/910420793833676800

https://twitter.com/meisukiyume/status/904004275885326336

原作はとにかく甘々です!

全編、とにかく一生懸命な奈緒と、外見は怖いけど一途でまっすぐな大雅の甘々ラブストーリーなんですね。

映画では大雅と因縁のある大学生が出てきたり、大雅と接近する女の子が出てきたり、奈緒が連れ去られたり…と波乱がありそうです。

でも、予告だけでもすでにきゅんきゅんしますよね。

原作の可愛くて甘い雰囲気を残しつつ、映画ならではのストーリーが楽しめそうですよ。

メガホンを取った神徳幸治監督は、2017年にもコミック原作の実写映画『ピーチガール』で人気を博しているので、こちらも期待できます。

https://twitter.com/annluvxxx/status/943390424412037121

https://twitter.com/thankyou_oden/status/943032493392801794

予告が原作の雰囲気と違う!という書き込みがかなりありました。

原作のファンだと、予告の雰囲気が原作と少しでも違うだけでがっかりしてしまうこともありますよね。

個人的には平祐奈さんと小瀧望さんの組み合わせがいいなと思っているので、映画も期待したいです!

ピュアで鬼キュンなラブストーリーが楽しみですね。

公開は3月31日です。

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第4位『ママレード・ボーイ』

https://twitter.com/marmalade_movie/status/944040273775960064

『ママレード・ボーイ』は90年代における少女漫画の金字塔です。

吉住渉さん原作で、雑誌『りぼん』で連載され絶大な人気を博しました。

90年代にアニメ化もされているのですが、20年を経ての実写映画化に驚きの声が大きかったですね。

主人公は、女子高生の小石川光希(みき)。

光希はある日突然、両親から、離婚とパートナーを変えての再婚を宣言されます。

しかも、なんと2つの家族で同居することに。

そこで一緒に暮らすことになったのが、同じ年の松浦遊です。

イケメンで成績優秀でスポーツ万能な遊は、優しかったりちょっと意地悪だったり。

そんな遊と光希ですが、お互いに少しずつ惹かれていくというストーリーです。

光希を桜井日奈子さん、遊を吉沢亮さんが演じます。

今大注目のお2人ですね。

高校生の、一つ屋根の下ラブ。

当時『りぼん』を読みながらドキドキしていた方も多いのではないでしょうか。

幼馴染みとの三角関係や、遊が抱える秘密も2人の関係を脅かし、最後までハラハラさせられました。

ぶっ飛んだ両親たちには大人になった今でもびっくりさせられますね。

ビジュアルはそう来たか!といった感じ。

遊がコミック通りの金髪になっています。

まだ動いている動画が解禁されていないので、早く見てみたいですね。

https://twitter.com/tanutanu_ad/status/948457076623261696

https://twitter.com/nana910002/status/948127699813285888

SNSではわりと穏やかに実写化を受け止めているファンが多い印象でした。

原作の連載から20年経っていますからね。

でも、その年月分だけファンが多いので、それだけ興行収入も見込めそうです。

吉沢亮さんの演技は折り紙つきですし、桜井日奈子さんもピュアな光希を演じてくれそうです。

懐かしいあの頃の友人を誘って映画鑑賞というのもいいかもしれませんよ。

公開は4月27日です。

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第3位『となりの怪物くん』

『となりの怪物くん』は、ろびこ原作で雑誌『デザート』(講談社)で連載された漫画です。

累計発行部数は500万部とものすごい人気ぶり。

その実写化ですから、ファンの期待も大きいですね。

行動予測不可能な問題児の春と、ガリ勉で冷血な雫が高校で出会うところからストーリーは始まります。

友達も恋人もいない2人は、同じクラスの隣の席同士。

雫が不登校の春の家に嫌々プリントを届けに行き、それがきっかけで春は勝手に雫を友達認定し、あまつさえ「シズクが好き!」と告白します。

初めは相手にしていなかった雫も、春の人柄に触れて少しずつ心を開いていきます。

春と雫のほか、一癖も二癖もある友人たちとの交流が描かれ、ぶつかり合いや摩擦を繰り返しながら成長していくストーリーです。

春を菅田将暉さん、雫を土屋太鳳さんが演じます。

菅田さんも土屋さんも実写映画の出演がとても多く、安定感がありますね。

外見もぴったり似せてきました。

要注目なのは、とにもかくにも春を演じる菅田将暉さんです。

春は予測不能な行動で「怪物くん」と周囲から怖がられていますが、イケメンで天才的な頭脳を持っています。

一方で、素直で一途。

そして、出生や生い立ちにまつわる影を背負っているんですね。

ただのイケメン俳優ではなかなかその複雑なキャラクターを表現できないだろうなと思っていたら、菅田将暉さんと聞いて嬉しくなりました。

予告でも見事に「春」が表現されています。

https://twitter.com/yyying10/status/948777405245607936

SNSでも評価が高いですね。

そのほかのキャラクターはちょっとイメージが違うかな?とも思うのですが、映画は映画の良さがあると思うので、そこを期待したいです。

原作は全13巻。

長い時間をかけて登場人物たちの成長を丁寧に描いているストーリーですが、映画ではどの深さまで話を拾うのか興味がありますね。

青春群像劇を楽しみにしたいと思います。

公開は4月27日です。

第2位『恋は雨上がりのように』

まだ映画の公式HPや予告さえ出ていない『恋は雨上がりのように』ですが、2位に推させていただきます!

