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『ハゲタカ』5話感想と来週あらすじ!総理大臣と飯島があけぼの買取の鍵!第3章の展開は?

部下のアランの裏切りで、ホライズンジャパン

を解雇された鷲津は、ついてきた部下たちと

新たに「サムライファンド」を立ち上げました!

ここから新たな鷲津の復讐劇が始まりますね!

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『ハゲタカ』5話

サムライファンドを立ち上げた鷲津は、

再び『あけぼの』を守ろうと立ち上がる。

ホライズンジャパンがホワイトナイト

から撤退したことで、芝野はレーダー開発部の

売却を検討する。

それを知ったファインTDの滝本と鷲津は、

株の売買へと切り替えようと策略する。


事業再生を行った、貴子の日光みやびホテルだったが、

そこにホライズンジャパンから株式を売却すると

連絡が入る。

貴子は鷲津に会いにいくが、鷲津が解雇されたことを

知り、どうすればいいのか分からなかった。


そんな時、あけぼの製コンピューターが

不調となり、株が暴落する。

しかしそれは、あけぼのの買収を狙う

ファインTDのバックにつく

プラザグループの仕業だった。

株を大暴落させ、ファインTDに

株を買い集めさせ、あけぼののレーダー開発部

を何としてでも買収したかったのだった。


そこへ、あけぼののレーダー開発部で部長を

務める人物が芝野と共にやってきた。

彼は、社員たちに声をかけ、社員株を

まとめて、少しでも足しにしてほしい、

と言ってきたのだった。

あけぼののレーダー開発部だけでなく、

あけぼのを守ろうと考えた結果だった。

それを聞いた鷲津は、芝野にある

リストを渡して笑いかける。


ある日、芝野と鷲津は三葉銀行で

不正を行った飯島と会っていた。

飯島は、現在政府関係の、

産業再生機構である『日本ルネッサンス機構』

のトップをしていた。

鷲津は飯島に、日本ルネッサンス機構で

あけぼののレーザー開発部を買い取ってほしい

と伝えた。


そのころアランは鷲津と会っていた。

アランはそこで日光みやびホテルに連絡をし

電話にでた貴子に「ホテルを売却した」と伝える。

アランは、鷲津に勝つ、という目的だけで

日光みやびホテルを売却に陥れた。


その裏で滝本は、あけぼのの会長と密会

をしており、会長は諸星社長の解雇と

ファインTDとの統合を役員会議で発表した。

いきなりのことに驚く諸星だったが、

すでに他の役員たちに根回しはしていた。

諸星の解任に当たり、芝野も解任となり、

あけぼのの再生に携わる権利がなくなる。

芝野は解任を会長に命じられ、

「あけぼのをダメにしたのは、あなただ」

と突き付けて、その場を去った。

その後、あけぼのとファインTDの統合が

ニュースで報じられた。

しかし、その後鷲津はサムライファンドが

あけぼのへのTOB(公開買付)を行うことを

テレビで放送した。

その放送は、あけぼのの社員や株主たちを

相手にして行われたものだった。

社長である諸星が解任されたことで、

あけぼのの不況は諸星のせいである、

という噂が社内でも広げられていた。

しかし現経営陣・会長・滝本たちが

招いた結果である、ということを

再度強く鷲津はアピールをした。

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『ハゲタカ』次回予告

TOBを発表した鷲津の行動に驚いた

滝本だったが、何とかして阻止しようと

様々な戦略で鷲津を陥れようとする。

しかし、鷲津は滝本の一歩先を行き、

滝本は阻止することが出来ない。

戦略の中には、マスコミに外資系

ファンドとしてハゲタカのように

企業買収を進める鷲津のやり方を

非難する記事を載せることもした。

鷲津はマスコミの報道をさらに

逆手に取り、「ファインはプラザグループと

繋がっていて軍需産業へ技術を売ろうとしている」

と報道させた。

不甲斐ない戦略の続くファインTDを

見かねたプラザグループはついに、

直接あけぼのの買収に乗り出してくる。

そこで鷲津は最終手段として、

再度飯島に協力を得ようと

飯島のもとを訪ねる。

飯島のもとへ向かう鷲津の手には

あるリストが握られていた。

そして、日本ルネッサンス機構のトップ

ともいえる総理大臣にそのリストを見せ、

ゆさぶりをかける。

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まとめ

今回は、あけぼのを狙った両者のせめぎ合いが中心でしたが、来週はとうとう完結ですね。

しかも再来週以降はどうも原作と違うオリジナルストーリーらしいですよ。

これは原作ファンもかなり期待しているのではないでしょうか?

まずはあけぼのの決着が楽しみです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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