なぜなら、キャストの豪華さ、ぴったり具合、そしてSNSでの期待度が群を抜いて高いからです。

『恋は雨上がりのように』は、眉月じゅん原作で、雑誌『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載中のコミックです。

累計発行部数は175万部を超えています。

主人公は、女子高生の橘あきら。

陸上部のエースとして活躍していたあきらですが、怪我が原因で部活を辞めなければならないことに。

ぽっかりと心に空いた穴を持て余していたあきらは、ある日ファミレスの店長をしている近藤に出会います。

近藤は45歳で、自他共に認める冴えないおじさん。

頼りないバツイチ子持ちでもある近藤が持つ大人の優しさに、あきらは少しずつ惹かれていきます。

最初は全く考えもしていなかったあきらの気持ちに、戸惑うばかりの近藤。

しかし、2人はお互いの抱える心の傷を少しずつ癒しながら、だんだんと惹かれ合っていくのです。

https://twitter.com/ameagarinoyouni/status/947315143054049280

28歳の超年の差恋愛ですが、とても純愛で胸がキュンとします。

あきらと近藤の不器用さに引き込まれていくんですね。

あきらを小松菜奈さん、近藤を大泉洋さんがW主演で演じます。

コミック原作の実写はキャストに関して賛否両論巻き起こりやすいのですが、『恋は雨上がりのように』は期待する声がとても多いんですね。

もちろん、中には別の俳優さんや女優さんがよかったというコメントもあるのですが、それにしても楽しみにしているというものが多いです。

確かに確かに、小松菜奈さんと大泉洋さんのキャスティングなら観るしか選択肢がないですよ。

お2人の演技力はもちろんのこと、この年の差恋愛をどのように実写で描くのか楽しみです。

本作は、恋のもどかしさや、中年男性が抱える傷など、切ない部分もぎゅっと詰まっていて、恋愛映画ですが年齢を問わず楽しめるというのもポイントが高いです。

原作は現在連載中で完結していないので、映画はオリジナルストーリーになるのではないかと思われます。

公式の詳しい発表が待ち遠しいですね。

公開は5月25日です。

第1位『ちはやふる−結び−』

大注目の第1位は、『ちはやふる−結び−』です。

今年の上半期、そして春休み映画で大本命作品となることは間違いがありません。

『ちはやふる』は末次由紀原作で、雑誌『BE・LOVE』(講談社)で連載中のコミックです。

累計発行部数が1200万部を突破とケタ違いの人気で、世代問わず多くのファンに愛されています。

主人公は女子高生の綾瀬千早。

競技かるたに青春を賭け、仲間とぶつかり合い、情熱を燃やし、恋をし、かるたと共に成長していくストーリーです。

とにかく中身が濃くて熱い作品です。

主人公は高校生ですが、周りの大人にもスポットが当たるように描かれており、世代問わず楽しめる内容となっているんですね。

今回公開されるのは完結編で、2016年に「上の句」「下の句」が公開され、日本アカデミーを始め数々の賞を受賞しています。

キャストは、広瀬すずさん、野村周平さん、新田真剣佑さん、松岡茉優さん、上白石萌音さん、賀来賢人さんなどなど、いずれも主役クラスの俳優さんが揃います。

もちろん演技力も皆さんずば抜けています。

ちなみに、キャラクターの再現率もピカイチなんですよね。

特に、主役の綾瀬千早役の広瀬すずさんと、幼馴染みの真島太一役の野村周平さん、綿谷新(あらた)役の新田真剣佑さんは前作を見てびっくりしました。

本当にコミックから抜け出てきたようにそのままです。

あと、ヒョロくんという脇役も笑ってしまうくらいにそっくりでしたよ。

https://twitter.com/yolice_221b/status/71293357385940582

それではここでSNSでのコメントを見てみましょう。

https://twitter.com/miyorin_miyorin/status/943059872110723072

期待が大きいことがうかがえますね。

原作はまだ完結していないので、映画のオリジナルストーリーとなるようです。

キャストの年齢の関係もあって、今作で完結編にすることになったそうですよ。

高校3年生になった千早たちが、どのように競技かるたで戦い抜いていくのか。

オリジナルキャラも登場し、熱い展開になることは間違いありません。

前回の「上の句」「下の句」が想像以上に良かったので、今回も期待できますよ。

そして、前回に引き続きPerfumeが主題歌を担当することが発表されました。

https://twitter.com/chihaya_koshiki/status/942563063877664768

Perfumeをプロデュースしている中田ヤスタカさんは、作った曲をそのまま提供するのではなく、必ず作品に合わせて音楽を作ります。

中田さんが携わった映像作品としては、2007年から始まったドラマ、映画『LIAR GAME』シリーズが有名ですが、映像と音楽との相性の良さが本当に素晴らしかったです。

『ちはやふる上の句 下の句』でも、歌詞に『ちはやふる』の世界観を彷彿とさせる言葉を随所に織り込んできました。

今作の主題歌『無限未来』も、タイトルからして千早たちが歩む未来の広がりを感じさせますね。

主題歌のリリースも待ち遠しいです。

『ちはやふる−結び−』の公開は3月17日です。

まとめ

今回は2018上半期恋愛コミック実写映画期待度ランキングを特集してみました。

いかがでしたでしょうか。

このほかにも話題作が目白押しの2018年。

今年も映画を楽しめそうですね。

コミック原作の実写映画化は賛否両論巻き起こりやすいですが、実は映画もコミックもどちらも楽しめて2度美味しかったりもします。

ぜひぜひ映画館に足を運んでみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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